タグ

2016年2月9日のブックマーク (13件)

  • 1970年11月25日 三島事件 - Noblesse Oblige 2nd

    さて 日11月25日は三島由紀夫の命日に当たります。 大好評(?)三島由紀夫没後45周年特別企画、第3回の今回は三島事件について。 1970年11月25日、三島由紀夫と彼が結成した民兵組織である「楯の会」の会員4名が自衛隊市ケ谷駐屯地の東部方面総監室に総監を人質に立てこもりました。三島は自衛隊員を集結させ、憲法改正に向けた蹶起を促す演説を行いますが受け入れられませんでした。その後、三島と楯の会の森田必勝(もりたまさかつ)が割腹自決を遂げました。 これを三島事件と呼びます。 三島事件当日の時系列 まずは事件を時系列で振り返ってみましょう。 0800時 三島由紀夫起床。楯の会の制服を着た。 0850時 楯の会の会員、小賀正義と古賀浩靖、小川正洋の3人は楯の会の制服を身に着け、白いコロナに乗り込み小賀の運転で出発した。 森田必勝はサンデー毎日の徳岡孝夫記者とNHKの伊達宗克記者に託す封書を楯の

    1970年11月25日 三島事件 - Noblesse Oblige 2nd
  • 古谷実『シガテラ』を読む ~毒を孕んだ日常のその先にあるものは…絶望か?あるいは希望か? - 文芸的な、あまりに文芸的な

    シガテラ コミック 全6巻 完結セット (ヤンマガKC (1361)) 作者: 古谷実 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/05/30 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 今回紹介するのは、古谷実『シガテラ』。古谷実の商業誌連載第5作目であり、 「笑いの時代は終わりました…。これより、不道徳の時間を始めます」のキャッチコピーと共に、これまでのギャグ路線からサスペンスホラー日常ものへと大きく作風を転換させた傑作『ヒミズ』の次に描かれた作品。 新装版 ヒミズ 上 (KCデラックス ヤングマガジン) 作者: 古谷実 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/12/20 メディア: コミック 購入: 1人 クリック: 60回 この商品を含むブログ (30件) を見る シガテラとは、毒素に汚染された魚を摂取することで発生する中毒のこと。 『シガテラ』のキャッチコピー

    古谷実『シガテラ』を読む ~毒を孕んだ日常のその先にあるものは…絶望か?あるいは希望か? - 文芸的な、あまりに文芸的な
    akihiko810
    akihiko810 2016/02/09
    古谷実『シガテラ』論です。星くれたら喜びます
  • はてな村とか、ブログとかの話雑感。インターネット大好きの話。 - orangestarの雑記

    今、ふと思ったんだけど、書籍版にのみ加筆で入れてる、某ブロガーが体の一部分だけで話しているのって、霊王っぽい。 はてな村奇譚上 作者: 小島アジコ発売日: 2015/08/20メディア: Kindle版この商品を含むブログ (3件) を見る はてな村奇譚の下巻の加筆分のオオオチは自分でいうのもなんだけど、相当面白いと思うので、もし、余裕があるのなら読んでほしい。 はてな村奇譚下 作者: 小島アジコ発売日: 2015/08/20メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る はてな村奇譚の続編、みたいな感じのインターネットの話をかこうとおもって、半年前くらいネタ集めとプロット組んでたんだけど、たった半年でブログ界を取り巻く状況が完全に変わってしまって、当時の考えていたネタが完全に古くなってしまったので、どうしようもないなあ、って思ってしまっているところ。 はてな上場したので

    はてな村とか、ブログとかの話雑感。インターネット大好きの話。 - orangestarの雑記
    akihiko810
    akihiko810 2016/02/09
    私最近はてなブログ始めた(文フリ出すため)ので、はてブロ友達作ってなれ合うのに憧れてるが、誰と絡めばいいのかわからない。漫画論書いてるのでよければ読んでください(ステマ)http://akihiko810.hatenablog.com/
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  • 阿部嘉昭ファンサイト: 穂村弘歌集『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』について(望月 裕二郎)

