まちから書店が消えてゆく 4月30日、弘前市土手町にある県内有数の大型書店「ジュンク堂」が12年の歴史に幕を閉じました。 弘前市では、これまで2000年に今泉本店が、2019年に全国展開する紀伊國屋書店が閉店。 八戸市でも去年、96年間地元に親しまれた木村書店が店を閉じました。 県内の書店は10年前の4分の3ほどに減っています。 本屋さんは必要? まちの人たちは書店についてどう思っているのか、青森市で話を聞いてみたところ、以下のようなさまざまな意見が聞かれました。
1996年、世に放たれたその曲。「Virtual Insanity」はイギリス出身のアーティスト・ジャミロクワイ最大のヒット曲だ。収録されたアルバム「Travelling Without Moving」は全世界で800万枚を売り上げ、最も売れたファンクアルバムとしてギネス世界記録に認定。そしてなにより、彼が動く床の上(実際は壁が動いている)で戯れるように踊るミュージックビデオは、カップラーメンのCMで見たことがある人も多いのではないだろうか。 ほっかいどうが #14 「ジャミロクワイの見た地下街」 3月20日(水)午後11:15~11:30<総合> ※北海道ブロック ※NHKプラス2週間の見逃し配信あり込められたのは未来への憂い90年代は、テクノロジーが世界を変容させる、きっかけの時代。 Windows95の発売によりパソコンが爆発的に普及。そこからインターネットにアクセスし、現実以外にも
古着や雑貨、小劇場にライブハウスなどサブカルの街、東京・下北沢。通称、シモキタ。 個性的な街に、多くの若者たちが魅了されてきました。 その下北沢が、街の個性はそのままに生まれ変わりつつあります。古きよきシモキタを残しながら進められる新たなまちづくり。そのヒントは、開発する鉄道会社と地域の人たちとの対話にありました。 (不動産のリアル取材班/さいたま局 記者 二宮舞子、 報道番組センター 政経・国際番組部 ディレクター 柚木映絵)
有吉弘行さんが、橋本環奈さん、浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーとともに、NHK紅白歌合戦の司会を務めます。司会が発表されたとき、有吉さんは、2022年に亡くなった上島竜兵さんのことを思い浮かべていました。 「うれしいことがあったら、必ず上島さんが電話をかけてきてくれたので」 不遇時代の有吉さんの支えだった上島さんの言葉。2022年の紅白にゲスト出演したとき、ステージでこみあげた思いなど、紅白の放送を前に聞きました。 1994年にお笑いコンビ「猿岩石」を結成し、民放の番組「進め!電波少年」のヒッチハイク企画に出演して大ブレイクした有吉さん。 歌手デビューも果たし、「白い雲のように」がミリオンセラーの大ヒット。一躍、時の人となりました。 しかし、人気が続かず仕事は激減。食べることもままならない状況に陥ったといいます。 有吉弘行さん 「全く仕事がなくなったような状態で、何ならもう芸人をやめなき
決戦の舞台は京都 将棋の八大タイトルの1つ、「王座戦」五番勝負、第4局が行われたのは、京都市のホテルだ。五番勝負は、先に3勝をあげた棋士がタイトルを獲得する。ここまで藤井聡太七冠が2勝、永瀬拓矢王座が1勝。藤井七冠がタイトル奪取、すなわち八冠独占に王手をかけていた。 対局中の様子は控え室にあるモニター画面を通してしか見られないが、対局が始まるとき、そして終局直後だけは報道陣に公開され、撮影が許されている。テレビ局は順番で代表撮影の担当を決めていて、この日はたまたまNHK。幸運にも私は対局室へ入ることができた。 対局が始まるのは朝9時。ホテル敷地内の専用通路を通って対局室へ向かい、30分ほど前にはスタンバイしていた。 先に入室したのは前局までと同様に永瀬王座。水色の羽織に緑のはかま姿で、着座するとすぐに目を閉じた。タイトル保持者にもかかわらず先に対局室に現れたのは、この勝負への思いの表れだろ
