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創作に関するakio6o6のブックマーク (2)

  • リテラシー桃太郎 - ナナオクプリーズ

    「昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいま――」 「前フリ長い! さっさと桃太郎を出発させてよ!」 「は?」 子供達からの要求に、老人は目を丸くした。 老人はいまどき珍しい「紙芝居屋」だった。二十歳の頃から紙芝居を始め、この道六十年の大ベテランであり、子供達の心を掴むその巧みな語り口には定評があったが、三十年ほど前から紙芝居そのものの需要が激減し、ここ二十年は人前で紙をめくることすらなかった。 ところがこの度、近所の小学校の校長から「子供達に古き良き文化を教えてほしい」との要望があり、物置の奥に眠らせたままだった紙芝居道具一式を取り出し、子供達の前に現れたのだ。奇想天外な物語に心躍らせる、あの子供達の顔をまた拝むことができるなんて――。 しかし、昔話の大定番「桃太郎」を語り始めたときに、それは起きた。 「いいからおじちゃん、早く桃太郎出して。桃太郎が出てから面白いんでしょ!」

    リテラシー桃太郎 - ナナオクプリーズ
  • 人と、創作物と。 - いつか電池がきれるまで

    ASKAさんが、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されてしまったわけだけれども、チャゲアス全盛期に大学時代を過ごしていた僕にとっては、なんだかちょっとしんみりしてしまう話ではあった。 『月9』の金字塔、『東京ラブストーリー』が放映された年に一人暮らしをはじめ、家のテレビで「うおっ、いま、鈴木保奈美が、『セックス』って言った、言ったよな!!」と自分自身に大声で語りかけてしまった僕にとって、チャゲアスというのは、「学生時代のBGM」みたいなものだったので。 『SAY YES』や『YAH YAH YAH』直撃世代としては、「ああ、これからカラオケでこの曲を誰かが歌うたびに、ASKA覚醒剤で捕まったんだよなあ、と思い出すことになるのか……」と。 人は人、創作物は創作物。 そんなふうに割り切れたらいいのだけれど、現実にはそうもいかなくて。 坂九さんの『上を向いて歩こう』を聴いたり、向田邦子さんの

    人と、創作物と。 - いつか電池がきれるまで
    akio6o6
    akio6o6 2014/05/18
    「誰の作品か」って視点はなくせないけど、人格と作品の優劣は関係ないってことが分かってればいいと思う。
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