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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (4)

  • 才能のない子には生き残る術を教えてあげるべき、とか言ってみる。

    門外漢だけど参加してみます。以下のエントリを読んで。 ■ 才能のない子にどうやって美術への進路を思いとどまらせるか (はてな匿名ダイヤリー) 僕は上の文章を、「アートの才能が無い生徒は、将来路頭に迷わないよう美大への進学を諦めさせるようにしている」という告白だと理解しています(書き手が教師なのか、教師だとしたらどの教育機関に所属しているのかよく分からないのですが)。その上でちょっと感想を。 以前、村上隆氏の『芸術起業論』を読んだときに、彼がいかに「売れる努力」をしているのかを知って驚きました。彼は「自分は天才肌ではない」と言い切り、欧米のマーケットで何が評価されるかを徹底的に考え、実際に評価されて日に逆輸入する。そして、そんな戦略的な態度を取っていることを隠そうともしていません。例えば第1章からしてこんな感じ: 第1章 芸術で起業するということ 芸術には、世界基準の戦略が必要である なぜ

    akihiko810
    akihiko810 2010/11/07
    マーケティング
  • 5分でつくれるAR

    今日の ReadWriteWeb で紹介されていたビデオ(出所はBeyond the Beyond ですが)。なかなかスゴイです: ■ Code-Free Augmented Reality in Under 5 Minutes [VIDEO] (ReadWriteWeb) 「5分でできる、プログラミング要らずのAR(拡張現実)」というタイトルの通り、Yahoo! Pipes 風のアプリケーション(残念ながら一般公開されてはいない様子)でARが簡単に作成される様子が映像で紹介されています: なんでも Quartz Composer というマック用アプリと、ARをやられている方々にはお馴染みの ARToolKit を組み合わせて実現されているとのこと。映像内で作成される AR は正直大したことありませんが、様々な創造活動がツールの進化によって大衆化されてきた歴史を考えると、こうしたアプリケー

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  • POLAR BEAR BLOG

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

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    akihiko810
    akihiko810 2010/04/03
    シロクマ日報のひと >仕事を通じて触れた話題にコメント。WEB関係を中心に、マーケティングや環境ビジネス、書評なども。
  • あきらめてから考える

    僕は親から「必要最低限の努力しかしない」と罵られたことがあります。80点取れば合格のテストなら80点を、10分以内で到着すれば良い競争なら10分ジャストを目指す、そんな子供だというわけです。しかし僕にしてみれば、もっとも効率的なエネルギーの使い方なわけで、これは誉め言葉なのだと自分に言い聞かせてます。 そんな「必要最低限のことしかしない男」からすると、非常に参考にしたい記事がありました: ■ The myth of "keeping up" (Creating Passionate Users) おなじみ Creating Passionate Users から、今回は「知識についていく方法」について。というよりも「知識についていかないで何とかする方法」について。 著者の Sierra 曰く、日進月歩で進んでいく知識に遅れずについていくなんて不可能。最初からそんなこと考えるな、別の方法を考

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