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ブックマーク / www.bookaholic.jp (2)

  • 2016年末特別企画:『戦場のコックたち』著者・深緑野分氏に聞く

    の優れた創作作品を世界に紹介するという意図で開始されたコンクール〈SUGOI ! JAPAN〉が2016年も開催された。最終的には一般投票で優秀作品が選出されるのだが、〆切は2017年1月3日、間もなくである。未投票の方はぜひ、いっぺん候補作リストを覗いてみてもらいたい。 杉江はこのコンクールのエンタメ小説部門候補作の選考委員を務めている。2016年は、ミステリーを多数リストに入れることができて、自分なりに役目を果たせたと考えている。特に喜ばしいのは2015年の話題作、深緑野分『戦場のコックたち』(東京創元社)が選出されたことである。第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を舞台に謎解きの物語が綴られるというミステリーであると同時に、近代戦争の悲惨な現実を描いた意義ある歴史小説でもある(内容はWEBの雑誌に載せたこちらの書評を参照ください)。 私は集英社『戦争×文学』全集の資料巻において日

    2016年末特別企画:『戦場のコックたち』著者・深緑野分氏に聞く
    akihiko810
    akihiko810 2017/03/19
    :『戦場のコックたち』著者・深緑野分 読書会ででた
  • book@holic – ブッカホリック

    幽の書評vol.12 辻村深月『ふちなしのかがみ』 2019/2/10 幽の書評 声にならない呟きが空間を満たしていく いつか恐い話を書くだろうな、と予感はしていた。辻村深月のことだ。彼女の書くミステリー小説には、声にならない囁きが満ちていたからである。辻村作品を読むと、いつも青春時代の暗い面に思いを馳せさせられる。たとえば『太陽の坐る場所』(文藝春秋)を読めば、行間からアノトキハ言エナカッタ……、当ノ私ハココニイル人間デ... 記事を読む 幽の書評VOL.11 高橋克彦『たまゆらり』 2019/2/9 幽の書評 途切れた記憶が思わぬ魔を呼びよせる 高速で空中を動き回る、黒い玉がある。ビデオ映像などに写りこんだ謎の物体は、たまゆらと名づけられた。〈私〉は、その正体を解明したいという思いに駆り立てられるのだが――。 『たまゆらり』は、不思議現象に取りつかれた男を描く標題作をはじめ、全十一篇

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    akihiko810
    akihiko810 2017/03/19
    少し読んだが小難しくてなぁ…。時間あるときじゃないと読めない
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