あらすじ 中学1年生のミライは、日々物足りなさを感じていた。 夏休みのある日、弟ユウキがロボット展に行きたいと言い始め、両親に弟のユウキを押し付けられる。 そして2人でお台場にあるロボット展に電車に乗り遊びに行く事になった。 ミライは大人達の理不尽さや自信の未来への不安などからモヤモヤしていた。 そんな不安定な感情をもったままロボット展を観終わった。その帰り際、トイレに行きたいと一人でトイレに行ったユウキ。 ミライは待ってる間、携帯電話で 「・・・こんな世界、壊れちゃえばいいのに。」と書いた。 その瞬間、マグニチュード8.0という大規模な地震に巻き込まれる。 ユウキを見つけ出し、無事家路へと辿り着けるか? (ネタバレは極力控えめで書いております) 内容 端的に言えばそこから家に帰るまでの物語全11話。 被災前にたまたま知り合ったマリ(大人の女性:子持ちでお母さんと一緒に住んでいた。)と被災