本日12月26日に発売されたカルチャー誌フリースタイルVol.34(フリースタイル)では、「THE BEST MANGA 2017 このマンガを読め!」と題した特集が組まれている。 「このマンガを読め!」のランキングでは、評論家や書店員、編集者などマンガの専門家49名がベスト10を挙げてポイントを集計。2015年11月1日から2016年10月31日までに発表された日本国内のマンガ作品が対象となる。 見事1位に輝いたのは、スケラッコ「盆の国」。続く2位には大和田秀樹「疾風の勇人」、3位には岩本ナオ「金の国 水の国」、4位には高浜寛「ニュクスの角灯(ランタン)」、5位にはひらのりょう「FANTASTIC WORLD」が選ばれた。 同書には南信長、ヤマダトモコ、斎藤宣彦による「BEST作品総評」や、呉智英、いしかわじゅん、中野晴行によるマンガ時事放談を収録。また選者49名によるベスト10とコメン
新人映画監督に贈られる日本映画製作者協会の新藤兼人賞。2016年の授賞式で、映画監督でもある俳優の津川雅彦(76)が乾杯のあいさつに立った。 「日本映画がすばらしいのは、安く作ってもいい作品ができることだ」 とほめた。一方で、こうぶちあげた。 「配給会社は利益を吸い取る。制作側がもうかるわけがない」 絶好調の日本映画だが、手放しで喜べないという関係者は多い。理由の一つが「配給会社だけがもうかる」現状だ。冒頭の式にも出席していたある映画関係者が打ち明ける。 「津川さんの指摘は正しい」 作品によって異なるが、日本では興行収入の5~6割を映画館が持っていき、あとは宣伝費に数億円、残りの3割程度が配給会社に入る。さらに残った分を製作委員会が分け合い、実際に手を動かした制作者の手元には、どんなにヒットしても最初に決めたギャラ以外入らないことが多い。 ●映画作りには多様性 「誰も知らな
「某所に“大麻村”がある」「大麻を栽培しているヒッピー集落が存在する」――こうした都市伝説が語られることはあっても、実際にその実態を知る者は少ない。しかし、日本にもまだこうした集落が存在していたのだ。驚きの証言をお届けしよう 元女優・高樹沙耶と同棲していた男2人が大麻取締法違反で逮捕された一件では、大麻によって結ばれた奇妙な共同生活の実態が明らかとなった。 事件から1か月後、今度は長野県の限界集落で共同生活を送っていた男女ら22人が大麻取締法違反で一斉に逮捕され、大量の乾燥大麻が押収された。彼らは県内外から移住し、「ゆるやかな大麻コミュニティ」を形成。大麻も自ら栽培し、仲間内で使用していたという。 限界集落とはいえ、集団で大麻を栽培して使用するという大胆不敵な行為には、衝撃を受けずにはいられない。ところが今回、取材を進めると、同様の大麻村は全国各地に存在することがわかった。
社会人2年目。 就職で田舎を離れてよくわからない地方都市へ行ってから、人間関係は完全にリセット。 勿論周りには学生時代の友人なんて全くいない。 つい最近クリスマスで恋人いない自虐をうざいくらい耳にしたが、今の自分には恋人どころか友人すら1人もいない。 社会人歴1年と8ヶ月くらい。この社会人生活の中で仕事上の事務的なやりとり以外の人と会話した記憶がお母さんとの電話くらいしかない。 そんなに友達が多い方ではなかったとはいえ、小学生→中学生→高校生→大学生での人間関係のリセットに対応できなかったことは多分一度もなかった。 なんやかんや数ヶ月中には友達と呼べる存在はいたと思うし、自宅に招いて一緒にスマブラするくらいの関係は築けてたと思う。 ただ社会人生活で友達を作るというのはそれらとは比べ物にならないくらいハードルが高いみたいだ。 このままの調子で人生を勧めてたら死ぬまで増田と2ちゃんねるだけが心
こちらの記事の続きになります。 一番最初の話がコチラです。 最初から読みたい方はどうぞ コチラが一つ目の③の記事です。 www.keikubi.com 私は夜中に車を走らせ、 「彼女の実家」に向かっていました。 目的は?お母様に3つの事を伝える為です。 ■彼女が浮気をしていた事 ■彼女と別れる事 ■これまで良くして頂いた事のお礼 安物のスーツとネクタイを付けて 一応の正装はしてきました。 気が重い。 「娘が浮気していた」なんて話しを聞きたい親は居ません。 しかし、私の口からハッキリと話すしかありません。 ふぅ、と深呼吸をして家のチャイムを鳴らします。 事前に連絡はしてあったので、 お母様は、すぐに「ヌッ」と顔を出しました。 言いたくはないが、言わなければいけません・・・ 緊張しながらも、私は伝えるべき3つの事を淡々お話しました。 話しを聞いた、お母様の反応は? 「ああ、そうなんだー」 と、
今年も残すところあと僅か。 この時期になると映画好きさんはみんな今年のMy Bestをあげます。 僕も毎年あげています。 振り返ると今年の映画も熱かった。 特に邦画が熱く「シンゴジラ」「君の名は。」などは大ヒットという言葉では収まらない、社会現象にもなりました。 しかしそんなヒット作の陰にそれらの面白さにひけを取らない傑作たちが沢山います。 誰かが彼らに光を当てなければ。 ということで、君の名は、シンゴジラ、ローグワンなどメジャー作品のランキングは他の映画ブロガーさん達にお任せして、当ブログではいつもの隠れたシリーズでやります。 題して 「映画好きさんも見逃しがちな2016年ヒット作の陰に隠れた傑作映画ランキングBest10!」 どうぞ最後までお付き合い下さい。 では早速ランキングの発表です。 第10位 SPY/スパイ SPY/スパイ 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-r
