「推す飯」とは、明るくてらいない気持ちでただ好きな飯を推す活動です。 第13回の今回はノンアルコール・低アルコール飲料編。 推し手は禁酒勢として編集部 林雄司、橋田玲子。節酒勢としてライタースズキナオ。お相手は節酒希望の編集部古賀及子です。 こちらの記事では編集部 林が日本ビール「龍馬レモン」を推します。
「企業再生請負人」 関係者からそう呼ばれる異能の信金マンが、北海道の小さな地方都市の信用金庫にいる。数多くの中小企業を立て直してきた、その経験をもってしても、「今回は特別」というのが、新型コロナウイルスの逆風。地域の衰退を止めるための闘いを追った。(札幌放送局記者 五十嵐圭祐) ※一部、敬称を省略しています
歌はこわい。歌には力がある。だからこそ、歌い手個人の思いを超えて広がり、たくさんの人の心に届く。だけどそれはときに、歌い手が自分と同じ一人の人間であることを忘れさせる。「ポップアイコン」や「歌姫」などと呼んで祭り上げたり、「尊い」とあがめたりするように。 Coccoが思う「つながり」とは「テレパシー」。それは決して超人的な特殊能力などではなくて、ただ相手に思いをはせること。誰かを救い、何かを変えられる力があるとしたら、それは一人の人間から一人の人間に届く思いであることを、Coccoの言葉は物語っている。 ▼インタビュー後編 「歌では人を救えない」勘違い、惨敗、挫折……それでもCoccoの歌は終わらない 手紙がもたらすゆるやかなつながり --「つながり」から連想するものをうかがったところ、「テレパシー」というアンサーをいただきました。 逆に「つながり」って何なの?と聞きたかったんです。みんな
マンガを作り、そして届けるために、あの人たちはどんな工夫をしているのだろう。 今回、マンガ制作の裏側を教えてくれたのは、編集プロダクション「ミキサー」の現役マンガ編集者である、豊田夢太郎さん(@yumetaro)、北室美由紀さん(@ktmrmiyuki)のお二人。 紙とWebを横断しながら、さまざまな作品を手掛けてきた豊田さん。アプリネイティブの編集者らしく、数字をもとにロジカルな作品づくりを進める北室さん。そんなタイプの違うお二人が、マンガの編集方法や届け方、新人作家に知っておいてほしいマンガ業界の現況を縦横無尽に語ります。 編集者ならではの泥臭さや粘り強さを感じる仕事風景から、意外なほどに淡白なSNSとの付き合い方、エッセイマンガに対する鋭い分析まで。お二人が「作家の伴走者」として培ってきた知見や経験は、あなたの創作活動にもきっと役に立つはず。 【参加者プロフィール】 豊田夢太郎(とよ
夫は成長教に入信している 紀野しずく/北見雨氷 健康や余暇の時間を顧みず、仕事に、成長に、没頭する夫。彼は成長に異常にこだわる「成長教」に入信していた。これは、他者の評価に怯え走り続けることを強いられる現代人に贈る、心の救済の物語。
これまでの坂元裕二作品に見られなかった変化 現在放送中のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(関西テレビ・フジテレビ系 毎週火曜21時〜、以下『まめ夫』)が、オリコン集計のドラマ満足度ランキング(4月27日~5月3日放送を対象)で1位を獲得した。 脚本を担当する坂元裕二は、『最高の離婚』『カルテット』など作家性の高い作風で知られ、「ドラマを脚本家の名前で語られる」数少ない存在の一人だ。じっくり見せる緻密な会話劇や、繊細な感情のやりとり、ちりばめられたディテールがのちのち伏線として利いてくる豊かな構成力など、“ながら見”の隙を与えないその作風は、熱心な視聴者の高い視聴“熱”や視聴“質”に支えられ、放送後はSNSで考察や感想が大いに盛り上がる。 『まめ夫』でも、そのクオリティの高さは健在だ。だが今作では、伊藤沙莉によるナレーションを多用してテンポよくシーンを切り替える、冒頭でその回に起きる出来事
「海がモノラルで鳴っているようなイメージがあった」――君島大空は、3rd EP『袖の汀』の全貌についてそう語る。 穏やかなメロディーが波のように揺れる“光暈(halo)”にはじまり、長らく音源化が待たれていた“向こう髪”、2020年に放送された番組『no art, no life』(NHK Eテレ)のテーマ音楽“星の降るひと”、そして、“きさらぎ”“白い花”という新鮮な音楽的表情を見せる新曲を挟み、最後を飾る“銃口”の、沈黙とノイズが、哀しみと明日が、濃密に混ざり合う海へ。漂う詩は海から海へと、はじまりからまた新たなはじまりへと、流れつく。 これまでの作品がそうであったように、君島は本作『袖の汀』においても、1枚の作品を通して流れる物語を描きながら、その瞬間の自分自身の命のかたちを、その命の動きを、音楽として表現してみせる。 前作『縫層』以降の心境の変化と、その象徴たる1曲“光暈(halo
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町山智浩さんが2021年5月18日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中でアマゾンプライムビデオで配信中のドラマ『地下鉄道 ~自由への旅路~』を紹介していました。 バリー・ジェンキンス監督によるAmazon Studiosのドラマシリーズ「地下鉄道 自由への旅路」("The Underground Railroad")が、5月14日から日本でもAmazon Prime Videoで配信されるようだ。 pic.twitter.com/1mfFHeJXZ0 (映画ナタリー) — cinepre (@cinepre) March 9, 2021 (町山智浩)ということで、今日はもう5月14日(金)から配信が始まっちゃったアマゾンプライムのドラマ、『地下鉄道 ~自由への旅路~』という10話完結のドラマシリーズについてちょっとお話します。これ、全10話を監督している人が『ムーンライト』という映画でアカ
専門家と街を歩くシリーズ、今回は飲食のプロと渋谷を歩いた。 インバウンドと再開発に沸いたと思ったらコロナ禍で急激に元気のなくなった街、渋谷だがそれでもたくさんの飲食店は営業している。 ふだんはお客さんの目線で渋谷を歩くが、今回はお店側からの目線で渋谷を歩いてみる。そしてまさか味の兆楽が超優秀店舗だったなんて…!! 飲食店をプロデュースする人と渋谷を歩く 今回渋谷を案内してくれるのは飲食店のプロデュースをする株式会社ザップ・ダイニング インスパイアー代表の大橋義也さん。東京カルチャーカルチャー※の飲食も含めて今まで60店舗くらい手掛けてきたそうだ。 今日はデイリーポータルZ編集部林さんと株式会社ザップダイニングインスパイアー代表の大橋さんと同社東京カルチャーカルチャー運営責任者松田さんと4人で渋谷の飲食を見て歩いた。 ※デイリーポータルZと同じ会社のトークイベントライブハウス東京カルチャーカ
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