Fluentdで取得した情報を可視化したいとき、fluent-plugin-growthforecastを使ってGrowthForecastにグラフを作る方法がよく知られている。GrowthForecastはインストール後すぐに使い始められるお手軽ツールなんだけど、それすら面倒くさい、自前で環境を作るのが面倒、というときにはStatHatを使うと簡単に可視化を実現できるという話。 StatHatはシンプルなインターフェースで必要十分な機能があり、しかも無料で使えるというサービス。HTTPでデータを登録するだけできれいなグラフが簡単に生成できるので、幅広い用途で利用できる。 以降、FluentdとStatHatを組み合わせて利用するための設定を説明する。 作業 StathatのSign upにアクセスしてメールアドレスを登録し、折り返し届くメール内のURLからパスワードを登録すればすぐ使い始