講談社 Kiss 2017年2月号 来年は日本テレビで「東京タラレバ娘」ドラマ化される契約結婚を描き、社会現象化したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS金曜よる10時〜/以下「逃げ恥」)。12月20日(火)に最終回を迎えたドラマより数日遅れの12月24日、クリスマスイブに、原作漫画(講談社「kiss」2017年2月号に収録)も、2012年からはじまった連載を終えた。 漫画の最終回を読んで、ドラマと原作について改めて考察してみたい。 ドラマでの大河ドラマ「真田丸」のパロディと呼応するような仕掛けもあった原作の最終回。ドラマでは主人公みくり(新垣結衣)がかかわった青空市が重要な舞台となったが、原作ではそこは最終回のやや前に登場してしまっている。原作の最終回のひとつ前の回(じつはここの扉が原作者による「真田丸」オマージュになっている)は、閉経した50代の高齢処女(美人で仕事はできる)・主人公
ワシントンD.C.の中心部に広大な敷地を持つ、スミソニアン博物館。そこには、世界で最初に動力飛行を実現したライト兄弟の飛行機、アポロ16号が持ち帰った月の石、あるいは持ち主が不幸になることで知られる「呪いのダイヤモンド」 まで、実に様々な人類の「宝」たちが収蔵されている。 そこに1998年、日本人が開発した“とあるゲーム”が収蔵された。その名は――「バーチャファイター」。そして、この開発者こそが『アウトラン』や『スペースハリアー』などの「体感ゲーム」でセガを世界的企業に押し上げ、現在も欧米の開発者から高い評価を受ける、鈴木裕氏である。 この連載では、日本のゲーム業界黎明期のクリエイターを取材してきた。だが、鈴木裕氏はその巨大な業績に比して、今ではあまり語られなくなった人物だ。日本ではその名前は、ドリームキャストの「シェンムー」シリーズの続報が聞こえなくなった頃を境に、ゲームファンの間から消
早いもので師走もあとわずか。年の瀬の風物詩といえば大掃除ですね。ゲーマーにとってもそれはめんどうで、とくに今年はプレイステーションVRを、いかにいい感じで収納するかも頭を抱える案件になっていたりしそうです。 フツーにゲームを購入し、フツーに楽しんでいる筆者でも日ごろ悩ましく思うのに、もっとヘビーな人はどんな整頓や収納をしているのか。よりよいゲームライフのために、この際かしこいルールや工夫があればぜひとも盗みたい。……というわけで、ゲーム整頓術、さらには人となりに迫る短期集中連載、スタートです! 取材・文/奥村キスコ 桜井政博さんの収納がじつはスゴい! 今回の企画で真っ先に頭に浮かんだのが、『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズをディレクションした、ゲームデザイナーの桜井政博さんです。 いまさら言うことでもありませんが、桜井さんは第一線で活躍するゲーム開発者です。そして同時
成宮寛貴のプライベートを週刊誌に売って芸能界引退に追い込んだ挙句、アフィリエイトで儲けようとしているA氏の正体を掴むことに成功した。 特定に至るまでの経緯について順を追って説明する。 「成宮寛貴の友人A氏」と名乗る人物がTwitterに現れたのは12月14日22時47分のことだった。 今でこそ有名になったこのアカウントは当初誰が拡散したのか。netgeek編集部はまず第一発見者を洗うべきという捜査の基本に基いていち早く拡散した人物を調べた。 A氏の初投稿からわずか9分後の22時56分、真月ブルシ(@YYib3ggd)という人物が「A氏現る」というコメントとともにキャプチャ画像を投稿していた。 この真月ブルシという人物を詳しく調べていく。FacebookやブログもやっていたのでA氏に繋がる画像がないか探っていくことにした。 探すポイントはA氏がテレビに出演した際に得られた外見、身体的特徴を押
映画を劇場で年間200本見る男、放送作家の高橋洋二さんがTBSラジオ『タマフル』で2016年に見た映画の中からランキングを作成。ベスト10を発表していました。 (宇多丸)さあ、ここでゲストをお一方、ご紹介しましょう。劇場で年間200本映画を見る男、放送作家の高橋洋二さんです! (高橋洋二)こんばんは。よろしくお願いします。 (宇多丸)毎年、ありがとうございます。 (高橋洋二)うれしいですね。また呼んでいただいて。 (宇多丸)楽しみですよ。毎年ね、洋二さんは1テーマ、ちゃんと芯を通して選んできていただいてますもんね。 (高橋洋二)そうです。紡ぎ出されてしまうテーマっていうのが毎年、なんかあるんですよね。 (宇多丸)やっぱりチョイスしていくうちに、「あっ、っていうことは今年はこうかな?」みたいなのが見えてくるみたいなことなんですかね。今年は何なんですかね。楽しみですね。ちなみに今年、洋二さん、
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