“体験”を通じて“景色”は変わるのか―。いま、ゲームの世界で新潮流が起きています。戦火の街に暮らす市民の恐怖や、性的マイノリティーのリアルな気持ちなど、当事者として体験し深く考えるゲームが続々ヒットしているのです。背景には、ゲーム制作の技術的なハードルが下がって、小さなクリエイター集団が市場に参入しやすくなり、切実なメッセージを表現する場が拡大したことも。作り手たちの思いや、体験者の“変化”を追いました。
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/p2vJvAV0Y2/ ニュースよりゲームの方が深い!? ゲーム取材に協力してくれた学生アルバイトのある一言が耳から離れない。 学生 「ニュース報道よりゲームの方が戦争の実態がリアルに伝わるんです」 (『Ukraine War Stories』) 体験していたゲームは、ウクライナ市民の日常を描いた戦争ゲーム。 去年2月24日から始まる戦禍の日々が刻々と描かれ、プレイヤーはその現実を追体験できるという。学生は、このゲーム体験をきっかけに戦争への見方さえ変わったというのです。 学生「やったあとは、思いのはせ方が全然 違う。親戚を見ているような気持ちになる」 これまで「娯楽」と思われたゲーム。しかし、今や、戦争や貧困問題、性的マイノリティーの方の気持ちを体験できるゲーム
「ソーシャルゲームという言葉は消える」 Zynga、EA幹部が語る「ソーシャル」:IVS 2010 Spring 新興ベンチャーキャピタルのインフィニティ・ベンチャーズLLP(小林雅・田中章雄・小野裕史共同代表パートナー)は6月10~11日、IT・ネット・モバイル系のテーマについて国内外のベンチャー経営者らが講演・討論する招待制イベント「Infinity Ventures Summit 2010 Spring」を札幌市で開催した。毎回さまざまなテーマが取り上げられるが、今回は、ソーシャルゲームやソーシャルメディアなど、まさにソーシャル一色に染め上げられていた。参加者も、SAP(ソーシャル・アプリケーション・プロバイダー)を中心に急増、400人超と過去最多になった。 初日のオープニングセッションでは、「ソーシャルゲームの王者たち~Facebookでトップを狙う経営手法」をテーマに米Elect
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