ナタリー コミック 特集・インタビュー 「空電ノイズの姫君」「彼女のひとりぐらし ツーアウト満塁」特集 冬目景×玉置勉強対談 冬目景「空電ノイズの姫君」 / 玉置勉強「彼女のひとりぐらし ツーアウト満塁」 PR 2017年5月12日 多摩美術大学の先輩後輩という間柄であり、同じマンガ研究会に在籍していた冬目景と玉置勉強。そんな2人の新作「空電ノイズの姫君」1巻が4月、「彼女のひとりぐらし ツーアウト満塁」が5月にそれぞれ刊行される。冬目の「空電ノイズの姫君」は音楽を軸に2人の女子高生が織りなす青春ストーリーで、玉置の「彼女のひとりぐらし ツーアウト満塁」は彼氏いない暦4年の28歳独身女性を主人公に描くコメディだ。 コミックナタリーでは各単行本の刊行を記念し、冬目と玉置の対談を実施。玉置が“異彩を放ちまくっていた”という大学時代の思い出から、趣味でバンド活動も行っている玉置が思う「空電ノイズ
4章構成、4時間を超える大スケール。民間伝承『犬婿入り』をモチーフに、エロスとカオス、風刺とユーモアが入り乱れるロードムービー『いぬむこいり』がいよいよ公開される。 真面目だがどこか生きづらさを抱えた40代の小学校教師・梓の元にある日、神のお告げがあり、主人公は南の島に導かれて宝物を探す旅に出る。詐欺師や変態武器マニア、ゴロツキ革命家や引きこもりのギタリストなどのアウトロー達との出会いの中で、それぞれの人生の情熱と悲哀、社会の抑圧と不条理、絶望を目の当たりにしながら、それでも希望(=宝物)を求めて旅を続ける梓。いつしか物語は、人はなぜ生きるのか?を観る者に問い掛けてくる。 柄本明、石橋蓮司、緑魔子、PANTAなど個性派揃いのキャストに混じり、ジャズパンクバンド「勝手にしやがれ」の武藤昭平が重要な役を務めているのも見所の1つだ。 この、日本映画にとって久しぶりの超大作でヒロイン・梓を演じきっ
どおくまん作品を紹介するシリーズ、第2回は「嗚呼!!花の応援団」。南河内大学の応援団を舞台に、団員たちがあれやこれやを繰り広げる、1話完結のギャグマンガです。 リアルタイムでどおくまんに触れてきた読者にとっては、これこそがどおくまんの大ヒット作であり、代表作であり、「ザッツ・どおくまん」というべき作品だろうと思います。 1970年代に連載されていたマンガなので、大ヒットしたといってもピンとこない人も多いと思いますが、マンガのヒットを受けて映画化された……といえば、ヒット感が少しは伝わるでしょうか。 映画は『嗚呼!!花の応援団』(1976年8月公開)、『嗚呼!!花の応援団 役者やのォー』(1976年12月公開)『嗚呼!!花の応援団 男涙の親衛隊』(1977年3月公開)の三部作が制作されたのですが、なんと8カ月の間に立て続けに公開され、第1作はその年の邦画配給収入ランキングの第8位になったとい
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