タグ

BOOKと:宮台真司に関するakihiko810のブックマーク (5)

  • 宮台真司『いま、幸福について語ろう』:社会学は<世界>に言及する | 京都アカデメイア blog

    社会学者の宮台真司さんと第一線で活躍する4人のクリエイターとの対談集です。それぞれ領域も話題も異なりますが、共通するテーマは「幸福」です。 いま、「幸福」とは? 幸福と聞くと非常に個人的な感情の問題を連想する方も多いと思います。たとえば、欲しいモノが手に入ったり、美味しいものがべられて、幸せと感じたり。逆に、仕事や人間関係がうまくいかずに苦しんで不幸だと感じたり。 これは、個人の欲求、快楽の充足が幸福の尺度だという、近代以降に主流になった考え方でもあるわけですが、さてこのでの「幸福」とはどんなものでしょうか。 幸福は<安心・安全・便利・快適>とは異なる。幸福は、存在のかけがえなさという尊厳を含む。 宮台さんによれば日語の「幸福」や英語の”well‐being”にはー少し意外かもしれませんがー”超越的な響き”があるといいます。 ここでは幸福は、「快適さ」や「便利さ」といった功利(ユーテ

  • [書評]おまえが若者を語るな!(後藤和智): 極東ブログ

    ちょっと前のことになるが「おまえが若者を語るな!(後藤和智)」(参照)がネットで少し話題になっていたので読んでみた。よくわからないだった。賛否以前に、この書籍で何が問題なのかという部分でまったく共感できなかった。というか率直に言うとつまらなかった。ただ、このつまらさは著者の論のつまらなさというより、批判対象とされる部分のつまらなさということだ。巻末に参考書がずらっとリストされているのだが、いくつかの社会学的な分析を除けば、よくここまでつまんないをきちんと読んで論が書けるものだなという敬服感すらあった。 なんなんだろうこの感じはと思って、あとがきに達して少し得心した。 多くの読者は、なぜ今更宮台真司などという、ほととんど忘れ去られた論者を批判するのか、と思われるかもしれない。 まさにその通りで、宮台真司の90年代の議論というのは忘却していいだけのものなのではないか。と、思いながらふと思い

  • 【宮台真司bot参考書籍一覧】

    下記書籍や、そのほかの諸著述、ネット発信などを参照しています。 ▶ あ 『atプラス05』 『atプラス10』 『atプラス16』 『IT時代の震災と核被害』 『悪という希望』  「生そのもの」のための政治社会学 『「麻原死刑」でOKか?』 『麻布という不治の病』 めんどくさい超進学校 『アメリカン・ディストピア』 21世紀の戦争とジャーナリズム 『生きる意味を教えてください』 命をめぐる対話 『居場所なき時代を生きる子どもたち』 『いばらき原発県民投票』 議会審議を検証する 『いま、幸福について語ろう』 宮台真司「幸福学」対談集 『映画「靖国」上映中止をめぐる大議論』 『エイリアンズ』 論壇外知性体による「侵犯」的時評’03-’04 『M2:思考のロバストネス』 『M2:ナショナリズムの作法』 『M2:ニッポン問題。』 『M2:われらの時代に』 『援交から天皇へ』 COMMENTARIE

  • 『サイファ 覚醒せよ!』宮台真司 - ゼンマイ式時計

    『制服少女たちの選択』『終りなき日常を生きろ』に連なるまとめ的である。 前回のエントリーで、『制服少女たちの選択』より示された社会への適応方法は失敗 であったと述べた。 『制服少女たちの選択』が1994年、『終りなき日常を生きろ』が1995年なのに対し 、『サイファ 覚醒せよ!』は2000年に出版された。 前者二作が短期間かつ同系なのにたいし、後者は間をおいた、つまり前者二作へ の批判、練り直しがあった異色のである。 どういう点でかといえば、オカルト的なのである。 なぜなのかというと、『終りなき日常を生きろ』でハッキリ示された「まったり生きる」 ことをできない人間を救済するために、宗教性を帯びた答えを用意しているからであ る。 その理由は次の引用で語られている。 「もちろん、宗教のことなんか考えなくたってシステムは回るし、社会生活は 物理的には支障なく営める。けれども、社会生活を営んで

  • エリートを目指し『14歳からの社会学』でいこう!? ~「みんな」が見えない社会の生き方 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    14歳から考えるというよりも、こういうことをディベートの題材として取り上げるのは良いかと思います。その後、どう考えるかは個人の自由になるでしょう。 これだけ子供向けの著書を書いても、公立学校における教育現場と乖離した状態であれば、あまり効果はないのではないかと思います。宮台氏も子供の将来を憂うのであれば、教育改革を内部に入り込んでやってほしいものです。そうしなければ根的には変わらないでしょうから。(2009/04/01)

    エリートを目指し『14歳からの社会学』でいこう!? ~「みんな」が見えない社会の生き方 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    akihiko810
    akihiko810 2010/07/10
     >給料が安かろうが、仕事が辛かろうが、尊敬できる人物がいるだけで、人は働き続けられることも真実なのだから
  • 1