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ブックマーク / jxck.hatenablog.com (22)

  • HTTPS 化する Web をどう考えるか - Block Rockin’ Codes

    Update 2015/5/8: 指摘頂いたタイポや誤訳などを更新しました。 2015/5/8: 構成を一部修正しました。 Intro 4/30 mozaiila のセキュリティブログに下記のようなエントリが投稿されました。 Deprecating Non-Secure HTTP | Mozilla Security Blog エントリはそこまで長くないので、ここに翻訳の全文を記載します。 そして、元エントリのライセンスである CC BY-SA 3.0 に則り、 エントリも同じく CC BY-SA 3.0 とします。 Deprecating Non-Secure HTTP 原文: Deprecating Non-Secure HTTP 今日は、 non-secure な HTTP から、徐々に廃止していくという方針についてアナウンスします。 HTTPS が Web を前進させる手段である

  • 「for やめろ」またはイベントループと nextTick() - Block Rockin’ Codes

    ものすごく遅レスですが、LLDiver で @esehara さんの LT であった話。 forやめろ、あるいは「繰り返し」という呪縛から逃れるために 簡単に言うと、 1~10 までを出力する方法を複数考えるというもの。 for, while, 再帰, goto etc.. と出て、途中で終わっちゃったので結論はよくわかりませんでしたが、 Node ではどれも使わずにできるな、と思ったのでちょっと例を出してみます。 ちなみに、タイトルでネタバレしている通りイベントループの話です。 そしてよくある「イベントループとは何か」「なぜ止めてはいけないのか」「process.nextTick() とは何か」「setImmediate() と何が違うのか」 などを解説する良い例だったので、書いてるうちに実はそっちがメインの解説となりました。 サンプルの実行結果は Node v0.11.13 です。(書

    「for やめろ」またはイベントループと nextTick() - Block Rockin’ Codes
  • Web+DB Press vol.82 で Go の特集を書かせて頂きました #wdpress - Block Rockin’ Codes

    update 2015/4/20: 技術評論社さんのおかげで、 無料で公開されることになりました! intro タイトルのとおり、 Web+DB Press の vol.82 に 「はじめての Go」 というタイトルで特集記事を書かせていただきました。 Web+DB press vol.82 届いた。特集で「はじめての Go」を担当させていただきました。 初見ももちろん、「Tour of Go の次」を探していた方の参考になれば幸いです! #wdpress #golangjp pic.twitter.com/UbUue18wlp— Jxck (@Jxck_) August 20, 2014 WEB+DB PRESS Vol.82 作者: 山口徹,Jxck,佐々木大輔,横路隆,加来純一,山伶,大平武志,米川健一,坂登史文,若原祥正,和久田龍,平栗遵宜,伊藤直也,佐藤太一,高橋俊幸,海野弘

    Web+DB Press vol.82 で Go の特集を書かせて頂きました #wdpress - Block Rockin’ Codes
    aki77
    aki77 2014/08/23
  • markdown のリアルタイムレンダリングツール markup をリリースしました - Block Rockin’ Codes

    intro 最近は Readme やら執筆原稿などで markdown を使うことが結構多かったりします。 markdown をレンダリングするツールは色々あるんですが、 エディタは好きなものを使いたいので、自分でレンダリングして、 ブラウザで確認できる何かがあればいいなぁと思ってました。 そんな時、 Githubmarkdown のレンダリングを API としてやっていたことを知りました。 Markdown | GitHub API しかも、サーバから叩くぶんには認証などもなく、 5000 回/時も叩けるということで、 それを使ってリアルタイムにレンダリングするツールを作りました。 使い方 インストールは $ npm install markup $ markup readme.md [3000]これだけです。 流行りに乗っかって?、ググラビリティの低い名前でリリースしてます。 m

    markdown のリアルタイムレンダリングツール markup をリリースしました - Block Rockin’ Codes
  • Engine.IO からみる Socket.IO の今後 - Block Rockin’ Codes

    intro この記事は 東京Node学園祭2012 アドベントカレンダー : ATND の 24 日目の記事です。 Socket.IO の 1.0 が、出る出るといって全然出ないので、 やきもきしている方も多いと思います。 しかし、その裏では Engin.IO という、割りと良い感じの ファミリープロジェクトができていて、 ちょうど先日 RealtimeConf でもその話がありました。 これは Socket.IO にも繋がるはなしなので、 今日はその Engine.IO の話をします。 参考はこのへん、 https://github.com/LearnBoost/engine.io https://vimeo.com/52496621 Engine.IO と Socket.IO (と WebSocket.IO) Socket.IO は、 1.0 を視野に入れたあたりで、 関連プロジェクト

