2011年06月11日 海外スレ「英語のCanとCan'tを聞き取れない」「恥じるな。ネイティブも困ってる」 ソースはこちらとこちらとこちらとこちら ・場合によるけど、「can」「can't」はどっちを喋ってるかわからない。聞き取り方についてアドバイスをくれ。 ・ああ、アメリカ英語だと余計に聞き取れないよね。Can'tのTを発音しないからアクセントで区別するしかない。例えば「I can't do it」なら「can't do」にアクセントを置いて、「I can do it」なら「do」にだけアクセントがある。 ・つまり「can」はアクセントを置いちゃいけないのか? ・↑そういうわけでもない。なるべくはっきり言えばいい。 ・ネイティブはちゃんと聞き取れてるのか?実は彼らも聞き取れてないとか? ・↑いや、全然問題ないよ。Can'tは最後の音節がすぐ消えるけど、Canは滑らかで徐々に消えてゆくで
安政四年、河内国石川郡赤阪村字水分の百姓城戸平次の長男として出生した熊太郎は気弱で鈍くさい子供であったが長ずるにつれて手のつけられない乱暴者となり、明治二十年、三十歳を過ぎる頃には、飲酒、賭博、婦女に身を持ち崩す、完全な無頼者と成り果てていた。 父母の寵愛を一身に享けて育ちながらなんでそんなことになってしまったのか。 あかんではないか。 町田康の長編小説「告白」の冒頭です。 客観的な事実の描写の後の、唐突な「あかんではないか」という主観の乱入。 この箇所で、わたしは「告白」が類い稀な傑作であることを確信しました。 「あかんではないか」、この一言に「告白」のすべてが集約されている予感がしました。 文章を書く場合、文体は重要な問題です。 何を書くのかとどのように書くのかは、同等の重さを持っていて、その文章を決定づけます。 「告白」が傑作であるのは、まずもってその文体が個性的で
あけまして おめでとう ございます 今年もよろしくお願いします。昨年はほとんどブログを更新せず、じゃあ今年は心を入れ替えて頻繁に更新するかというと、どうもそうは断言できないので心広く見ていただければ幸いです。どちらかというとtwitterの方には居ることが多いので、そちらも見ていただければ(映画の感想なんかも観た直後には割とつぶやいています)。 さて、今年は子年ですね。十二支がぐるっと一回転したその最初です。なんとか良い年にしたいものです。そしてネズミというと真っ先に思いつくのは幻の大映怪獣映画「大郡獣ネズラ」! そして「ウィラード」「ベン」「ウィラード(リメイク版)」! どうにも怪獣やホラー以外思いつかない脳ミソでありました。 漫画の方でも真っ先に思いついたのは「ジョジョの奇妙な冒険」の虫喰い! ミッキーとかピカチュウとか全然思い浮かばなかったの別の意味でヤヴァい。 新年一発目は「ヒック
2011年6月11日 まるで花火のごとくドーンと光って一瞬で消えていく、一発屋芸人たち。たとえばダンディ坂野やムーディ勝山、鉄拳などが有名だが、彼らの全盛期と現在の月収が判明した。2011年6月11日にTBSが放送したバラエティ番組『奇跡ゲッター ブットバース!!』が、ランキング形式で一発屋芸人の月収を暴露したのである...まるで花火のごとくドーンと光って一瞬で消えていく、一発屋芸人たち。たとえばダンディ坂野やムーディ勝山、鉄拳などが有名だが、彼らの全盛期と現在の月収が判明した。2011年6月11日にTBSが放送したバラエティ番組『奇跡ゲッター ブットバース!!』が、ランキング形式で一発屋芸人の月収を暴露したのである。 一発屋芸人とはいえ、日本中を笑いの渦に巻き込んだブームの火付け役であり、かなりの月収をもっらていたことがあるようだ。しかし、一発屋芸人の宿命なのか、現在はアルバイト以下の月
● ドストエフスキーのいる現代ロシア文学 望月哲男 目次 はじめに I ドストエフスキー受容の諸相――評論と文学研究から 1. 評論の事例から 2. 文学研究の事例から II ドストエフスキー文学の現代的展開 1. ドストエフスキー・テーマの変奏 a)現代の地下室人:Iu.マムレーエフ『ある個人主義者の手帳』(1986) b)ポスト全体主義の地下室:V.マカーニン『アンダーグラウンドあるいは現代の英雄』(1998) c)宗教と生命のテーマ:Ch.アイトマートフ『処刑台』(1986) d)ロシア論の文体:D.ガルコフスキー『果てしない袋小路』(1995/1997) 2. ドストエフスキー論のある現代文学 a)反ユダヤ主義批判:F.ゴーレンシテイン『ドストエフスキー論争』(1990) b)イデオロギー批判の反転:Iu.クワルディン『戦場はドストエフスキー』(1996) c)文学の呪縛:V.ピエ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く