「モニタリング」(TBS系)というドッキリ番組では、芸能人に幽霊(もちろん役者)を見せて驚くようすを面白がったり、素人の自宅に芸能人を呼んでとまどう姿を面白がらせてる。 日本のテレビ番組制作者には、「とにかく芸能人を出さないと数字(視聴率)がとれない」という思い込みがあるようだ。 しかし、同じ時代を生きていながら、アメリカでは『What Would You Do?』(おまえだったらどうするよ?)というドッキリ番組が制作され、人気がうなぎ上りになり、Youtubeではそれに日本語字幕をつける人が出てきて、密かなブームになっている。 すでに観た人もいるだろうが、未見の方はYoutubeに飛び、「wwyd」と「日本語字幕」の2語で検索してみよう。 日本のドッキリ番組と大きく違うことに、まず驚くはずだ。 とにかく1本、観てみようか。 たった約9分間の番組だ。 日本でホームレスをテレビ画面に映すのは
![■アメリカのドッキリ番組は、現実を直視させる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/daacb2afefd7b3cda8f9ec5004234a17e72dc77f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEh6v-bORzTXGkPuaZG0l5HMuKePOM6ysDBBFV7CRTkFuH_5XfCbgyO1l6mzf3Jmx99mMYCv5RFHJN9_p7qZ51gyTv8aaQCdx7dc-SLq20QUzh_bec8Qk3aYaNPfnlgUXdOR_ID2EBQN9UdM%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F6dfa4f969e2f44de86c3343024210634_875.jpeg)