同性のパートナーと暮らしていることをネットでカミングアウトしたその日の夜、勝間和代さんはレギュラーを務めるTOKYO MX『バラいろダンディ』に出演し、告白を決意した経緯について語った。「(最近彼氏は? などと)言われても否定ができなかったり、あるいは1日旅行に出かけたりすると、(同行している彼女が)マネージャーだと思われるんですよ。やっぱり良くないじゃないですか、お互いの関係性として。私が堂々と言えないのも嫌でした」と、カミングアウトに至った心境を明かし、一般からも多くの祝福の声が寄せられたことを紹介しながら、涙ぐんだ。今回、『総務部長はトランスジェンダー』を出版した岡部鈴さんとの対談が実現。カミングアウトをテーマに語り合った。 「ああこの人知ってる」 勝間 はじめまして。 岡部 はじめまして。お目にかかれて光栄です。 勝間 私のパートナーは岡部さんのことを前から知っていたようです。岡部