    【解題】 06年度前期「入門演習」で望月裕二郎君が提出した期末レポートは、穂村弘の歌集『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』についてだった。これには盲点をつかれた。というのも、僕のニューウェイヴ短歌への乗り入れが遅れたのは、この穂村短歌への違和からだったという自覚があるためだった。裏を返すと、文語体現代短歌への憧憬が僕のなかでいまだに大きいということになる。 とはいえ、望月君は、短歌の掲出がすごくうまく、この穂村弘の特異な歌集の面白さを確実に伝えてくる。望月君の言では、《キャバクラ嬢やウエイトレスとして暮らす主人公「まみ」が、作者である穂村弘に手紙を書き送るという設定。つまり当時四十歳前後であった穂村弘が、おそらく十代であろう「まみ」の視点から詠んだ歌を収めた歌集であり、現代の少女の視点から愛や性や死などを描いた作品となっている。》と端的に歌集全体の「設定」や「要約」が書かれている。この

  • 穂村弘『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』:人前でこの歌集を好きだと言うと、結構な確率で(あ、ヤバい人だ…)と思われます。 - 『B Room of One's Own』

  • 恋愛・性愛について考えるために私が読んだ本 - 夢流し

    宮台真司『「絶望の時代」の希望の恋愛学』を先日読み終わった。長期的な愛情関係を取り結ぶまでもなく、その瞬間の交換不可能性 のうちに「瞬間恋愛」は可能であるというナンパ論は、愛についてこれまで自己省察してきた持論がまさしく自己の域を出ていないのだと、その確信を大きく揺 るがせるところがあった。 それについてはまた後日詳しく書くことにして、ここではこれまでに読んだ恋愛や性愛について書かれたについて挙げ、ごく簡単な解説と感想を述べる。 三島由紀夫『不道徳教育講座』、角川文庫、1967年 これがすべての先駆けだろう。このについてはすでに様々なところで書いてきたが、後の私の性愛の理解に大きな影響を及ぼすこととなった。見出しを挙げる ならば、「処女・非処女を問題にすべからず」、「童貞は一刻も早く捨てよ」、「女には暴力を用いるべし」、「痴漢を歓迎すべし」、「モテたとは何ぞ」、 「恋人を交換すべし」と

    恋愛・性愛について考えるために私が読んだ本 - 夢流し
  • 荻上チキ『彼女たちの売春(ワリキリ) 社会からの斥力、出会い系の引力』、扶桑社、2012年 - 夢流し

    荻上チキ『彼女たちの売春(ワリキリ) 社会からの斥力、出会い系の引力』(扶桑社、2012年)を読了した。 書に至る契機 このを読むに至るまでには一つの筋道がある。そもそもの始めより、若者の性にまつわる文化には大変興味があった。宮台真司『制服少女たちの選択』はかねてより読みたいと思っているのだが、今となっては入手がほとんど困難である。研究の関心がセクシュアリティ、それも男性側のものへと内省的に向かっていた折、生協の書店にて坂爪真吾『男子の貞操 ――僕らの性は、僕らが語る』(ちくま新書、2014年)に思わず目が留まり、それを私はすっかり読んだ。一般社団法人ホワイトハンズを主宰し、社会学者として性の問題に実践的に取り組んできた著者は、そうした性の現実について記述した優れた書籍をSNSにて時おり紹介している。そのうちのうち目に留まった一冊が仁藤夢乃『女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少

