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ブックマーク / www.jinzai-bank.net (10)

  • 第26回 プロ棋士 瀬川晶司-その4-失われていく最後の希望を つなぎとめたのは「恩師」だった|魂の仕事人|人材バンクネット

    2004年、将棋仲間を中心に瀬川氏のプロ入り実現のための「プロジェクトS」が結成。瀬川氏も翌年、将棋連盟にプロ入りの嘆願書を提出し、前代未聞のプロジェクト格的に始動した。この時点で瀬川氏がプロ入りへの第一関門にまでたどり着ける可能性はほとんどなかった。無謀な挑戦。将棋界の常識を知る者はみなそう思ったがしかし、男たちはあきらめなかった。 アマ強豪で、友人の遠藤さんを中心にみんなで、どうしたら僕がプロになれるか、喧々諤々議論してくれました。僕もプロになりたいという意思を世間に表明すべきだと思って、将棋連盟発行の『将棋世界』2005年1月で「プロになりたい」と初めて公言したんです。 遠藤さんが知り合いの大手新聞社の記者に協力を仰いだら、実現は難しい(※1)とは言いながらも賛同してくれて、この問題を紙面で訴えかけてくれました。そのうち他紙やテレビもこの問題を取り上げてくれるようになったんですが

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  • 第39回 「自殺対策に取り組む僧侶の会」代表 藤澤克己-その2-自分にしかできない仕事がある|魂の仕事人|人材バンクネット

    45歳で21年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、僧侶として自殺問題に取り組む決意をした藤澤氏。在職中から自殺防止のための電話相談員の研修を受け始め、さらに、日の自殺対策を語る上で絶対に外せない団体との出会いで藤澤氏の運命は大きく変わっていく。 自殺問題に取り組みたいという思いでさらに情報収集をする過程で「NPO法人 自殺対策支援センターライフリンク」(以下ライフリンク)を知りました。見つけたときは、まさに社会を動かすような活動をしている団体に巡り会ったと確信しました。 そのWebサイトで、2005年9月10日に第1回「世界自殺予防デー」緊急フォーラム(※1)が開催されるという告知が目にとまりました。ライフリンクの主催で、厚生労働省の自殺対策担当者や大学教授、弁護士、民間団体など自殺対策の現場で実際に活動している方を集めて自殺対策の緊急フォーラムを開催すると。ぜひ話を聞いてみたいと思い、

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  • 第25回 株式会社プロダクション I.G代表取締役社長 石川光久-その1-「普通が夢」だった少年時代|魂の仕事人|人材バンクネット

    が世界に誇る産業のひとつ、「アニメーション」。96年には『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(監督:押井 守)がアメリカ「ビルボード」誌のセルビデオ部門で1位を獲得。記憶に新しいところでは、2004年に『イノセンス』(監督:押井 守)が日アニメーション作品として初めてカンヌ国際映画祭コンペティション部門にノミネートされた。これらを筆頭に、世界が賞賛する作品を生み出し続けているアニメーション製作会社「プロダクション I.G」を率いるのが石川光久48歳。今回は、次々に業界の常識を打ち破り、「アニメーションビジネスを変えた男」と呼ばれる石川氏に、なぜそうすることができたのか、そして「働くということ」について聞いた。 カンヌ国際映画祭の会場にて。左から石川社長、押井守監督、音楽を担当した川井憲次氏(石川社長がプロデューサーを務めた『イノセンス』が日アニメとして初めてカンヌ国

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  • 第24回 日本ダルク代表・NPO法人アパリ理事長 近藤恒夫-その1-薬物依存者が回復支援者になるまで

    第24回 近藤 恒夫氏インタビュー(その1/全5回) たった一度の注射が元で 人生の絶頂期から堀の中へ 薬物依存者が回復支援者になるまで 日ダルク代表/NPO法人アパリ理事長近藤 恒夫 現在、日には200万人以上の薬物乱用者がいるといわれている。その数は、年々増加の一途をたどっており、特に10~20代の若者を中心に広まり続けている。そんな薬物依存者と一緒に回復への道を歩き続けているのが、「日ダルク」代表の近藤恒夫66歳。自身も元覚せい剤依存者であり、薬物依存者の社会復帰を20年以上にわたって支援し続けている近藤氏に、仕事の意義を聞いた。 こんどう・つねお 1941年秋田県生まれ。30歳のときに覚せい剤を覚えて以来、薬物乱用者となり、37歳で精神病院に入院。それでも覚せい剤をやめられず39歳のとき逮捕。半年の拘置所生活を経て執行猶予付き判決で出所。 釈放後は回復を誓い、アルコール依存症

    第24回 日本ダルク代表・NPO法人アパリ理事長 近藤恒夫-その1-薬物依存者が回復支援者になるまで
  • 魂の仕事人 第5回 ドキュメンタリー作家 森達也さん

    オウム真理教(現アーレフ)のドキュメンタリー映画『A』、差別問題を扱った『放送禁止歌』、動物実験をテーマにした『1999年のよだかの星』など、数々の「問題作」を発表してきたドキュメンタリスト・森達也。メディアに紹介される際には、「気鋭」、「鬼才」、「反骨」の冠が踊ることの多い森さんだが、これまでの道のりは意外にも「迷いと妥協と挫折のドキュメンタリー人生」だった。 僕は元々フリーターなんですよね。まあ、今でも似たようなものだけどね(笑)。大学を卒業しても就職せずに、アルバイトを転々としていました。 アルバイトしながら何をやってたかというと、芝居です。学生時代、映画研究会で映画を撮りながら、新劇に入って芝居もやってたんです。でもやってるうちに学校の芝居がだんだん物足りなくなって、ちょっと気で芝居をやってみようかなと思うよになって。それで結局、大学卒業の時、就職は選ばずに役者養成所、芝居の方を

