7月1~2日、両国国技館にて世界一のプロレス団体・WWEが「WWE Live Japan」を開催した。 1月に新日本プロレスを退団し、WWEに入団した中邑真輔の凱旋的な意味合いが強かった今回の日本公演だが、反響はもちろん上々! チケットは発売と同時に好調な売れ行きを見せ、前売り券はほとんど完売状態。 当日券は、両日ともにわずかな枚数が販売されたのみだったという。まさに、“世界一のプロレス団体”と呼ぶにふさわしい認知度。 しかし、我々は少し角度を変えてWWEを観察してみたい。そこで今回は、プロレス団体・DDTの「大社長」としてらつ腕を振るう高木三四郎選手に、経営者としての立場からWWEを語っていただこうと思う。 やり手として名高い大社長は、WWEをどのような視点でウォッチしているのか? また、初めに断っておくが、せっかくなのでこのインタビューではWWE以外の様々なトピックについても高木大社長