インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」の取引所で、4月に破産したマウント・ゴックスの債権者集会が23日、東京地裁で開かれた。同社の資産約7億7000万円に対し負債が約87億円に上ることや、消失したとされるビットコインのうち約20万ビットコインを確保したことなどが説明された。しかし消失の原因の説明はなく、債権者からは「調査の情報を公開すべきだ」などと不満の声が上がった。 同社は2月、利用者と同社保有の計約85万ビットコイン(当時の同社のレートで約114億円相当)が消失したと発表。3月にこのうち約20万ビットコインが見つかったと改めて発表した。 債権者によると、集会では同社の破産管財人の小林信明弁護士が、見つかった約20万ビットコインを保管していることや、同社の預金7億円弱を確保したことを明らかにし、債権者にできる限り返済する意向を示した。しかし、残りのビットコインが消失した原因は「調
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