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ブックマーク / kihimihamame.blog.jp (29)

  • [12]「提灯火」対決! ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年07月14日07:01 [12]「提灯火」対決! ~『怪物画』VS 鳥山石燕~ カテゴリ Comment(0) 今回の「『怪物画』VS 鳥山石燕」は、「提灯火」対決ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 鳥山石燕の妖怪画(『今昔画図続百鬼』)には解説文が書かれているので、原文と現代語訳もちゃんと載せますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 【はてなから来られた方へ】 はてなブックマークもできるので、どうぞご活用ください。 はてなブログの方で、「ライブドアブログでも、はてなブックマークできます」というようなことを書いたら、なぜか怒られてしまったのですが、ここは、はてなの勢力範囲外なんで大丈夫ですよね?ヾ(๑╹◡╹)ノ" 『怪物画《かいぶつえほん》』「挑灯火《てうちんび》」[明治十四(一八八一)年刊、李冠光賢《りかんみつかた》画、鍋田玉英《なべたぎょくえい》

    [12]「提灯火」対決! ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [9]いやみ??? いやや??? ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年07月06日19:00 [9]いやみ??? いやや??? ~『怪物画』VS 鳥山石燕~ カテゴリ Comment(0) 今回の「『怪物画』VS 鳥山石燕」は、「いやや」対決ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 鳥山石燕の妖怪画(『今昔百鬼拾遺』)には解説文が書かれているので、原文と現代語訳もちゃんと載せますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 【はてなから来られた方へ】 はてなブックマークもできるので、どうぞご活用ください。 はてなブログの方で、「ライブドアブログでも、はてなブックマークできます」というようなことを書いたら、なぜか怒られてしまったのですが、ここは、はてなの勢力範囲外なんで大丈夫ですよね?ヾ(๑╹◡╹)ノ" 『怪物画《かいぶつえほん》』「いやミ」[明治十四(一八八一)年刊、李冠光賢《りかんみつかた》画、鍋田玉英《なべたぎょくえい》模写]

    [9]いやみ??? いやや??? ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [7]大仏怪物??? 目競??? ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年06月28日18:35 [7]大仏怪物??? 目競??? ~『怪物画』VS 鳥山石燕~ カテゴリ Comment(0) 今回の「『怪物画』VS 鳥山石燕」は、「目競」対決ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 鳥山石燕の妖怪画(『今昔百鬼拾遺』)には解説文が書かれているので、原文と現代語訳もちゃんと載せますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 【はてなから来られた方へ】 はてなブックマークもできるので、どうぞご活用ください。 はてなブログの方で、「ライブドアブログでも、はてなブックマークできます」というようなことを書いたら、なぜか怒られてしまったのですが、ここは、はてなの勢力範囲外なんで大丈夫ですよね?ヾ(๑╹◡╹)ノ" 『怪物画《かいぶつえほん》』「葵の上」[明治十四(一八八一)年刊、李冠光賢《りかんみつかた》画、鍋田玉英《なべたぎょくえい》模写] 『

    [7]大仏怪物??? 目競??? ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [7]「般若」対決! ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年06月18日17:35 [7]「般若」対決! ~『怪物画』VS 鳥山石燕~ カテゴリ Comment(0) 今回の「『怪物画』VS 鳥山石燕」は、「般若」対決ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 鳥山石燕の妖怪画(『今昔画図続百鬼』)には解説文が書かれているので、原文と現代語訳もちゃんと載せますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 【はてなから来られた方へ】 はてなブックマークもできるので、どうぞご活用ください。 はてなブログの方で、「ライブドアブログでも、はてなブックマークできます」というようなことを書いたら、なぜか怒られてしまったのですが、ここは、はてなの勢力範囲外なんで大丈夫ですよね?ヾ(๑╹◡╹)ノ" 『怪物画《かいぶつえほん》』「葵の上」[明治十四(一八八一)年刊、李冠光賢《りかんみつかた》画、鍋田玉英《なべたぎょくえい》模写] 『今昔画図続

