60年代のビートルズやボブ・ディラン、80年代のプリンスや70年代のデヴィッド・ボウイ、スティーヴィー・ワンダーのように名作を連発し続けて、当時の音楽表現を常に更新し続けてきた時期を持つアーティストが、数はかなり限られますが一定数います。 今回はそんな特別なアーティストと言えるカナダのシンガーソングライター、ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)の全盛期で、名盤を連発していたと言われる70年代のアルバムの全レビューを行ってみました。ついでに60年代の作品2枚についても書いています。 また今回は自分なりに点数をつけてみました。これは作品の一般的な評価とは異なる完全に好みでつけた点数になります。まあ、点数については参考までにということでお楽しみください。 Song to a Seagull (1968) Apple Musicで聴く、Spotifyには無し:Amazonで見る記念すべ
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