マーケティングに関するaki426のブックマーク (5)

  • R先生との対話(2)--日本の製造業の困惑 | タイム・コンサルタントの日誌から

    「さて、かんじんの日の現状だ。日の製造業の状況を知るには、君の会社のように、世界のあちこちからプラント資機材を調達しているところに聞くのも手だろう。君のところは、日からの調達比率は最近どれくらいある?」 --それは、国内顧客向けか海外向けかでちがいますね。国内のお客さんは、やはり日製品を好まれます。欧米製でも、メンテナンス体制に少しでも不安があればダメ。ましてアジア製なんて論外、という風潮がまだ少し残っています。 しかし、海外のプラントの場合、以前から国内調達比率は1/3程度でした。それも、こんなに円高では、もうじき3割を切るかもしれません。私の勤務先は海外向けプロジェクトが全体売上げの80%以上ですから、もはや基海外調達です。欧米やアジアで機材を買って、中東や南米に運んで建てる、そういう状態です。 「そうか。いまや三角貿易が中心か。昔は(つまり君が会社に入る前の時代は、だがね

    R先生との対話(2)--日本の製造業の困惑 | タイム・コンサルタントの日誌から
    aki426
    aki426 2008/12/11
    ふむふむ.示唆的である.
  • タイム・コンサルタントの日誌から : R先生との対話--アメリカ製造業の教訓

    久しぶりに、またR先生を訪ねた。かつては企業経営にタッチし、現在は半ば引退した経営コンサルタントだが、今でも教えられることは多い。 「元気かい。出張に行っていたみたいだが、最近の景気はどうだね?」 --厳しいですね。半月ほど欧州の地方都市に行っていたんですが、今回の米国発金融危機は、想像していたよりずっと速く影響が出てきてます。我々の業界でも、世界中であちこちのビッグ・プロジェクトが中断ないし立ち往生をはじめました。向こうではしょっちゅう“今回の経済危機の影響はどうだ。日はどう立ち向かうのか”と聞かれました。聞かれても、これといっためぼしい政策もないし、答えに困るんですが・・。 「そうだな。自動車や消費財業界はもう影響が出始めているが、生産財その他の業種はまださほど危機感がなく、“日は金融危機の影響が小さいおかげで、円高になって困る”という程度の認識のようだ。まるドメ企業が多いからなあ

    タイム・コンサルタントの日誌から : R先生との対話--アメリカ製造業の教訓
  • 『グーグルが本当に怖い理由 〔補完財の戦略的価値)』

    ITについて鋭い批評を続けている、経営理論家のニコラス・カーのブログが面白かった。 経済学における補完財という概念を使って、昨今のIT企業の戦略を説明した、 補完財の戦略的価値というコラムだ。原文のURLもはってあるので、興味のある方はどうぞ。 http://www.nicholasgcarr.com/digital_renderings/archives/the_strategic_value.shtml 補完財とは他の商品と一緒に利用される商品のことだ。珈琲と砂糖、映画とポップコーン。材木と線路、PCとデジカメなどなど。 一つの製品の供給を増やすか、価格を下げると、補完財への需要は上昇する。 例えば、電気料金を下げると、掃除機の売上が増加する。 最近気になる商品としては、ガソリンと自動車、高速道路のようなものか。 ガソリン代が上がると、車の売上が落ち、高速道路の利用率が落ちる。でもエコ

    『グーグルが本当に怖い理由 〔補完財の戦略的価値)』
    aki426
    aki426 2008/06/18
    補完財,という考え方.需要の創出の為に別ルートから補完財を供給するというソリューション.
  • 週刊少年マンガ雑誌の終焉 - byj6の日記

    http://88552772.at.webry.info/ 野次馬根性でマンガをめぐるホットスポットを見学。 色々と意見はあるだろうが、ここではまったく違うことを。 さて、 週刊少年マンガ雑誌はもう耐用年数が尽きている、と感じた。 そもそも“週刊”というのが無茶な話であり、来は出来るはずの無いことがやれたのは…、時代の起こした奇跡だった。 企業には30年寿命説というものがあり、おおむねそのとおりだと考えていい。 これは少年マンガ雑誌にも当てはまる。サンデー・マガジン・ジャンプの主要3誌は共に1950年代後半に生まれ急激に成長し、1980年代に最盛期迎え、1995年をピークにして凋落に入った。企業としても、業種としても現在は衰退期だといって差し支えない。 週刊少年マンガ雑誌は購買者の総数が大きいことと、他の出版物がさらにひどい有様なので、まだまだ元気なように見える。しかし取次ぎや大規模書

    週刊少年マンガ雑誌の終焉 - byj6の日記
    aki426
    aki426 2008/06/08
    なかなかうがった見方をしていると思った.興味深い.週間少年漫画誌が衰退期というのは,あながち間違いでもないかもしれない.創刊ラッシュの月刊萌え系漫画誌と対極的.
  • アイドマの法則 | Webで活用するマーケティングの法則 | ミツエーリンクス

    アイドマの法則 アイドマ(AIDMA)の法則とは、Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)の頭文字を取ったもので、アメリカのローランド・ホールが提唱した「消費行動」のプロセスに関する仮説です。消費者があるモノを知り、それから買うという行動に至るまでのプロセスであり、コミュニケーションに対する反応プロセスでもあります。 このプロセスは「認知段階」「感情段階」「行動段階」の3つに分けられます。消費者が、まずはじめに製品やサービスに対して注意をはらうようになる「認知段階」、次いで興味や関心を抱き、欲求し、記憶する「感情段階」、最終的に購買行動を起こす「行動段階」の3つです。 アイドマの法則は、買い手に視点を置いたところが特徴で、これを売り手の視点と対応させると下記のようになります。しかし、当然ながら、価値観や期

    aki426
    aki426 2008/04/27
    他人を勘定に入れるための視点.
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