    魂の仕事人 第5回 ドキュメンタリー作家 森達也さん
  • 魂の仕事人 第七回:伊勢崎賢治

    アジア、アフリカ、中東など、世界の紛争地に赴き、内戦を終わらせ、平和を取り戻す仕事がある。敵対する戦闘集団と交渉、武装解除、動員解除、兵士の社会復帰を実現させる通称DDR。その仕事に命を賭ける漢の名は伊勢崎賢治。しかしその一歩は挫折から始まった。 僕のキャリアの中では国際平和維持活動の仕事が一番長いですが、元々は画家とか音楽家になりたかったんですよ。でもそれでうのは難しい。で、中間を取って(笑)、建築家になろうと思った。建築も芸術の一分野だからね。だから建築でもアントニオ・ガウディみたいな意匠系、建築作家になろうと。非常に安易な動機ですね(笑)。 それで早稲田大学の建築学科に進んだ。当時の早稲田の建築っていうのはすごく有名だったんですよ。国際コンペで優勝したり、海外から留学生が来たり。早稲田の建築は日一だった。偏差値ではなくて、技術がね。で、僕も最初はやっぱり大建築家になることを夢見て

    魂の仕事人 第七回:伊勢崎賢治
    akihiko810
    akihiko810 2014/11/27
    http://is.gd/c5AGlU >DDRとは、Disarmament(武装解除)Demobilization(動員解除)Reintegration(元兵士の社会復帰、もしくは社会再統合)の仕事
  • プロ棋士 瀬川晶司 魂の仕事人|キャリア&転職研究室

    2005年11月、61年ぶりとなる異色のプロ棋士が誕生した。男の名は瀬川晶司37歳。小学生で将棋のプロを目指し、研鑽を積んできたが、制度の壁の前にプロへの夢が絶たれた。一度は就職し、サラリーマンとして生きる決意をしたが、やはりプロ棋士への夢捨てきれず、再度の挑戦を決意。しかし「制度の壁」を乗り越えられなかった者がプロ棋士になることは事実上不可能だった。瀬川氏はどうやって不可能を可能にしたのか──。今回の魂の仕事人では、夢を追うことの素晴らしさと残酷さ、そして「好きなことを仕事にするということ」に迫った。 僕が最初に将棋に触れたのは、小学校2年生のときでした。僕は男ばかりの3人兄弟の末っ子なんですが、一番上の兄貴から将棋のルールを教わったんです。だけどその時点ではそれほど熱中しませんでした。オセロやトランプなどの他のゲームと同じように、たまに遊ぶ程度のものだった。最初はそんなにハマらなかった

    プロ棋士 瀬川晶司 魂の仕事人|キャリア&転職研究室
  • 第40回 ネクスタイド・エヴォリューション代表 須藤シンジ-その1-障害者と健常者の垣根を壊す 熱き社会起業家の仕事魂|魂の仕事人|人材バンクネット

    第40回 須藤シンジ氏インタビュー(その1/全6回) 「意識のバリアフリー」で 障がい者と健常者の垣根を壊す 熱き社会企業家の仕事魂 フジヤマストア代表/ネクスタイド・エヴォリューション代表須藤 シンジ ファッションの力で世の中を変えようとしている男がいる。ネクスタイド・エヴォリューション代表・須藤シンジ45歳。コンセプトは「意識のバリアフリー」、目指すは障がい者と健常者が混ざり合った社会の実現。「違いは個性。ハンディは可能性。」を旗印に、福祉の世界に切り込んだ男の熱き生き様に迫った。 すどう しんじ 1963年、東京都生まれ。有限会社フジヤマストア、有限会社ネクスタイド・エヴォリューション代表。3児の父。 大学卒業後、丸井に入社。販売、債権回収、バイヤー、宣伝など、さまざまな職務を経験、その都度輝かしい実績を打ちたてる。特に30歳のときには丸井の新しい業態「イン・ザ・ルーム」、「フィール

    第40回 ネクスタイド・エヴォリューション代表 須藤シンジ-その1-障害者と健常者の垣根を壊す 熱き社会起業家の仕事魂|魂の仕事人|人材バンクネット
    akihiko810
    akihiko810 2010/05/01
     >1963年、東京都生まれ。有限会社フジヤマストア、有限会社ネクスタイド・エヴォリューション代表
  • 転職研究室|人材バンクネット

    株式会社大阪ガスエクセレントエージェンシー <Vol.116> 技術系の派遣会社が前身となって生まれた大阪ガスエクセレントエージェンシー。2011年3月にできたばかり。技術系・管理系に強い、これからが楽しみな会社です。[2011.9.28]

    転職研究室|人材バンクネット
  • 魂の仕事人 バックナンバー|人材バンクネット

    第40回 ネクスタイド・エヴォリューション代表 須藤シンジ-その6-仕事なんて何でもいい 重要なのは「どう生きたいか」 独立して9年が経った今でも、会社を辞めるときに選択した、人生の時間を自分でコントロールする生き方を実現している。完結編の今回は須藤氏にとって仕事とは何か、何のために働くのか、そして幸せとは何かに迫った。[2009/6/22]

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