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ブックマーク / font-da.hatenablog.jp (3)

  • 仲正昌樹『統一教会と私』 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    あるオンライン署名活動*1をきっかけに、統一教会が話題になっている。 私は、統一教会はカルトであり、入会を希望しない限りは決して近づかないほうがいい団体だと考えている。ただし、悪魔化するものよくないと思い、たしか仲正昌樹氏が自分の入信体験をにしていたと記憶していたので、検索して見つけた。タイトルもストレートな『統一教会と私』である。 統一教会と私 (論創ノンフィクション 006) 作者:仲正昌樹 論創社 Amazon このは、以前、出版された『Nの肖像』を増補・新装で出版社を変えて出したらしい。 Nの肖像 ― 統一教会で過ごした日々の記憶 作者:仲正 昌樹 双風舎 Amazon 大変面白いだったが、なんとも言えない。まず、こので仲正さんは統一教会の教義やシステム、勧誘、信者の活動について明確に説明している。教義については、従来のキリスト教との聖書の解釈の違いがわかりやすく述べられる

    仲正昌樹『統一教会と私』 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • ザ・ノンフィクション「会社と家族にサヨナラ 〜ニートの光の幸せ〜」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    で一番有名なニートことid:phaさんを中心に運営している「ギークハウス」が、テレビ番組「ザ・ノンフィクション」に取り上げられた。 「ザ・ノンフィクション後編は25日放映です」 http://pha.hateblo.jp/archive/2017/06/24 ギークハウスは、30代前後の人たちが共同生活を行うシェハウスだ。「働かない/働けない」人たちが集まって暮らしている。主な運営資金はカンパや就労している人たちの出資で賄っている。プログラマなどのIT関係者の溜まり場というイメージも強かった。社会の「常識」や「ルール」に馴染めなかったり、精神疾患・障害を持っていたり、失職を繰り返したりしている人たちが共同生活をしている。同時に抜きん出た「個性」と「才能」を持つ人が数多く集まる場所にもなってきた。 このギークハウスを取り上げた番組の中で私が引き込まれたのは、phaさんの「一人だけ生き残っ

    ザ・ノンフィクション「会社と家族にサヨナラ 〜ニートの光の幸せ〜」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 上祐史浩「オウム事件 17年目の告白」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    オウム事件 17年目の告白 作者: 上祐史浩,有田芳生(検証)出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2012/12/17メディア: 単行購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (10件) を見る事情があって読んだのだが、なんとも言えないだった。 上祐さんは1987年に出家し、オウム真理教の「麻原の高弟」として教団の幹部を勤めていた。1995年の無差別殺人事件、さらにはその前の阪弁護士殺人事件も教団の犯行であると知りながら、広報部長としてマスメディアで真実を偽り、抗弁を繰り返した。「ああ言えば上祐」という言葉が流行ったほどである。 しかし、教団の犯行が次々と明らかになる中、上祐さんも文書偽造の罪で逮捕され、実刑判決を受け服役することになった。釈放後は、「アレフ」と改名した教団の代表となり、改革を進めていくが、内部分裂。現在は、「ひかりの輪」という団体を新たに立ち上げ、「アレ

    上祐史浩「オウム事件 17年目の告白」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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