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ブックマーク / gqjapan.jp (10)

  • いまジャズがおもしろい!新世代を担う36人の新星|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN

    ジャズが誕生してからいままで一貫して変わらないのは、若者が牽引役であることだ。そして現在のジャズはかつてなく自由で、多種多様なスタイルを取り込み、大衆音楽としての出発点に回帰しようとしている。ニューヨークの街を舞台に、第一次世界大戦以来最高潮の盛り上がりを見せているライブシーンで活躍する若者たちに、『ヴァニティ・フェア』が密着する。 Photos: Mark Seliger Words: Will Friedwald Translation: Ottogiro Machikane ハドソン川のはしけの上でのライブセッション いま脚光を浴びつつあるとびきりのジャズ・ミュージシャンたちが、はしけの上に集まった。左端のタチアナ・エヴァ=マリー(27)と、ピアノの上に寝そべっているシリル・エイメー(31)は、ジャズのメッカたるフランス生まれの親を持つ才媛だ。そしてピアニストの男性は、アーロン・ディ

    いまジャズがおもしろい!新世代を担う36人の新星|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN
  • 國分功一郎が選んだ、いま読むべき“哲学”にまつわる3冊|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN

    現代の政治ではなにが行われているのか。その原点を探るには、哲学を知ることが近道だ。哲学者・國分功一郎氏がさらっと読める良書をセレクト。 文・國分功一郎   写真・小嶋晋介 1 『斜めから見る─ 大衆文化を通してラカン理論へ』 著者 / スラヴォイ・ジジェク 訳 / 鈴木晶 ¥2,600 青土社 映画を通じて”哲学”を知る スロベニアの哲学者、スラヴォイ・ジジェクによる透視図法。難解と言われるラカン派精神分析学をわかりやすく解き明かす。ジジェクにはじめて触れるのにもちょうどいい一冊である。 2 『哲学初歩』 著者 / 田中美知太郎¥1,000 岩波現代文庫 入門書で基を学ぶ 哲学者・田中美知太郎による哲学の根問題を探り、哲学の究極において求められているものを探求する。初歩的な問題を解き明かしていく良書だ。著者は日西洋古典学会設立メンバーでもある。 3 『ソクラテスの弁明』 著者 / プ

    國分功一郎が選んだ、いま読むべき“哲学”にまつわる3冊|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN
  • 世界初!ドローンで撮影されたポルノが壮大すぎる ── #NSFW | GQ JAPAN

    World's First Drone-Shot Porn is Spectacular!世界初!ドローンで撮影されたポルノが壮大すぎる ── #NSFWTag: テクノロジー 世界初、ドローンで撮影されたポルノムービー。その壮大で美しい映像の中にこめられたメッセージとは?衰退することを知らない、ポルノへの欲求は常にテクノロジーと共に進化を遂げてきた。雑誌からインターネット画像や動画まで、最先端のテクノロジーが発明されるたびに、ポルノ業界の人たちは常に最新の方法を使いSEXを表現する方法を生み出してくる。今回、ポルノが新たなテクノロジーとのコラボレーションを果たした。映画監督のBrandon LaGankeがドローン(無人機の意味。無人で空中から撮影ができる機械)を使用し新感覚の動画「Drone Boning」を作成したのだ。先日もドローンで撮影されたOK GoのMVを紹介したが、ムービー

    世界初!ドローンで撮影されたポルノが壮大すぎる ── #NSFW | GQ JAPAN
  • アルバニア山奥、男装の処女「ブルネシャ」と超封建社会の抜け穴 | GQ JAPAN