    [7]「般若」対決! ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [6]「ケラケラ女」対決! ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年06月09日06:09 [6]「ケラケラ女」対決! ~『怪物画』VS 鳥山石燕~ カテゴリ Comment(0) 今回の「『怪物画』VS 鳥山石燕」は、「ケラケラ女」対決ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 鳥山石燕の妖怪画(『今昔百鬼拾遺』)には解説文が書かれているので、原文と現代語訳もちゃんと載せますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 【はてなから来られた方へ】 はてなブックマークもできるので、どうぞご活用ください。 はてなブログの方で、「ライブドアブログでも、はてなブックマークできます」というようなことを書いたら、なぜか怒られてしまったのですが、ここは、はてなの勢力範囲外なんで大丈夫ですよね?ヾ(๑╹◡╹) 『怪物画《かいぶつえほん》』「笑ひ女」[明治十四(一八八一)年刊、李冠光賢《りかんみつかた》画、鍋田玉英《なべたぎょくえい》模写] 『今昔

    [6]「ケラケラ女」対決! ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [5]「玉藻前」対決! ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年05月27日17:03 [5]「玉藻前」対決! ~『怪物画』VS 鳥山石燕~ カテゴリ Comment(0) 今回の「『怪物画』VS 鳥山石燕」は、「玉藻前《たまものまえ》」対決ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 鳥山石燕の妖怪画(『今昔画図続百鬼』)には解説文が書かれているので、原文と現代語訳もちゃんと載せますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 『怪物画《かいぶつえほん》』「玉藻前」[明治十四(一八八一)年刊、李冠光賢《りかんみつかた》画、鍋田玉英《なべたぎょくえい》模写] 『今昔画図続百鬼』巻一「玉藻前」[安永八(一七七九)年刊、鳥山石燕作画] ※画像の調整、赤字の書入れは筆者。 【原文】【現代語訳】 玉藻前《たまものまへ》 玉藻前《たまものまえ》 『瑯邪代醉《らうやだいすい》』に『古今事物考《ここんじぶつかう》』を引きて云ふ、 『琅邪代酔編《

    [5]「玉藻前」対決! ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [4]「酒呑童子」対決! ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年05月14日17:53 [4]「酒呑童子」対決! ~『怪物画』VS 鳥山石燕~ カテゴリ Comment(0) 今回の「『怪物画』VS 鳥山石燕」は、「酒呑童子《しゅてんどうじ》」対決ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 鳥山石燕の妖怪画(『今昔画図続百鬼』)には解説文が書かれているので、原文と現代語訳もちゃんと載せますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 『怪物画《かいぶつえほん》』「守屋靈《もりやのれい》 寺突《てらつゝ》き」[明治十四(一八八一)年刊、李冠光賢《りかんみつかた》画、鍋田玉英《なべたぎょくえい》模写] 『今昔画図続百鬼』巻一「寺《てら》突《つゝ》き」[安永八(一七七九)年刊、鳥山石燕作画] ※画像の調整、赤字の書入れは筆者。 【原文】【現代語訳】 酒顚童子《しゆてんどうじ》   酒顚童子《しゅてんどうじ》 大江山《おほえやま》生野《

    [4]「酒呑童子」対決! ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [3]「寺つつき」対決! ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年05月07日17:53 [3]「寺つつき」対決! ~『怪物画』VS 鳥山石燕~ カテゴリ Comment(0) 今回の「『怪物画』VS 鳥山石燕」は、「寺《てら》突《つつ》き」対決ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 鳥山石燕の妖怪画(『今昔画図続百鬼』)には解説文が書かれているので、原文と現代語訳もちゃんと載せますよヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 『怪物画《かいぶつえほん》』「守屋靈《もりやのれい》 寺突《てらつゝ》き」[明治十四(一八八一)年刊、李冠光賢《りかんみつかた》画、鍋田玉英《なべたぎょくえい》模写] 『今昔画図続百鬼』巻一「寺《てら》突《つゝ》き」[安永八(一七七九)年刊、鳥山石燕作画] ※画像の調整、赤字の書入れは筆者。 【原文】【現代語訳】 寺突《てらつゝ》き   寺突《てらつつ》き 物部大連守屋《ものゝべのおゝむらじもりヤ》ハ、

