漫画家の卵たちが集まる現代のトキワ荘「まんが村」。 20代の7人が共同生活をしながら、プロを目指している。 山口県周南市の山間にある大道理地区。住民の半数以上がお年寄り。 切戸章平さん(26)は、まんが村では最年長。あと一歩のところで プロになれずにいる。 まんが村での生活を始めて自分なりに頑張ってきたつもりだったが、 もしかしたら、自分はプロになれない器か、早いうちに諦めたほうが いいのではないかと、悩んでいる。 スポンサーリンク ★まんが村が出来たのは去年の4月、「アトリエ樹本 大道理まんが村」。 共同生活をしながらプロデビューを目指す環境を作ったのは、 メンバーたちが卒業した専門学校の講師・漫画家の樹本ふみきよ(64)さん。 才能ある若者たちが生活の心配をすることなく、漫画に集中できる場所を 作りたいと立ち上げた。空き家だった築100年の民家に住んでいる。 ★メンバーには、月刊誌での
昔の統合失調症(Hatena Anonymous Diary) ちょっと前、「昔の統合失調症はどんな症状だったの?」という書き込みをインターネット上で発見した。短いので全文引用しておく。 “統合失調症の人は、盗撮・盗聴されているだとか、電磁波攻撃されていると認識する場合がある。昔、電磁波なんて概念がなかった時には、どういうリアクションしていたんだろうか。江戸時代とかに統合失調症になったらどういう自覚症状を持つんだろうか。当時の史料とか残ってないのかね?” 私は精神科医だが、統合失調症の症候学を専攻しているわけではない。とはいえ、手元に参考になりそうな資料が幾つかあるので、これをもとに「統合失調症の症状は今と昔でどう違うのか」について、なるべくわかりやすく説明してみる。 一精神科医から見た統合失調症の「軽症化」 症状の話に入る前に、「統合失調症の軽症化」について触れておこう。 最近、精神医学
取材・文=大谷隆之/Avanti Press 『牝猫たち』左から真上さつき、井端珠里、美知枝 (C)2016 日活 日本映画が低迷していた1971~1988年、低予算で約1100本もの成人映画を送り出し、数多くの才能ある監督・脚本家を育てた「日活ロマンポルノ」。そのスピリットを現代に継承しようとする挑戦的企画が「日活ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」だ。待望の第3弾『牝猫たち』は、都会を生き抜く風俗嬢たちを通じて、現代日本の一断面を切りとった意欲作。『凶悪』(2013年)や『日本で一番悪い奴ら』(2016年)など社会派エンタテインメントの旗手・白石和彌監督が、リリカルで美しい画面作りで新たな境地を示している。 小説でもマンガでもない、映画ならではの瞬間 本作『牝猫たち』は、孤独な魂を抱えながら夜の街をさまよう、3人の女たちの物語だ。舞台は東京、池袋。ネオンライトや看板の灯りが闇にきらめ
「今年に入ってから、僕らが行っていた里親会に来ていた人たちがバタバタと里親になってるんです。特別養子縁組が実現できたわが家も含めて、やっぱり法律が変わったからでしょうね」
日本のアニメ・ゲームオタク抗争を刑事ドラマ風にした海外動画「ANIME CRIMES DIVISION」(アニメ・クライムズ・ディビジョン)が何から何まで一点の狂いもなく狂った内容でネット上をざわつかせています。やだこの人たち、そこらの日本人よりジャパニーズアニメオタク……! 「ANIME CRIMES DIVISION」1話 2話 3話 なお、ほぼ全編英語なので、視聴する際は右下の「字幕」をオンにして、歯車マークから「日本語」を選択してください。自動翻訳ではないちゃんとした翻訳字幕が表示されます。 第1話の再生を始めると、冒頭から「ここネオヲタクシティーには2種類の人間がいる。セーラームーンのテーマソングを日本語で歌える人間と、そうでない人間だ」というパンチの効いたナレーションから始まり「お、これはイカれたものが始まるな」と覚悟を決めさせてくれます。セーラームーンというチョイスがすでに「
先日ホッテントリに上がっていた単著持ち増田のエントリを読んで、そういえば自分も増田が原因で本を書いたんだったと思い出した。 数年前、初めて増田に文章を投稿したら2000ブクマ付いた。「文才がある」「物書きとして食っていける」とか言われたので、24万字の文章を書いてKindleで出版した。ぜんぜん売れなかった。人の言うことを安易に信じてはいけないと思った。 そのあとまたホームレスになったので(2年ぶり3回目)しばらく福島で除染作業員として働いた。除染と言うと何か特別なことをしているように聞こえるけど、実はただの土木工事である。肉体労働は久しぶりだったけど、小難しいことを考えず黙々と目の前の作業に打ち込んでいると、頭の中の不純物が取り除かれていく感じがした。 そうだ、僕は物書きになりたいなんて思っていたわけじゃない。そんなものは誰かから押し付けられた「物語」でしかない。いままでも「元ホームレス
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で2017年に公開された映画の中からおすすめ映画10本をチョイスして紹介していました。 (町山智浩)今日はですね、毎年やっているベストテンっていうことなんですけど、僕は映画に順位や点数をつけるのは嫌いなんで。そんなことはする権利がないと思っていますんで。10本ぐらい適当によかった映画の話をするっていう(笑)。 (山里亮太)正月休みにみんな、見れるやつは見に行ったりできるから。 (海保知里)これを参考にして、ねえ。 (町山智浩)そうですね。やっぱり正月にふさわしいのは、『全員死刑』ですね! (海保知里)アハハハハッ! (山里亮太)違うよ! 『全員死刑』 町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で小林勇貴監督の映画『全員死刑』についてトーク。「2017年の町山智浩大賞!」と絶賛していました。 (町山智浩)だからまあ、そういうことをやってきて。あ、
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