    GQ GLOBAL VIEW 「GQ GLOBAL VIEW」は世界中のコンデナストグループの雑誌記事から『GQ JAPAN』編集部が独断で厳選したトピックをお届けする国際版です。 アルバニアの山奥に人知れず暮らす男装の女性たちがいる。彼/彼女たちは「ブルネシャ」と呼ばれ、アルバニア国内でもほとんど伝説の存在と化している。謎めいた彼らの生態を追って、アルプスの僻地を訪ねた。Text: Kei Wakabayashi Photos: Jill Peters 筆者のマイケル・パタニティの元に写真が送られてきたとき、彼は最初それが何を意味するのか読み解くことができなかった。それはアルバニアに暮らすオッサンや爺さんの写真だった。けれども、すぐに「ん?」と何かが引っかかり始める。そう。オッサンや爺さんだと思っていた被写体は、実は女性なのだ。彼(彼女?)らはレズビアンなのだろうか? 違う。ブルネシャ(

    アルバニア山奥、男装の処女「ブルネシャ」と超封建社会の抜け穴 | GQ JAPAN
  • 英エンパイア誌が選ぶ「世界の名画BEST100」──1位と10位に日本映画|カルチャー(セレブ・映画・海外ドラマ)|GQ JAPAN

    2014FIFAワールドカップがいよいよ開幕した。まさに今、32カ国の精鋭たちが優勝トロフィーを目指してしのぎを削っているが、英語圏の作品を除く外国語映画界では日が一足早く世界一に輝いたようだ。 イギリスの映画雑誌『EMPIRE』が選ぶ「世界の名画TOP100」で、黒澤明監督の「七人の侍」(1954)が1位を獲得した。 選ばれた理由には「アクションと人物描写、東と西、超大作と単館作品の完全なる融合。クロサワ初のサムライ映画は、あらゆる言語の中でも最高峰に位置する。クロサワはそれぞれが異なる7人の印象深いキャラクターを作り上げた。盗賊から貧しい農村を守るために雇われた侍たちの中でも、志村喬の高貴なリーダーシップ、三船敏郎の荒々しさは特に際立っている。クライマックスでの雨の中で行われる決闘シーンは映画史における伝説だ」とある。 そして10位には「千と千尋の神隠し」(2001)がランクインした

    英エンパイア誌が選ぶ「世界の名画BEST100」──1位と10位に日本映画|カルチャー(セレブ・映画・海外ドラマ)|GQ JAPAN
    akihiko810
    akihiko810 2014/06/17
    「外国語」映画ベスト100
  • 小説家であり続けるために──作家・朝井リョウ « GQ JAPAN

    2013年もっとも輝いた男たち── GQ MEN OF THE YEAR & THE DECADE 2013 毎年恒例のインターナショナル・アワード『GQ MEN OF THE YEAR』。2013年の受賞者は、俳優・堺雅人、脚家・宮藤官九郎、作家・朝井リョウ、東進ハイスクール講師・林修の各氏。 23歳のレジェンド 誰もが認める、シンデレラボーイだ。小説家の朝井リョウさんは2013年1月、長編『何者』でエンターテインメント小説の最高賞・直木賞を受賞した。史上初の平成生まれ作家であり、男性受賞者としては最年少となる23歳での受賞だった。レジェンドは続く。ハタチのデビュー作『桐島、部活やめるってよ』の実写映画化(吉田大八監督)作品が、第36回日アカデミー賞の最優秀作品賞に輝いたのだ。才能を、運を、時代を変える力を「持っている」男。そんな彼は、某大手企業に勤める、2年目のサラリーマンで

    小説家であり続けるために──作家・朝井リョウ « GQ JAPAN
  • 原作者スコット・フィッツジェラルドってどんな人?──成蹊大学教授(日本フィッツジェラルド協会前会長)宮脇俊文さんに聞いた « GQ JAPAN