    Engine.IO からみる Socket.IO の今後 - Block Rockin’ Codes
  • サーバサイドJavaScript Node.js入門 を執筆させて頂きました。 - Block Rockin’ Codes

    intro 当にお待たせいたしました。 出す出すといってなかなか出せなかった Node.js が、ついに出版されました。 共著の一人として、自分も書かせていただいています。 サーバサイドJavaScript Node.js入門 作者: 清水俊博,大津繁樹,Jxck,小林秀和,佐々木庸平,篠崎祐輔,高木敦也,西山雄也出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2012/10/26メディア: 大型購入: 31人 クリック: 803回この商品を含むブログ (6件) を見る これを書いてる時点では、 JavaScript 部門では 1 位、 プログラミング部門では 4 位 となっているようです。 それなりに、興味を持っていただけているようで良かったです。 自分の記録としても、少しだけ書かせて頂きます。 2 年間の執筆 書き始めたのは、かれこれ 2 年前になります。 その頃はまだ

    サーバサイドJavaScript Node.js入門 を執筆させて頂きました。 - Block Rockin’ Codes
  • 非同期と next() - Block Rockin’ Codes

    intro この記事は、 東京Node学園祭2012 アドベントカレンダー : ATND の 3 日目の記事です。 (日付変更線は、はてな時間を採用しております。。 ごめんなさい m(__)m) 非同期と next() next() とは、 Express や Connect 、 Mocha 、 そして一部のフロー制御ライブラリで使われている、 関数のことをさしています。 今回は、これがどういう機能で、どういうふうに実装されているのかをスクリーンキャストで紹介します。 vimeo next() at async flow control from Jxck on Vimeo. まとめ 今回書いたコードはこちらです。 https://gist.github.com/3906371 実装方法は色々あるかと思いますが、だいたいこんな感じで実装できて、使うことができる、 わかってしまえばそんなに難

    非同期と next() - Block Rockin’ Codes
  • localStorageの挙動と簡単なラッパー - Block Rockin’ Codes

    [追記] テストのソースだけを見られる様に、gistに張りました。 gist:542451 localStorageを使ってちょっとやってみたいことが有るので、まずはlocalStorageを色々使って見ようと思ったのですが、思った以上にブラウザごとの挙動に差があって、イベントどころかだだ値を取り出すだけでも、色々気をつける必要があることが分かりました。 以下は、手元の Mac に有った FireFox 3.6.8 Chrome 5.0.375.126 Sagari 5.0 (6533.16) の環境で試した結果です。 格納出来るデータ W3Cの仕様ではJSのオブジェクトであれば一通り格納出来るように定めているらしいですが、現在は単なる文字列しか入らない物が多いようです。 なので、オブジェクトを格納するためには、JSONをシリアライズして入れる形になると思います。 Native JSON

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    aki77
    aki77 2012/09/25
  • JavaScript テクニックバイブル - Block Rockin’ Codes

    intro 遅くなってしまいましたが、 JavaScript テクニックバイブルを献頂きました。 JavaScriptテクニックバイブル ~効率的な開発に役立つ150の技 作者: JSサポーターズ出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/08/31メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 38人 クリック: 1,796回この商品を含むブログ (11件) を見る このはレビューなどのお話も頂いたんですが、 一切お手伝いすることができなかったので、せめて書評を書かせて頂きます。 テクニックバイブルであること このの特徴は、「JavaScript の言語仕様」だけに特化した内容ではなく、 それも含めてもう一段上の「JavaScript のテクニック」 に特化したであるということだと思います。 言語仕様だけ知っていても、実際の開発はなかなか捗りません。 このには、実際の開発を、し

    JavaScript テクニックバイブル - Block Rockin’ Codes
  • WebSocket サーバの実装とプロトコル解説 - Block Rockin’ Codes

    intro なんだかんだ WebSocket を使ってるのに、 WebSocket サーバを自分で書いたことが無かったので、RFC も落ち着いてきたここらで、仕様を読みながら実装してみようと思いました。 "WebSocket サーバ 実装" とかでググると、 Socket.IO とか pywebsocket で WebSocket アプリ作って、「WebSocket サーバを実装」みたいなタイトルになってることが多いみたいですが、 (Apache に PHP で HelloWorld して、「HTTP サーバ実装しました」とは言わないよね。) この記事では、 WebSocket プロトコルをしゃべるサーバ自体を実装します。 といっても、全部やるのはちょっと大変だったので、基的なテキストメッセージのやりとりの部分だけやって、エコーサーバができるところまでやりました。 完成版のソースは以下で

