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ブックマーク / note.tsunku.net (11)

  • Juice=Juiceとつんく♂のスペシャル座談会! 後編|つんく♂

    noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」。2023年に10周年を迎えたJuice=Juice。今回はJuice=Juiceメンバーとの特別座談会を実施しました(川嶋美楓は活動休止中のため欠席)。後編では2024年の春ツアーで卒業を予定するリーダーの植村あかり、工藤由愛、有澤一華、入江里咲、遠藤彩加里の5名が登場。それぞれのJuice=Juice像やつんく♂との思い出を語り合います。前編はこちら。 <文:結井ゆき江 / 編集:小沢あや(ピース) / 写真:YOSHIHITO KOBA> 遠藤彩加里、入江里咲、植村あかり、有澤一華、工藤由愛Juice=Juiceの良さは「オリジナリティ」つんく♂:前編で他のメンバーにも聞いたんだけど、メンバーが思うハロー!プロジェクトにおけるJuice=Juiceの個性を教えてください。 植村あかり植村:私はオリジナリティだと思います。ライブでのア

    Juice=Juiceとつんく♂のスペシャル座談会! 後編|つんく♂
  • Juice=Juiceとつんく♂のスペシャル座談会! 前編 |つんく♂

    noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」。2023年に結成して10周年を迎えたJuice=Juice。今回はそんなJuice=Juiceのメンバーとの特別座談会を実施しました。前編では段原瑠々、井上玲音、松永里愛、江端妃咲、石山咲良の5名が登場。それぞれが思い描くJuice=Juice像や楽曲への思いをつんく♂とたっぷり語り合います。つんく♂の感想コラムと共にお楽しみください。後編はこちらで3月公開予定です。 <文:結井ゆき江 / 編集:小沢あや(ピース) / 写真:YOSHIHITO KOBA> メンバーのハロプロ歴。古株は10年以上在籍!つんく♂:今日はよろしくお願いします! まずは、ハロー!プロジェクトに関わってからの歴史をそれぞれ教えてください。 左から石山咲良、段原瑠々、江端妃咲、井上玲音、松永里愛井上玲音井上:私はナイスガールトレイニーとして3年間活動した後にハロー

    Juice=Juiceとつんく♂のスペシャル座談会! 前編 |つんく♂
  • モーニング娘。卒業の譜久村 聖とつんく♂のスペシャル対談!|つんく♂

    noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」。今回は、11月29日にモーニング娘。'23を卒業したばかりの譜久村 聖(ふくむらみずき)を迎え、特別対談を実施しました。 卒業を発表してからの心境や、ハロプロエッグからモーニング娘。へ加入した当時の思い、彼女の好きな楽曲、全メンバーへのメッセージなど、つんく♂と心行くまで語り合いました。対談の様子は、4日更新予定の後編とともに、ほぼノーカット&全文無料でお届けします。 <文:結井ゆき江 / 編集:小沢あや(ピース株式会社) / 写真:YOSHIHITO KOBA> 卒業を意識して、自然と感謝の気持ちが芽生えたつんく♂:早速やけど、卒業を発表してから、何か変わった? 譜久村:これまではファンの皆様に感謝が伝わるように、意識をしてお仕事をしてきたんです。けど、最後を迎えると自然と「一緒に仕事をしていたスタッフの皆さんにも、感謝の気持ちを伝え

    モーニング娘。卒業の譜久村 聖とつんく♂のスペシャル対談!|つんく♂
  • 米津玄師「KICK BACK」をきっかけに振り返る、「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」 のフレーズが生まれた理由。 |つんく♂

    マガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」のご愛読、ありがとうございます。今回はモーニング娘。「そうだ!We're ALIVE」のあのフレーズが誕生するまでを振り返ったコラムを、全文無料でお届けします。 <文 つんく♂ / 編集 小沢あや(ピース) / イラスト みずしな孝之> テレ東で10月11日24:00より始まったアニメ番組「チェンソーマン」。 このアニメ番組の主題歌を米津玄師くんが担当していて、その曲「KICK BACK」の一部にモーニング娘。の「そうだ!We're ALIVE」の歌詞やフレーズが使われています。 アニメ「チェンソーマン」、当然14歳の長男やと一緒に楽しませてもらっています。正直、僕も年齢的にも環境的にも、こういうきっかけがないとこの作品に触れる機会がなかったように思います。でも、今回はじっくりアニメを鑑賞しています。 我が家は現在、ハワイに住んでいます。長男に