    教えてくれたのは…… 英文学者 宮脇 俊文 成蹊大学教授。専攻はアメリカ文学、比較文学、ジャズ研究。1953年神戸市生まれ。上智大学文学部英文科卒、同大学大学院修士課程修了。近刊にフィッツジェラルドを、「冬の夢」などの短編を交えながら読み解く『「グレート・ギャツビー」の世界─ダークブルーの夢』(青土社)。 F・スコット・フィッツジェラルドは、中西部ミネソタ州の出身です。『グレート・ギャツビー』に描かれる東部の都会に比べればそうとうに素朴な生まれ育ちだったと言えます。処女長編『楽園のこちら側』がベストセラーになると婚約者のゼルダとニューヨークへ移り結婚、狂騒の20年代と呼ばれた空前の好景気を象徴するスターとなります。 ゼルダは新しい時代に解放された女性「フラッパー」のシンボルであり、フィッツジェラルドは時代の風俗を巧みにとらえる売れっ子作家でした。ふたりは夜ごと派手なパーティを開き、彼

  • 民主主義を面白くする──哲学者 國分功一郎(38歳)の主張 « GQ JAPAN

    國分功一郎  哲学者  1974年、千葉県生まれ。高崎経済大学准教授。専門は哲学。デカルト、スピノザ、ライプニッツなど17世紀ヨーロッパの哲学者と、ドゥルーズ、フーコー、デリダなど20世紀フランスの哲学者をおもに研究する。著書に『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社)、『スピノザの方法』(みすず書房)など。訳書多数。 なんてことない雑木林 國分功一郎さんは東京都小平市に住んでいる。関東平野西部にひろがる広大な武蔵野台地の西側に位置するそこは、元来、水利に恵まれず、江戸時代に玉川上水が開削されるまでは、乾いた土地に風吹きすさぶことしきりの、住むのにむずかしいところだった。玉川上水は多摩川から取水して、江戸市中に飲料水を、そして武蔵野に農業用水を供給した。1931年にこのあたりに津田塾大学が移転したとき、最初の工事は防砂林のための植樹だったといわれており、風砂被害を防ぐための植林が古くから盛んだ

  • 30分¥190の超快適オフィス! 24時間営業のクリエイティヴ空間、原宿に誕生! « GQ JAPAN

    PCや無線・有線インターネット、ミーティングルームなどを備えた24時間営業の便利なワーキングスペース。洗練されたインテリアと音楽、それにカフェとしても優秀――そんなフレキシブルかつ快適な空間が原宿にオープン!  インターネット環境が日進月歩で発展するなか、我々のライフスタイル、そしてワーキングスタイルは大きく変化している。今ではオフィスの中で一日中過ごさなくとも、自分の好きな場所で仕事をすることが可能。カフェで、ホテルで、新幹線や飛行機の中で、はたまた公園のベンチなんかでも仕事できてしまう時代になったのだ。 とはいえ、やっぱり電源はあったほうがいいし、コピーをとったりスキャンしたりする必要が出てくることもある。ある程度の人数でミーティングしたいときもあるし、プロジェクターなんかがあったらなお便利。インテリア面にも気を配ってあったらさらにいいし、おいしいコーヒーが飲めたらもっといいなあ……

  • 高城剛のハイパーなシングルライフ【1/3】 « GQ JAPAN

    今、何かと世間で話題になっている高城剛が自身の仕事、華麗なるシングルライフを激白。いま何を思い、そしてどんな生活を送っているのだろう。インタヴュアーの吉田豪がそのナゾに迫る。 高城 ……すいません、濃い熱いコーヒーもらえます? 超眠いから。昨日、遅くまで遊んでて(笑)。あと時差ボケで。 吉田 十分元気そうですよ! 高城 そう? 結構ヘロヘロだよ。普段は徒歩なんですけど、さすがに今日は車で来たし。 吉田 最近すっかりナチュラル志向になってきてますよね。 高城 そう。フェラーリとかポルシェに乗ってるのカッコ悪くて。時代に合ってないでしょ。先日、街中でフェラーリが走ってるの見て、超ダセえ、今こっちいったら負けだなと思って。今住んでるバルセロナでも、歩いてるか自転車ですね。 吉田 あれだけ好きだったスニーカーも買わなくなったし。 高城 最後にスニーカー買ったのは2年前。去年1年間で買っ

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