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  • 犬の本棚 冨樫義博の割り切り力

    久しぶりに『レベルE』を読み返していたが、メチャクチャ面白い。『幽遊白書』だの『ハンター×ハンター』だのと書いているし、それらも面白いことは面白いが。でも、圧倒的に『レベルE』のが面白い。ぶっちぎりである。  現実のレベルというか、リアリティが違うのだ。ありえないことを平気でやる。マンガとか小説とか、基的にウソがつき放題のメディアだからこそできる表現を目一杯活用してる。できると知ってても、普通のマンガ家はここまで割り切らない。  現実には色々な制約がある。例えば、重力というものがある。物質が互いに引き合う引力というものがあり、質量のでかいものほど強い。恒星とか惑星ほどでかいと、人間ごときは対抗できないパワーを発揮する。あまりにも圧倒的だから、それは引力ではなくて重力と呼ぶ。  重力があるせいで、人間は空が飛べない。当は飛べるかもしれないのに、地球上では不可能なんである。月の重力は地球の

    aki426
    aki426 2008/05/21
    冨樫はマンガの達人.
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