    荻上チキ『彼女たちの売春(ワリキリ) 社会からの斥力、出会い系の引力』、扶桑社、2012年 - 夢流し
  • WWEのヒールレスラーに見る「アンチ・アメリカ」 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    アメプロで「アンチ・アメリカ」はどう表現されたか 少しでも見たことある方はご存知でしょうが、プロレスの世界では「ベビー(正義)」と「ヒール(悪党)」のキャラ区別があります。 ずっとベビーやヒールをやっているレスラーもいますが、何かのタイミングで善悪入れ替わるのが普通で、「ベビーターン」とか「ヒールターン」とか言います。 アメリカン・プロレス(以下アメプロ)はこのキャラ区別が明確になっており、ベビーのレスラーが入場すると歓声で迎えられますが、ヒールのレスラーは大ブーイングで迎えられます。 そしてレスラー自身も、行動や言動で自分の悪党っぷりを表現します。汚いやり方で勝ったり、観客やレスラーを侮辱したり。 そんな中、たまに「ナショナリティ」を前面に押し出したり、「アンチ・アメリカ」を叫んで嫌われるヒールレスラーが登場します。 今回はアメプロのヒールレスラーの言動から、アメリカにおける 「アンチ・

    WWEのヒールレスラーに見る「アンチ・アメリカ」 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • トーチweb 作品一覧

    連載タイトルの一覧ページです。Just another WordPress site

    トーチweb 作品一覧
  • 秋元康氏「記憶に残る幕の内弁当はない」大ヒットする映画・TV番組の共通点を語る

    2015年10月7日、ITを戦略的に活用したeビジネスの推進により、日の国際競争力の強化、日経済のさらなる発展を目的として建設的な議論を深める、新経済連盟の「会員交流会」が開催されました。第1部の講演会には「企画力で勝つ」をテーマに、特別講師の秋元康氏と小山薫堂氏が登壇。両氏は、TVの放送作家時代に失敗した番組や、思わぬヒットにつながった映画作品から、「当てにいく企画」と「当たらなくてもいい企画」の違いを説明。状況や立場に応じて、ビジネス面とクリエイティブ面をうまく使い分ける必要性を語りました。 (新経済連盟主催「新経済サミット2016」、先行割引チケットは3月17日(木)まで!) 失敗に終わった企画に次はあるのか 小山薫堂氏(以下、小山):僕と秋元さんで一緒にやって失敗したのがいくつかあるんですけど、1つはおニャン子のあとに、「ねずみっ子クラブ」というのをやったんですね。 (会場笑)

    秋元康氏「記憶に残る幕の内弁当はない」大ヒットする映画・TV番組の共通点を語る
  • 「爆笑問題」事務所、抜き打ちで薬物検査していた。太田光代社長が明かす

    お笑いグループ「爆笑問題」が所属する芸能事務所タイタン社長の太田光代さんは2月8日、違法薬物の抜き打ち検査を全社的に実施していることを明らかにした。

    「爆笑問題」事務所、抜き打ちで薬物検査していた。太田光代社長が明かす
    akihiko810
    akihiko810 2016/02/09
    こんなめんどいことするの、太田マネが以前、薬物所持で逮捕されたからだろーね
  • リタリンの規制はやむを得ない: 鶴見済のブログ

    「リタリン」という覚醒作用のある向精神薬(精神刺激剤)がうつ病に対して処方できなくなる。つまり事実上、ほとんど出せなくなる。 参考記事 「リタリン:製造元、うつ病を適応症除外へ 乱用に歯止め」 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070921k0000m040162000c.html 患者の減薬期間をある程度設けないで、いきなり処方停止するのであれば、上手く使いこなしていた患者にとってはとんでもないことだが、結果的に処方できなくすることもやむを得ない事情もある。 うつに適用される向精神薬としてリタリンは強すぎるからだ。 自分もリタリンの処方を受けていた。 それも1日3錠という規定量だったにもかかわらず、今にして思えばそれでも強かった。1回2分の1から4分の1錠、しかも数日に1回程度でもよかったと思う。 しかも医者が処方した医薬

    akihiko810
    akihiko810 2016/02/09
    鶴見済>覚醒剤についても、『人格改造マニュアル』(やその次に出した『檻のなかのダンス』)のなかで、いい面を強調して書いたことも今では後悔している