    WebSocket サーバの実装とプロトコル解説 - Block Rockin’ Codes
  • SPDY と WebSocket の基礎と SPDY の Push - Block Rockin’ Codes

    最近 SPDY対WebSockets? などという記事が出てきたりして、 SPDY と WebSocket が色々ごちゃごちゃになって語られているのかもなぁ、と思います。 SPDY では Akamai の中の人の Guy's Pod » Blog Archive » Not as SPDY as You Thought や、それに対するフォロー記事 Followup to “Not as SPDY as You Thought” « Mike's Lookout なんかも、 ちょっと注目されたりしました。 これらの記事には WebSocket や SPDY の性質やモチベーションを正しく理解するために、 知っておくと良い知識へのキーワードが散りばめられていると思ったので、 そこら辺について、つらつら書いてみようかと思います。 SPDY は「遅い」のか? Guy's Pod » Blog A

    SPDY と WebSocket の基礎と SPDY の Push - Block Rockin’ Codes
  • Node.js の起動オプション、環境変数、npm start の話 - Block Rockin’ Codes

    Node は起動時に色々オプションをつけることができます。 面白いもの、有益なものあるんですが、あまり言及されてないので、 ちょっと紹介してみようかと思ってます。 最後の npm start の話は、それ単体で書いても良いかと思っていたんですが、 関連するし良い機会なので書きます。 そして、オプション周り興味がない方も、Node やってる方は最後の npm start の話だけでも、 読んでいただけるとと思ったりします。(知らない方が多いようなので) ここで紹介している Node のバージョンは v0.7.7 です。しかし v0.6.x あたりでは、 v8 のバージョンが古く、オプションが微妙に違います。そこは v0.6.12 での結果を載せている場合もあります。 -h まあ、とりあえず全ては -h から始まる。ということで、実行すると以下が出ます。 Usage: node [option

    Node.js の起動オプション、環境変数、npm start の話 - Block Rockin’ Codes
  • Node で使える ECMA Script 5 の新機能 - Block Rockin’ Codes

    追記 11/9/24 Gistのリンクを家Wikiに貼ってみました。 11/9/24 log 関数を修正しました。 11/7/10 JSON.stringify の第二引数 replacer について、補足しました。 11/7/14 os0x さんの指摘を反映しました。 String.trimRight、trimLeft は ECMA Script 5 非標準です。 JSON.stringify の第3引数には"\t"などの文字列も渡せます。 JSON.parse の第2引数 reviver について補足しました。 Array.prototype.forEach の第2引数 について補足しました。 "use strict" 時の Object.freeze 等の挙動について補足しました。 「ECMA5 というのはちょっとおかしな略し方」について補足しました。 タイトルを修正しました。(旧

  • Socket.IO or WebSocket を AmazonELB でバランスする検証 - Block Rockin’ Codes

    追記 12/2/29 検証コードと環境は後にしてとりあえず結果だけ書く 12/3/5 Socket.IO の RedisStore を使えばスケール可能なことがわかったので追加 12/3/11 検証コード追加 caution この検証は 東京Node学園 4時限目 - connpass でやった結果です。しかしその時の環境やソースが手元に無いので今再現ソースと環境を作っています。 2/28 現在分かってる結論だけ先に出しておきます。ソースは後で追って掲載します。その時点でもし結論が変わったりした場合は追記します。 また、この検証内容については一切責任は取りませんので、プロダクション等で使う場合はきちんと検証して下さい。 特に ELB の仕様が変わったら結果が変わると思います。結果が変わったことに気がついた方は教えて頂けると助かります。 code 検証コードを公開しました。 https://

    Socket.IO or WebSocket を AmazonELB でバランスする検証 - Block Rockin’ Codes
  • node.js の環境管理ツール nodebrew - Block Rockin’ Codes

    intro nodebrew は バージョンアップの速い node.js を、複数バージョン管理するためのツールです。 ruby の rvm や、 python の virtualenv、 perlperlbrew などの node.js 版と思ってもらえれば良いです。 自分はこれまで nvm を使っていたんですが、今年初めあたりから全てのマシンで nodebrew に乗り換えました。 今日はこの nodebrew を紹介します。 既存の node.js の環境管理 既存の、ものとしては nvm nave n nodeenv などがありました。 それぞれにあった問題については、過去に愚痴を書いています。 簡単にまとめると以下です。 nvm bash向けに書かれてて、zshなどと相性が悪い場合がある。 nave node へのパスを通した子shellを起動するタイプで、子shellとい

    node.js の環境管理ツール nodebrew - Block Rockin’ Codes
  • Socket.IO と Express でセッションの共有 - Block Rockin’ Codes