    [3]「寺つつき」対決! ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [2]鵺・実方霊入内雀 VS 鵼・入内雀 ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年04月13日17:03 [2]鵺・実方霊入内雀 VS 鵼・入内雀 ~『怪物画』VS 鳥山石燕~ カテゴリ Comment(0) 今回は『怪物画』の鵺と入内雀を、オリジナルの鳥山石燕の絵と比べてみましょう。 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 ------------------ 怪物画 ------------------ 『怪物画《かいぶつえほん》』[明治十四(一八八一)年刊、李冠光賢《りかんみつかた》画、鍋田玉英《なべたぎょくえい》模写] ※画像の調整、赤字の書入れは筆者。 前回の「相生松の精」の次のページで、「鵺《ぬえ》」「實方靈《さねかたのれい》入内雀《にふないすずめ》」が見開きで掲載されています。 --------------- 今昔画図続百鬼(鳥山石燕) --------------- 『今昔画図続百鬼』[安永八(一七七九)年刊、鳥山石燕作画]

    [2]鵺・実方霊入内雀 VS 鵼・入内雀 ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [1]相生松の精 VS 木魅 ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年03月26日17:53 [1]相生松の精 VS 木魅 ~『怪物画』VS 鳥山石燕~ カテゴリ Comment(0) 以前紹介した、鳥山石燕の妖怪画を、ほぼそのままパクって作られた、『怪物画《かいぶつえほん》』というに描かれた妖怪を、オリジナルの鳥山石燕の妖怪画と比較してみようという、意味があるかよく分からないことをします(笑) 『怪物画』は、李冠光賢《りかんみつかた》が描いた絵を鍋田玉英《なべたぎょくえい》(明治期の浮世絵師)が模写したということになっているのですが、李冠光賢って人物の情報がこの作品以外、見当たらないんです。 おそらく、鳥山石燕のパクリって言うのを誤魔化すために、李冠光賢って人物を捏造したのではないのかなと。 『怪物画』に描かれている妖怪のラインナップは、 相生松の精、鵺・実方霊入内雀、守屋霊寺突き・酒呑童子、玉藻前・笑女、大仏怪物・葵の上、嫌味・挑灯火

    [1]相生松の精 VS 木魅 ~『怪物画本』VS 鳥山石燕~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [25]高入道 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年03月13日17:53 [25]高入道 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ カテゴリ Comment(0) 今回は、見越入道や大入道と同系列の、大きな入道の妖怪、高入道ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 ------------------ 狂歌百鬼夜興 ------------------ 『狂歌百鬼夜興《きょうかひゃっきやきょう》』[天保元(1830)年刊、菊廻屋真恵美《きくのやまえみ》編、青洋《せいよう》画、虎岳《こがく》画] 大阪公立大学中百舌鳥図書館所蔵(CC BY)国書データベース ※カラーの画像は、こちらでご覧になれます。国書データベース ※以下、赤字の書入れは筆者。 【原文】 ▢髙入道《たかにふだう》  梅止《ばいし》 衿巻《えりまき》を 外れて高き 入道に 我が首筋も 寒く為《な》りけり 【現代語訳】 ▢高入道《たかに

    [25]高入道 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [24]舟幽霊 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年03月08日17:53 [24]舟幽霊 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ カテゴリ Comment(0) 今回は、海に現れて船を沈めようとする舟幽霊ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 ------------------ 狂歌百鬼夜興 ------------------ 『狂歌百鬼夜興《きょうかひゃっきやきょう》』[天保元(1830)年刊、菊廻屋真恵美《きくのやまえみ》編、青洋《せいよう》画、虎岳《こがく》画] 大阪公立大学中百舌鳥図書館所蔵(CC BY)国書データベース ※カラーの画像は、こちらでご覧になれます。国書データベース ※以下、赤字の書入れは筆者。 【原文】 ▢舟幽灵《ふないうれい》  梅季《ばいき》 西海《さいかい》へ 沈ミし霊の 燃ゆる火に 陰弁慶《かげべんけい》も 出て祈れかし 【現代語訳】 ▢舟幽霊  by 梅季