関東大震災からことしで100年。当時、地震直後の混乱の中で広まった「デマ」により、多くの朝鮮人などが軍や警察、民間人によって惨殺されました。 千葉県の福田村(現・野田市)で起きた「福田村事件」では、香川県から来ていた行商の一行が地元の自警団に朝鮮人と疑われ、9人が命を落としました。 ドキュメンタリー作品を多く手がけてきた森達也監督が、ことしこの事件を題材に劇映画に挑みました。 村人たちはなぜ暴走し、なぜ「集団の狂気」は止められなかったのか・・・。村人を演じた俳優たちは、撮影を通して何を感じたのか。 事件の際、不安と恐怖から暴徒化した村人たちを制止しようとする船頭を演じた東出昌大さんへのインタビューです。 (政経・国際番組部ディレクター 渡邊覚人) 内閣府中央防災会議の専門調査会の報告書によると、当時、関東地方各地では「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「火をつけた」などの流言(デマ)が広がり、多く
シングル50作連続初登場1位、CDの売り上げ総数8300万枚以上と、数々の記録を更新し続けるB'z。デビュー35周年の節目に、これまで語ることのなかった心の内を明かしました。バブル崩壊、長引く景気の低迷、コロナ禍の自粛要請…変化し続ける時代の中で「役割がある」と語る2人。音楽で人々を鼓舞しつづけてきたB'zはどんな思いで時代と向き合ってきたのか?大ヒット曲「ultra soul」の制作秘話も。 出演者 B'z YOSHIKIさん (X JAPAN/THE LAST ROCKSTARS) 中村 正人さん (DREAMS COME TRUE) 桑子 真帆 (キャスター)
高齢者の “性” をテーマにした1本の映画が、全国79の映画館で上映されるまでに広がり静かな話題を呼んでいます。「年がいもなく」とタブー視され、超高齢化社会にも関わらずこれまでほとんど語られることのなかった高齢者の性。 「70代以上の男性の約8割はまだ性欲があって、異性とのスキンシップを求めているんですよ」(映画中の言葉) 取材を進めると、そこには性の問題にとどまらない、誰しもが抱える現代社会の病理がありました。 (「ニュースLIVE!ゆう5時」ディレクター 佐伯 桃子) コロナ禍に関わらず満席 映画『茶飲友達』 今年2月、渋谷のミニシアターである映画が公開されました。映画『茶飲友達』。舞台は、高齢者専門の売春クラブです。「茶飲友達、募集」という新聞の三行広告をみて連絡をしてきた高齢男性に、同世代の女性を派遣するビジネスを20代の若者がスタートしたことから、物語がはじまります。 「お客様に
ことし6月で亡くなってから15年になる、作家・氷室冴子。 10代の若者を主人公にした「少女小説」「青春小説」と呼ばれる分野で数々の作品を残し、累計売り上げは2000万部を超える大ヒットメーカーでした。 社会やルールの枠を超えて躍動する主人公たちの姿に、多くの若者が「自由」を受け取り、その精神はいまもリレーされ、息づいています。 番組では、かつて読者だった作家や友人、編集者のインタビューを通じて、氷室冴子の作品が放つ力と彼女の人生をたどります。 北海道道「没後15年 氷室冴子をリレーする」(再) 7月12日(水)午後2:05~2:32<総合・全国> 【MC】鈴井 貴之・多田 萌加 【出演・語り】酒井 若菜 ※放送後1週間NHKプラスで配信「氷室冴子をリレーする 少女たちよ自由に!没後15年・ベストセラー作家の人生と作品」※7月9日(日)放送・43分拡大版 <スペシャルインタビュー> 番組で取
「私は死ぬまでプロレスラーだ」 自らを生涯プロレスラーだと言う石川県知事の馳浩。 知事就任以降、戦いが行われているのはリングの上だけではない。 戦う知事が、いま争っているのは… (金沢局 竹村雅志) プロレスラーから政治家へ 馳浩は1961年に富山県で生まれ、小学3年生から石川県金沢市で暮らした。 高校からアマチュアレスリングを始め、母校の高校で教員として勤務していた1984年にはレスリング日本代表としてロサンゼルスオリンピックに出場。 「人に感動を与えるためにスポーツがしたい」と、翌年、長州力が率いるジャパンプロレスの門を叩いてプロレスラーになった。佐々木健介や武藤敬司らとタッグを組み、数々の王座を獲得した。 のちにプロレスラー議員のさきがけとなるアントニオ猪木とも激闘を繰り広げ、北朝鮮のピョンヤンや、イラクのバグダッドで共にプロレス外交を展開している。 1995年には自民党の推薦を受け
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