音楽界に第二のバッハが生まれてないことを見ると、生きてるうちに第二の手塚治虫が現れることはなさそう
つい半年前までニートだった私が、まさかエッセイを書くことになるとはびっくりです。人生何があるかわからないとはいいますけども、きっと私をアイドル時代から応援してくれていた方も、家族でさえも、というか自分自身すら予想外。はじめましての方もいらっしゃると思うので、今回は私について紹介させていただくという生意気なエッセイにしたいと思います。 2019年10月、高校1年生15歳の福留光帆はAKB48チーム8の2代目兵庫県代表としてAKB48に入りました。目立った功績もまったく残せず、もちろん選抜メンバーに選ばれることもなく超絶低空飛行のまま2021年7月に卒業。在籍期間は一応3年ほどですが、絶賛コロナ禍に被っていたこともありステージに立った回数は両手両足で数えられると思います。 卒業してからは自分で応募してありがたく入れていただけた芸能事務所に所属はしていたものの、お仕事なんてもちろんなく、実家、兵
映画『アイズ・ワイド・シャット』が1999年に公開されてから、この夏でちょうど四半世紀が経つ。主演した俳優のニコール・キッドマンに、米紙「ロサンゼルス・タイムズ」のベテラン芸能記者が独占インタビューする。 『アイズ・ワイド・シャット』は、スタンリー・キューブリックの遺作だ。キューブリックはその公開の4ヵ月前に亡くなった。 当時ハリウッドで最も有名なカップルだったトム・クルーズとニコール・キッドマンは、その撮影のために2年近くもほかの仕事を受けられなかった。半年の予定だった撮影期間は無限に延長され、「これは果たして終わるのだろうか」とキッドマンは真剣に思いはじめるまでになった。 けれども、キッドマンは早く終わらせたかったわけではないという。 「3年目も残ったでしょうね。つまり私はおかしいってこと?」 制作期間が長引いたがゆえに、「性的な嫉妬と妄想の物語」と揶揄されていたこの映画をめぐって、突
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く