    Socket.IO のサーバは v0.7 からスタンドアローンでも立てられるようになりましたが、 Express のサーバ上に Socket.IO のサーバを同居させる構成は多いと思います。 しかし Socket.IO は Express が HTTP で確立したセッションとは別のコネクションを確立するため、 例えば、 Socket.IO で接続したユーザが Express で認証したユーザかどうか等が判別できません。 そこで、 Socket.IO で接続を確立時に Express のセッション用の Cookie を取得して、接続を識別できるようにし、 さらに Socket.IO でのやり取りが長くなっても、その間にセッションデータが切れることが無いように、更新する必要が有ります。 Socket.IOv0.7 を用いてこれを実現する方法が、こちらで紹介されていたので、試してみました。 So

    Socket.IO と Express でセッションの共有 - Block Rockin’ Codes
  • Socket.IO API 解説 - Block Rockin’ Codes

    追記 11/7/31 Socket.IO v0.7 解説を最初に途中までで出す。 11/8/1 だいたい全部新機能なので '(新機能)' って書くのやめた。 11/8/4 オプションの設定周りを追記 11/8/6 認証周りを追記 11/8/12 スタンドアローンのサンプルを追記 11/9/27 Socket.IO v0.8 対応について追記 11/9/27 タイトルを Socket.IO API 解説に変更 11/9/27 翻訳サイトリンク追加 公式マニュアル翻訳サイト そういえば公式サイトの翻訳をフォークしたリポジトリで、それなりの更新頻度でやってます。 リポジトリの wiki も地味に訳しててこっちは結構役に立ちます。記事と合わせてどうぞ。 家 http://socket.io/ 翻訳ページ http://jxck.github.com/socket.io wiki https:/

    Socket.IO API 解説 - Block Rockin’ Codes
  • "リアルタイム Web" に関するプラクティスのアウトプット - Block Rockin’ Codes

    追記 11/12/26 MLのスレッドへのリンクが間違っていたので修正。 introduction WebSocket なんかをつかって、従来のステートレスな処理以外に、コネクションを継続するステートフルな処理が可能になりました。 これを利用すると、これまで実装が難しかったリアルタイムな表現を Web に持ち込むことができます。 そして、 WebSocket を用いたプログラムを作成する上で、Node.js と Socket.IO を用いる方法について、 今年はこのブログでも何度か紹介してきました。 今日は今年一年の集大成として、自分が色々試しながら得たリアルタイム Web に関する知識、技術などを、 ここにまとめてアウトプットしたいと思います。 今回お話しするのは、 東京Node学園 3時限目 : ATND で発表した下記内容の抜粋です。 Node Academy | "About Sl

    "リアルタイム Web" に関するプラクティスのアウトプット - Block Rockin’ Codes
  • JavaScript のパフォーマンスと Sweet Spot の甘い罠 - Block Rockin’ Codes

    文 先日 JavaScript を高速化するには、 VM を知る必要があるんだろうと思い、 以下のような発言をしてみました。 とにかく今は 「V8の最適化の恩恵を受けるための JS の書き方」や「ホットスポットを温めて C よりも速い JS を書こう」という釣りっぽいけど釣りじゃない記事を @Constellation さんや @bad_at_math さんに書いていただく必要があるということでした! 2011-10-23 21:53:44 via Echofon しかし、釣り針が小さかったためか、誰も釣れず。。 自分で調べろってことですよね、すいません。。 と思っていたら、先日下記のエントリが話題になりました。 そのものずばり、JavaScript を最適化する話。 mraleph-The trap of the performance sweet spot 先に感想を言うと、これはい

  • Node におけるスケールアーキテクチャ考察(SSP 編) - Block Rockin’ Codes

    *息抜きがてら書いていたら長くなってしまった。。 *当たり前ですが、あくまで個人的な考えです。 *ころころ変わるかもしれません。 Node の基的な知識についての話は色々なところで出始めて、 じゃあこーいう場合はどうするの? みたいな話が出始めたりもするようになってきた気もします。 正直、自分にもまだ分からないことだらけです。 そもそも自分はそこまでスケールに関するアーキテクチャや、OS の低レイヤに精通しているとは言えないので、 これを期に Node は何が得意で何が不得意なのか、スケールさせるために考えないといけないこと、などを自分なりにまとめて、 ついでに、これまで学んできた周辺のアーキテクチャに関する知識も混ぜて、色々思考実験をしてみたいと思っています。 だから WebSocket にブラウザが対応してないとか、そんな複雑なサーバ群当に運用できるのかとか、 そういう話は無しに、

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