2008年5月21日のブックマーク (4件)

  • 犬の本棚 冨樫義博の割り切り力

    久しぶりに『レベルE』を読み返していたが、メチャクチャ面白い。『幽遊白書』だの『ハンター×ハンター』だのと書いているし、それらも面白いことは面白いが。でも、圧倒的に『レベルE』のが面白い。ぶっちぎりである。  現実のレベルというか、リアリティが違うのだ。ありえないことを平気でやる。マンガとか小説とか、基的にウソがつき放題のメディアだからこそできる表現を目一杯活用してる。できると知ってても、普通のマンガ家はここまで割り切らない。  現実には色々な制約がある。例えば、重力というものがある。物質が互いに引き合う引力というものがあり、質量のでかいものほど強い。恒星とか惑星ほどでかいと、人間ごときは対抗できないパワーを発揮する。あまりにも圧倒的だから、それは引力ではなくて重力と呼ぶ。  重力があるせいで、人間は空が飛べない。当は飛べるかもしれないのに、地球上では不可能なんである。月の重力は地球の

    aki426
    aki426 2008/05/21
    冨樫はマンガの達人.
  • 妥協と共生 - 内田樹の研究室

    Frauという雑誌の取材がある。 20-30代の働く独身女性が読者層のヴォリューム・ゾーンであるような雑誌で、今回のお題は「結婚したいけれど、できないのはどうして・・・」という切実なるものである。 どうしてと訊かれて即答できるなら、苦労はない。 というのはシロートで、私はどんなことを訊かれても即答することでお鳥目を頂いている身であるから、もちろん即答する。 それはみなさんがたが「他者との共生」を「他者への妥協」というふうに読み替えておられるからである。 「共生」と「妥協」は見た目は似ているかもしれないが、まるで別のことである。 これは武道をやっていると実感的によくわかる。 「妥協」というのは「まず、私がいる」というところから話が始まる。 そこに他者が干渉してきて、私の動線を塞ぎ、私の可動域を制約し、私の自己実現を妨害する。 私はやむなく、自由を断念し、狭いところで我慢し、やりたいことを諦め

    aki426
    aki426 2008/05/21
    結婚について.これを読んでにこにこできる人としか,結婚してはいけません.
  • The Helvetica Book ヘルベチカの本 (単行本)

    The Helvetica Book ヘルベチカの本 (単行本)
    aki426
    aki426 2008/05/21
    全世界的に使われている有名フォントHelveticaについての本.読むとHelveticaが欲しくなる.フォントの奥深さが垣間見える良書.柔軟なグリッドデザインで組まれた紙面構成もCOOL.
  • オタクになりたい - オタク商品研究所plus

    オタクになりたいんです」 そんな風に言われたら、あなたはどう答えますか? 私の持論としては、オタクなどと言うものは、なろうとしてなるものではなく、いつの間にかなってしまうもの。ってなとこですが、どうも最近の「オタク」イメージだとなんだか共通する知識を持っていないと、オタクにはなれないんだとか。 例えば「初音ミク」に関してなにか言えるとか、人気アニメの共通話題がすらすら出てくるとか、まあ確かに言われてみればハードルが高そうにも思えます。オタクと言われる中でも「もってけ」で"セーラー服"が出るか、"菅野よう子ウンチク"が出るかでもえらい差がありそうですが。 敬愛する黒澤明監督の言葉で、こういう言葉があります。 「好きなものを見つけなさい。 好きなものが見つかったら、そのために一生懸命努力しなさい」 これがすべてだと思います。好きなものが無いところの知識など、持ってるだけ脳の容量の無駄のような

    オタクになりたい - オタク商品研究所plus
    aki426
    aki426 2008/05/21
    世界の黒澤はやっぱり世界レベルですげーや.感動しちゃった.