現在、アニメ映画「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」が上映されている。 (C) Beijing HMCH Anime Co.,Ltd 「耳慣れないタイトルだな」と思ったあなたは、幸運だ。何しろ、本作は予備知識が一切なくとも楽しめる内容であり、むしろ何も知らないままで見たほうが、そのクオリティーの高さとあまりの面白さに驚き、圧倒されるだろうからだ。 筆者は3歳と4歳のおいっ子を映画館に連れて行ったのだが、2人とも最後まで飽きることなく楽しんでいたようで、見た後には「おもしろかったー」「みんなめっちゃつよいね!」などと興奮気味に話していた。(ちなみに筆者は「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」をおいっ子2人から一緒に見にいくのを断られていて、初日に1人で見に行っていた) そう、「羅小黒戦記」は老若男女分け隔てなく、そして子どもこそが楽しめる内容なのだ。教育的にも素晴らしいメッセージを
今日も今日とてツイッターでは、無惨様のパワハラ会議のセリフ改変画像がバズっている。 ネットをよく見る人ならどこかで見たことがあるかもしれない。『鬼滅の刃』第6巻、52話で鬼の首領である鬼舞辻無惨が、部下である下弦の鬼たちを集めてその不甲斐なさをなじり、一人一人処刑していくその理不尽さは、アニメ放送以降ネットでも話題になった。 漫画内のセリフ部分を自分たちの会社事情に書き換えたツイートがバズったり、ニュース番組のパワハラ問題の音声をアニメの映像に被せたYouTube動画が100万回以上再生されたり、「無惨様のパワハラを適法に言い直すと」「無惨様がもし学校の先生だったら」などありとあらゆるバリエーションの大喜利が生まれヒットし続けている。
リアルサウンド映画部にて連載中の社会学者・宮台真司による映画批評。今回は10月17日放送のミュージシャン・ダースレイダーとのライブ配信企画「100分de宮台」特別編の一部を対談形式にて掲載する。“時間の逆行”が大きなテーマとなっている現在公開中の映画『TENET テネット』から「記憶と記録の構造」を読み解く。宮台は、その複雑な設定が話題を呼ぶ『TENET テネット』の決定論的構造から生まれる倫理の問題を指摘。クリストファー・ノーラン監督が本作に込めたある問い、そして監督独自の作家性が浮かび上がってきた。 クリストファー・ノーラン監督が下した「究極の決断」 ダースレイダー(以下、ダース):今回はクリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』(以下、『TENET』)をメインに、「時間」や「記憶と記録の構造」というテーマでお送りします。 宮台真司(以下、宮台):SFに限らず従来の映画の中
NHK総合テレビアニメ『映像研には手を出すな!』オープニングテーマソング 「Easy Breezy」配信中!https://chelmico.lnk.to/easybreezy Director:Jun Tamukai (CONNECTION) Production:P.I.C.S. Producer:Mao Suzuki (P.I.C.S.) Production Manager:Masakuni Tsujimoto (P.I.C.S.) Director of Photography:Masatoshi Toyono (SPICE) Lighting Director:Tomoyuki Ikeda Camera Assistant:Shinnnosuke Mizuno (SPICE) Lighting Assistant:Takashi Kobayashi Stylist:Mie M
板岡錦さんが描いた「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」のイラスト(C)2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会 人気アニメ「プリキュア」(ABCテレビ・テレビ朝日系)シリーズの見どころの一つに変身シーンがある。同シリーズで数々の変身バンクや原画を手がけ、“超絶技法”でファンを魅力してきたのが、アニメーターの板岡錦さんだ。10月31日に公開された劇場版最新作「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」(深澤敏則監督)で作画監督を務めたことも話題になっている。板岡さんは「プリキュア」ファンの間では有名ではあるが、これまで取材をほとんど受けたことがないという。謎多き職人・板岡さんとは……。「一人でインタビューを受けるのは初めて」という板岡さんに、超絶技法、名変身シーン、劇場版最新作の作画監督など「プリキュア」シリーズへの思いを聞いた。
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