    [24]舟幽霊 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [23]火柱 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年03月01日17:53 [23]火柱 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ カテゴリ Comment(0) 今回は、火の気のない所に立ち上る怪火の一種、火柱ですヾ(๑╹◡╹)ノ"ヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 ------------------ 狂歌百鬼夜興 ------------------ 『狂歌百鬼夜興《きょうかひゃっきやきょう》』[天保元(1830)年刊、菊廻屋真恵美《きくのやまえみ》編、青洋《せいよう》画、虎岳《こがく》画] 大阪公立大学中百舌鳥図書館所蔵(CC BY)国書データベース ※カラーの画像は、こちらでご覧になれます。国書データベース ※以下、赤字の書入れは筆者。 【原文】 ▢火柱  加賀丸 太かりし 肝を消しても 見る物は 風に燃え立つ 夜半《よは》の火柱 【現代語訳】 ▢火柱  by 加賀丸 太かった肝を消して

    [23]火柱 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [22]火消婆 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年02月21日17:53 [22]火消婆 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ カテゴリ Comment(0) 今回は、火を消す老婆の妖怪、火消婆《ひけしばば》ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 資料がほとんど見つからなかったので、今回は短めですヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 ------------------ 狂歌百鬼夜興 ------------------ 『狂歌百鬼夜興《きょうかひゃっきやきょう》』[天保元(1830)年刊、菊廻屋真恵美《きくのやまえみ》編、青洋《せいよう》画、虎岳《こがく》画] 大阪公立大学中百舌鳥図書館所蔵(CC BY)国書データベース ※カラーの画像は、こちらでご覧になれます。国書データベース ※以下、赤字の書入れは筆者。 【原文】 ▢火消婆《ひけしばゞ》  苅藻《かるも》 一《ひと》つ家《や》の 破《や》れ行燈の 火消

    [22]火消婆 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [21]牡丹灯籠 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年02月14日18:53 [21]牡丹灯籠 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ カテゴリ Comment(0) 今回は有名なお話、『牡丹灯籠』に登場する妖怪と言うか幽霊と言うかですヾ(๑╹◡╹)ノ" 『牡丹灯籠』は、毎晩のように牡丹の灯籠を持って、男のもとに通う女性は、実はこの世の者ではなかったというお話です。 ※詳しくは館の過去記事をご覧くださいませ。 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 ------------------ 狂歌百鬼夜興 ------------------ 『狂歌百鬼夜興《きょうかひゃっきやきょう》』[天保元(1830)年刊、菊廻屋真恵美《きくのやまえみ》編、青洋《せいよう》画、虎岳《こがく》画] 大阪公立大学中百舌鳥図書館所蔵(CC BY)国書データベース ※カラーの画像は、こちらでご覧になれます。国書データベース ※以下、赤字の書入れ

    [21]牡丹灯籠 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [20]猫又 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年02月02日21:53 [20]又 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ カテゴリ Comment(0) 今回は、お馴染みの妖怪、又[股]です、にゃお~んヾ(๑╹◡╹)ノ" 年を取ったは、しっぽが二つに分かれて、又と言う妖怪になって、人を化かすと考えられていました。。 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 ------------------ 狂歌百鬼夜興 ------------------ 『狂歌百鬼夜興《きょうかひゃっきやきょう》』[天保元(1830)年刊、菊廻屋真恵美《きくのやまえみ》編、青洋《せいよう》画、虎岳《こがく》画] 大阪公立大学中百舌鳥図書館所蔵(CC BY)国書データベース ※カラーの画像は、こちらでご覧になれます。国書データベース ※以下、赤字の書入れは筆者。 【原文】 ▢又《ねこまた》  士業《しごふ》 形さへ 所によりて 変

