Amazonプライム・ビデオ チャンネル内にアニメ専門チャンネル「アニメタイムズ」が8月19日に開設されました。出版3社のアニメを中心にした幅広いラインナップ、Amazon Prime Videoチャンネル内のアニメ専門チャンネルでは最安値という月額料金など、アニメファンにとって魅力的な同チャンネルはどのように生まれ、今後どのように展開していくのでしょうか。株式会社アニメタイムズ社の代表取締役社長である勝股英夫さんに話を伺いました。 ――現在のアニメ配信の市場をどう捉えていますか? 勝股 近年、アニメ配信の市場規模は右肩上がりで大きくなっています。今はレンタル市場やセルパッケージ市場それぞれより配信市場のほうが大きくなっていて、それらとすぐ完全に置き換わるとは思いませんが、しばらくはこのまま好調に推移するでしょう。配信プラットフォームが多数参入していて競争過多になっている感じもありますが、
みなもと太郎先生が逝去された。 8月7日午前2時。入院中の病院で亡くなったと奥様からご連絡があった。昨年来、先生は肺がんの療養のため入退院を繰り返す生活を送られていたが、『風雲児たち』の連載再開を目指して前向きに病と向き合われていた。病状は深刻なものだったけれどお会いする度にお元気で、本当にこのまま全快してしまうのではないかと私は思っていた。亡くなられた当日も、朝には売店で新聞を買い、夕方にはコンビニで夜食を買い、夜にはご家族とLINEで楽しくやりとりされるなど本当に普段どおり過ごされ、深夜に息を引き取ることになるとは、奥様にも思いもよらなかったそうだ。「本人も、いつも通り眠ったものだと思ったのではないでしょうか」とおっしゃっていた。 翌8日、先生にお会いしてきた。ながやす巧先生が描いた似顔絵が仏壇にあった。どうにも言葉が出ず、まともなお悔やみも言えぬまま帰ってきてしまった気がする。どうぞ
アニメ業界は、パッケージビジネスから配信を主体としたビジネスにシフトしつつあり、変革の時代を迎えているといわれている。そんな中、エイベックスでアニメなどの映像を核とするエイベックス・ピクチャーズ、講談社、集英社、小学館の出版大手3社などからなるアニメタイムズ社が、Amazon Prime Video(プライムビデオ)チャンネルでアニメタイムズチャンネルという新サービスをスタートした。「マガジン」「ジャンプ」「サンデー」などの人気作を抱える大手出版社、「おそ松さん」などのヒット作を送り出してきたエイベックス・ピクチャーズなどによるチャンネルということもあり、超強力なラインアップが魅力。アニメ配信の台風の目になりそうだ。エイベックス・ピクチャーズ、アニメタイムズ社の代表取締役社長を務める勝股英夫さんに、同チャンネルの狙い、変革の時代の戦略について聞いた。
「ネームを描いている最中に『これは無理だな』と…」 ――『ひとくい家族』の連載を開始するまでの経緯をお教えください。 福満 はじめは読切用に描きはじめたんです。まあ、出オチのようなところがあるマンガですので、そんなに長く引っ張れる話でもなく、いまでも読切のようなものだと思っておるんですが……。もともとは別の雑誌の担当編集者に提出するために進めていたんですが、ネームを描いている最中に「これは無理だな」と思うようになりました。 ――無理、というのは? 福満 (人肉食が)倫理的なことや規制的な部分で掲載は難しいんじゃないだろうか、と。それでその担当編集者に、途中までの段階でネームを見てもらったんです。編集部で確認を取ってもらったようなんですけど、やはり「うちでは無理」とのことでした。それで『ひとくい家族』は凍結していたんです。 ――それを双葉社に持っていった経緯は? 福満 双葉社の担当編集者さん
「現場で仕事できるのは残り3年」と語る富野監督。だが、その旺盛な創作意欲はいまだ尽きることがないようだ 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』や劇場版『Gのレコンギスタ』のヒットで盛り上がるガンダム。初の実写化作品がNetflixで全世界配信されることが4月に発表されるなど、ワールドワイドに。そんな状況を"生みの親"富野由悠季(とみの・よしゆき)監督はどう見ている? 御大が約2時間にわたり語ったのは自身の老い、知られざる原点、そして「ガンダムの世界」の未来だった! あと、ついでに「ワクチンはもう接種しましたか?」と聞いてみました。 ■富野監督が語るロボットアニメの本質 ――週プレでは1年半ぶりのインタビューです! ご機嫌いかがですか? 富野由悠季(以下、富野) 脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症(脊椎にある神経の通り道が狭くなり、神経を圧迫。臀部(でんぶ)から足にかけて痛みやしびれが
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8月刊行のちくま文庫『石ノ森章太郎コレクション SF編』より、すがやみつる先生の解説を転載いたします。文庫本編には、収録しきれなかった〈完全版〉をウェブ限定で公開します。 #001 最初に断っておくが、筆者は高校生のときから石ノ森章太郎のもとに通い、20歳で石森プロに所属、21歳のとき『仮面ライダー』のコミカライズでマンガ家デビューを果たした経歴の持ち主である。『仮面ライダー』を描きはじめた頃は、ネーム、下絵、ペン入れ、完成の各段階で石ノ森の監修を受け、マンガの描き方を手取り足取り教えてもらっていた。石ノ森が筆者のことを「弟子」と称してくれたのはそのためだ。 その後、筆者は独立し、オリジナル作品を描くマンガ家になったが、50歳を過ぎて大学と大学院で学び、研究というものに手を染めることになった。本来、文庫の解説というものは、研究者の視点から執筆するのがふさわしいのだが、筆者自身の経歴から、公
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ジャンプ+が、絵が描けなくても漫画を作れるアプリ「World Maker」を発表しました。9月8日から応募者500人限定のクローズドβテストを開始し、9月22日から誰でも参加できるオープンβ版を開始するとしています。アプリの開発は、カヤックが担当。 World Maker World Makerでは、せりふやあらすじを文章で入力すると自動でコマ割りが完成するので、複数の候補から内容にあったものを選択。背景キャラクターなどを約60万点の素材から自由に選択して配置したら完成です。 サンプル作品その1 サンプル作品その2 使用できる素材には、いらすとやも参戦。約1万6000点を提供しています。 いらすとやの素材もあります β版のリリースを記念して、9月8日から「World Maker ネーム大賞」も開催。大賞には賞金30万円が与えられ、大
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