    米津玄師「KICK BACK」をきっかけに振り返る、「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」 のフレーズが生まれた理由。 |つんく♂
  • 米津玄師氏の担当の方から連絡がありました。|つんく♂

    米津玄師氏の担当の方から連絡がありました。 「モーニング娘。の「そうだ!We're ALIVE」のフレーズの一部を使用させていただきたい。」 と。 僕は、これまでに2000曲ほど発表してきたということもあって、楽曲のカバー申請や著作物の一部使用許諾申請などは頻繁にあります。 これは非常にありがたいことです。 たいていの場合は、ライブ音源としての使用だったり、アルバルの中の1曲であったり、 プロモーション曲としてフルカバーしたいという許諾申請です。 しかし、今回の許諾申請に関しては、すでに有名なアーティストが、 テレビアニメのタイアップの新曲の中で一部を使用したいというもの。 同じクリエーターとしては「え?どういう意味だろ」と最初は理解出来ませんでした。 ・普通は自分で全部作るだろう。 ・ニュアンス出したいなら似て非なるものを作ればいい。 と、作家としては思ったし、また、楽曲を管理する音楽

    米津玄師氏の担当の方から連絡がありました。|つんく♂
  • 吉田豪とつんく♂ 、モーニング娘。新曲からハローマゲドンまで語る。|つんく♂

    noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」、対談企画第13回目ゲストはプロインタビュアーの吉田豪さんです。後編は、吉田さんについてつんく♂が根掘り葉掘り。吉田さんが考える「アイドルのピーク」や、影響を受けたバンドブーム、そして吉田さんがつんく♂に「ハローマゲドン」についても、恐る恐るツッコミました。モーニング娘。’21の新曲や、今月卒業する佐藤優樹さんについても語ります。対談前編はこちら。 (文 羽佐田瑶子 / 編集 小沢あや(ピース)) 吉田豪とシャ乱Qの意外なつながり つんく♂:改めて聞くけど、「吉田豪」って、肩書き的には何を名乗ってるの? 吉田:「プロインタビュアー」って名乗ってますけど、インタビューを生業にしつつ、イベントの司会業も増えてきましたね。 つんく♂:ちょくちょく仕事を一緒するようになって、俺は断片的にどんな人かわかってきたけど。どんな人なのかよくわかってない読

    吉田豪とつんく♂ 、モーニング娘。新曲からハローマゲドンまで語る。|つんく♂
  • 吉田豪、モーヲタの人生を狂わせたつんく♂に迫る!|つんく♂

    noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」、対談企画第13回目ゲストはプロインタビュアーの吉田豪さんです。これまでも、つんく♂オンラインサロンでアイドル討論を繰り広げてきたふたり。前編は、つんく♂の「アイドル音楽の原体験」から。モーニング娘。誕生のきっかけとなった、とあるミュージシャンについても語ります。後編はこちら。 (文 羽佐田瑶子 / 編集 小沢あや(ピース)) 吉田豪「つんく♂さん、多くの大人の人生を狂わせた自覚はありますか?」 つんく♂:吉田さん、出したんでしょ? 『証言モーヲタ』、早く読みたいです。 吉田:人生の大半の時間を費やした熱狂的なモーヲタ(モーニング娘。のオタク)15人に話を聞いたものなんですけど、みんないい意味で「モーニング娘。で頭がおかしくなった人たち」で。「とにかくあのときは人生でいちばん楽しかった。青春だった」と振り返る人もいれば、「あのときは楽し

