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ブックマーク / johnetsu.hatenablog.jp (2)

  • 「風立ちぬ」で宮崎駿は大人になった - ライフ・イズ・カルアミルク

    宮崎駿、引退ということで。 「この世は生きるに値するんだ」宮崎駿監督、引退会見全文 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1309/06/news133.html 「風立ちぬ」は巷の評、特に評論家のそれを読むと「『美しいものを表現したい!』という芸術家としての宮崎駿の業」あたりの結論が多いのかなと思います。それを前提にして「こんなもの監督のオナニーじゃねえか!」って怒ってる派と「いや、自分の信じた美を描くことこそ芸術家の使命なのだ」派に分かれてる印象なんだけど、これ、どっちも浅いと思いますね。たしかに一面の真実を指摘してはいるとは思う。思うけれど、どちらも一面でしかない。「宮崎駿はロリコン」くらい、一面でしかない解釈だと思う。 「美しいものを表現する」は宮崎駿が生涯に渡ってずっと追い続けてきたテーマであって、別に作にはじまった話ではありません。 な

    「風立ちぬ」で宮崎駿は大人になった - ライフ・イズ・カルアミルク
    akihiko810
    akihiko810 2015/01/27
    >宮崎駿はバカ正直な人で、醜い世界と醜い大人を美しく描く嘘をつけなかった。だから美しい少女とファンタジーを描いた。その欺瞞を高畑勲は火垂るの墓で問うた。風立ちぬの「生きるに値する!」という嘘が彼の解
  • 「社会人になると人間はつまらなくなる」は本当に本当なのか?(俺はおもしろいけど) - ライフ・イズ・カルアミルク

    「社会人になると人間はつまらなくなる」という説について。 まあ他人事みたいに言ってますけど、他人事ではない。 サラリーマン生活はじめてからネタが思いつかなくなったのは俺に関して言えばかなり当で「こんな現実はイヤだ!」からの「全部がでたらめだったらおもしろいのに…」へつながる現実逃避的な思考回路、っていうんですか。現実を深刻に受け止めすぎないための俺なりの処世術が、俺をしてネタツイートを書かしめたり、ネタツイートを書かしめたりしたんだけども、それが就職以前でした。就職以降、なにかが変わる。なにか。 これはわかる人にはわかるだろうし、わからない人は何十万字書いてもわからないかもしれないんだけど「意味」って怖いんですね。とりあえずなんでもネタにして現実を凌ぐというのは「意味に縛られるのが怖いから、意味を無意味に変えて笑ってしまう」ということで、そういう処世術が途端に通用しなくなる現場が社会、お

    「社会人になると人間はつまらなくなる」は本当に本当なのか?(俺はおもしろいけど) - ライフ・イズ・カルアミルク
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