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僕は現在、家具家電が備えつけのシェアハウスに住んでいますが、すべての荷物はバックパックひとつに収まります。もちろん、以前はウォーターベッドやガス乾燥機などまで、ひと通り家財道具があって、Tシャツも100枚、靴も十数足あったのですが、1年間、海外へギャンブルの旅に出て、帰国して部屋に戻ったときに、「ここにある荷物は本当に必要なのかな」とふと考えました。結局、1年間のくりかえしが人生なのだから、丸1年間もタッチしていない荷物は必要ないんじゃないかと思えたことがきっかけでしたね。 この不必要かも知れない荷物をエゴで持ち続ける分、スペースも必要となり、お金がかかる。モノを所持することは、見えにくい部分でランニングコストがかかっていることに気付けたのです。ならば僕の格言「敗因を消すのが勝因」。勝負師としての判断力で解決できないのか。 断捨離して、生活スタイルそのものもミニマルに まずは数年間さわって
NHKの連続テレビ小説「花子とアン」が始まって以来、道すがら、生前の村岡花子を知っているご近所の方々に呼びかけられる。祖父母が暮らした東京・大森に私もそのまま住みついているので、古いご近所さんたちとはもともと顔なじみだ。 今までは軽いご挨拶程度だった人とも、「ドラマ、毎朝楽しみに見てますよ」から始まって、「お宅に本を読みに行った」とか、「あなたのおじいさんとうちの父が麻雀(マージャン)仲間でね」とか、「市川房枝さんがいらしていたのをお見かけした」などと私の知らない時代の話になる。郵便物を小脇に抱えたまま聞き入ってしまい、降りかけのシャッターの下をかいくぐることも。 先日は「戦時中、村岡さんちから灯(あか)りがちょっと漏れていたことがあってね、おやじが、あそこんちは親米だから困るってお宅に注意しに行ったんだよ」。おじいさんは笑いながら話してくれたが、当時のことを想像すると、さすがにこれは笑え
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