    吉田豪、モーヲタの人生を狂わせたつんく♂に迫る!|つんく♂
  • 芸術における、「天才、プロ、アマチュアじゃんけん」の法則。|つんく♂

    たくさんの方に読んでいただきましたつんく♂のコラム「凡人が、天才に勝つ方法。」。今回は感謝の気持ちを込めて、続編を全文無料公開します。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや / イラスト みずしな孝之) これまでnoteでは「天才」という言葉をテーマにちょくちょくお話をしてきましたが、今日は天才とプロとアマチュアの定義を話してみたいと思います。 これは、プロ、アマ、天才じゃんけんの勝敗相関図です。 結論として、「プロ」は「天才」に勝ちます。しかし、「プロ」は「アマチュア」に負けます。そして、「アマチュア」は「天才」には勝てません。 それでは、仕組みと定義を紐解いていきます! 一般的な「天才」の定義 誰もが憧れる「天才」。 「天才」ってなんでしょう? もちろん、才能のある人という意味です。でも、日常で誰かをさして「あいつ天才」と思うのって、どんな時ですか? 人間って、自分の知らないモノが出てく

    芸術における、「天才、プロ、アマチュアじゃんけん」の法則。|つんく♂
  • 映画『あの頃。』を観たつんく♂が今だから語れる、松浦亜弥とモー娘。とハロプロ。|つんく♂

    2月19日(金)、ハロプロファン(ハロヲタ)の青春期を描いた映画『あの頃。』が全国公開されます。まさにあの頃、ハロプロプロデューサーだったつんく♂は、作をどう観たのか? 作品への想いと、原作者・劔樹人さんへのメッセージを綴ったコラムをお届けします。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや)ある日、僕の元に届いた「恋ING」の利用申請僕は、原作を読んだわけありません。 2019年12月にスタッフから「映画でモーニング娘。の曲をカバーしたいという申請が来ています。アマチュアバンドがコピーするという設定で曲を使いたいということです。許諾しますか?」という連絡がありました。楽曲は「恋ING」。 自慢するわけではないですが、僕の楽曲はJASRACに1900曲ほど登録されています。ヒット曲はもちろんのこと、昨今のカバーブームもあり、ありがたいことに、頻繁につんく♂作品の楽曲使用申請があります。 そんな中

    映画『あの頃。』を観たつんく♂が今だから語れる、松浦亜弥とモー娘。とハロプロ。|つんく♂
  • ここから始まる、J-POPの新時代|つんく♂

    サブスクって、そもそも何?最近よく聞く言葉「サブスク」。今更「それ何?」って聞きにくいかもしれませんが、サブスクリプションの略ね。 今まではひとつのサービスに、その都度代金を払ってたものが、「月額○○○円で見放題!」とか「使い放題!」というようなサービスのこと。べ物でいう、バイキング形式のようなイメージです。音楽や動画の世界では、数年前から多くなってきましたね。 とはいえ、アーティストや作品によってはまだまだ参入していないものもあります。所属事務所やレーベルの方針によるからです。ちなみにハロー! プロジェクトもまだですね。 さて、そんなざっくりとした前提の中、今日は過去を振り返りつつ、これからのJ-POPについて話させてください。 レコードからCD時代昔の歌謡・芸能界では、ラジオで音楽を流し、それを無料で聴いていただき、曲を気にいった人にレコードやカセットテープを買ってもらう……という流

    ここから始まる、J-POPの新時代|つんく♂
  • 凡人が、天才に勝つ方法。|つんく♂

    はじめまして、どうも、つんく♂です。 作詞・作曲を中心に音楽やエンタメ全般のプロデューサーをやっています。モーニング娘。のプロデュースから始めて、アイドルやアーティストなど、たくさんの作品を生み出してきました。 『リズム天国』などのゲームや、アニメにも関わっています。今は、「つんく♂エンタメ♪サロン」のメンバーで、「中2」をテーマにした映画制作を始めたばかりです。 声の病気をしたので今は歌えませんが、その分、日々の作品作りと、次世代のスターやクリエイターの応援に注力しています。 いちクリエイターとして、noteを始めますさて、今月から、個人note格的に始めてみようかなと。 というのも、僕の中には、自然に生活していて「これいいよ」との情報が2回以上重なって耳に入ってきたものが「売れる」「ヒットする」という過去データがあります。なので、そういうものに出会った時は、出来るだけすぐに試すよう

    凡人が、天才に勝つ方法。|つんく♂
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