    [20]猫又 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [19]金の精 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年01月24日17:53 [19]金の精 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ カテゴリ Comment(0) 今回は、やってくるとお金持ちになるという、金の精ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 私の所にも来て~!1!ヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 ------------------ 狂歌百鬼夜興 ------------------ 『狂歌百鬼夜興《きょうかひゃっきやきょう》』[天保元(1830)年刊、菊廻屋真恵美《きくのやまえみ》編、青洋《せいよう》画、虎岳《こがく》画] 大阪公立大学中百舌鳥図書館所蔵(CC BY)国書データベース ※カラーの画像は、こちらでご覧になれます。国書データベース ※以下、赤字の書入れは筆者。 【原文】 ▢金《かね》の精《せい》  橘庵《きつあん》 脚無くて 飛び手無くして 面《つら》を張る 黄金《こがね》の魂《たま》

    [19]金の精 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [18]叢原火 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年01月15日05:03 [18]叢原火 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ カテゴリ Comment(2) 今回はマイナーな妖怪です。 いわゆる怪火の一種、叢原火ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 ------------------ 狂歌百鬼夜興 ------------------ 『狂歌百鬼夜興《きょうかひゃっきやきょう》』[天保元(1830)年刊、菊廻屋真恵美《きくのやまえみ》編、青洋《せいよう》画、虎岳《こがく》画] 大阪公立大学中百舌鳥図書館所蔵(CC BY)国書データベース ※カラーの画像は、こちらでご覧になれます。国書データベース ※以下、赤字の書入れは筆者。 【原文】 ▢叢原火《そうげんび》  季照《きせう》 何者か 此処《こゝ》に菫《すみれ》[「住《す》み」と掛けた]の 草の庵《いほ》 燃ゆる火を見て 一夜《ひとよ》

    [18]叢原火 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [17]雪女 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年01月11日18:53 [17]雪女 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ カテゴリ Comment(0) 今回は、メジャー妖怪の雪女です。 江戸当時も知名度はあったのですが、人気を決定的なものにしたのは、おそらく、小泉八雲の怪談からだと思います。 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 ------------------ 狂歌百鬼夜興 ------------------ 『狂歌百鬼夜興《きょうかひゃっきやきょう》』[天保元(1830)年刊、菊廻屋真恵美《きくのやまえみ》編、青洋《せいよう》画、虎岳《こがく》画] 大阪公立大学中百舌鳥図書館所蔵(CC BY)国書データベース ※カラーの画像は、こちらでご覧になれます。国書データベース ※以下、赤字の書入れは筆者。 【原文】 ▢雪女  直蔭《なほかげ》 雪女 何はともあれ 雪女 腰より下は 觧け[「溶け」と掛けたか

    [17]雪女 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪
  • [16]曝れ頭 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪

    2024年01月04日17:53 [16]曝れ頭 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ カテゴリ Comment(0) 今回は、お化けの定番、骸骨《がいこつ》ですヾ(๑╹◡╹)ノ" 野原とかに白骨が転がっていることは、当時は珍しくなかったので、骸骨は今より身近な存在でした。 当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。 ------------------ 狂歌百鬼夜興 ------------------ 『狂歌百鬼夜興《きょうかひゃっきやきょう》』[天保元(1830)年刊、菊廻屋真恵美《きくのやまえみ》編、青洋《せいよう》画、虎岳《こがく》画] 大阪公立大学中百舌鳥図書館所蔵(CC BY)国書データベース ※カラーの画像は、こちらでご覧になれます。国書データベース ※以下、赤字の書入れは筆者。 【原文】 ▢曝《さ》れ頭《かうべ》  真猿《まさる》 仇《あだ》なりと 磐余《いはれ

    [16]曝れ頭 ~『狂歌百鬼夜興』に描かれた妖怪たち~ : 浮き憂き江戸文学♪