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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (10)

  • 「俺はお前じゃない」は完全に正しい - 脱社畜ブログ

    こちらを読んで。 漫画家アシスタント,これだけは絶対許されないたった1つのこと - Togetterまとめ ここでは絶対口にしてはいけない言葉として「俺はお前じゃない」というセリフが挙げられているが、果たしてこれって当に言ってはいけない言葉なのだろうか。 僕の友人で一時期パワハラ上司に悩まされていた人がいるのだけど、その友人はよく上司から「俺ができたんだからお前もできるだろ」と恫喝されて困っていた。業務に対する知識量や年齢差などを無視して、ただこの論理によって仕事をポイと丸投げされ続けた友人は、よく「俺はお前じゃない」という愚痴を連発していた。元記事を読んでいると、この友人のことを思い出さずにはいられなかった。 元記事では「漫画のアシスタントと普通の企業を一緒にするな。」とあるけど、この主張はちょっとヘンだ。クリエイター倫理や徒弟制の文脈でこういう主張をするのであればまだスジが通らないで

    「俺はお前じゃない」は完全に正しい - 脱社畜ブログ
    akio6o6
    akio6o6 2015/02/16
    “僕は、この言葉は「言ってはいけない言葉」なのではなく「言わせてはいけない言葉」なのだと思う。”
  • 情報収集手段をひとつに絞るのは愚策 - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んで。 テレビを見ない人がいるなんてびっくり - Chikirinの日記 僕はほとんどテレビを見ないのだけど、それはあくまで「ほとんど」であって「まったく」見ないわけではない。ちきりんさん同様、リアルタイムで見る番組はほとんどないのだけど、毎週録画すると決めている番組もあるし、番組表を眺めていて気になった番組はとりあえず録画している。情報の収集手段としてテレビを遮断したわけではない。 それと、テレビ以外の情報収集手段として、最近になってまた新聞を取り始めることにした。新聞については以前「新聞はとにかくインタフェースが悪すぎる」という記事を書いたことがあり割と否定的だったのだけど、今ではちょっと考えなおして結構いいものだと思っている。家でダイニングテーブルに広げて読む分にはあの大きさでもいいと思うし、そうやってスペースを最大限に使って読むことを考えると、あの新聞のレイアウトもだ

    情報収集手段をひとつに絞るのは愚策 - 脱社畜ブログ
    akio6o6
    akio6o6 2014/09/02
    “よく問題になるテレビの「やらせ」であるとか新聞の「偏向報道」と類似の問題は当然ネットにだってあるし、むしろネットのほうが激しい” これ当然なんだけど、プルしてるバイアスで勘違いしやすいのよね。
  • コミュニケーションツールとしての「麻雀」 - 脱社畜ブログ

    先日、伊坂幸太郎の『砂漠』という小説を読んだ。 砂漠 (新潮文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/06/29 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 73回 この商品を含むブログ (168件) を見る いわゆる青春小説の類で、仙台の大学に通う5人の大学生の話なのだけど、書の特徴として話の端々に「麻雀」が出てくる。阿佐田哲也の『麻雀放浪記』で使われているような牌活字まで出てきて割と格的だ。 僕の学生時代でも、麻雀は重要なコミュニケーションツールだった。麻雀を通じて結構な数の人と知り合い、仲良くなった。麻雀がなかったら、僕の人生は変わっていたかもしれない。そもそも、一緒に起業することになった友人の一人と知り合ったのも麻雀がきっかけだったような気がする。 実際、麻雀はコミュニケーションツールとして優れている点が多々ある。 まず、ゲームをするために4人

    コミュニケーションツールとしての「麻雀」 - 脱社畜ブログ
    akio6o6
    akio6o6 2014/07/29
    砂漠懐かしい。平和の話だったって記憶くらいしか残ってない(´Д`)
  • 思想書をマンガで読んだら意外とよかった - 脱社畜ブログ

    最近は、暖かくなったと思ったらまた急に寒くなったりして、そのせいでうっかり風邪をひいてしまった。風邪をひくと色々と活動が停滞する。頭がボーっとするので、難しいことは考えられない。しかたがないので、布団の中でマンガばかり読んで過ごしていた。 読んでいたのはこれ。 純粋理性批判 (まんがで読破) 作者: カント,バラエティアートワークス 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2011/07/31 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (4件) を見る カントの『純粋理性批判』の「まんが版」で、要は学習まんがみたいなやつである。この前、飲み会で大学時代の友人にこのシリーズのをいくつか勧められたので、その後に何冊か買ってみたものを読み始めたのだけど、これが思っていた以上によかった。わかりやすかったし、俄然カントに興味が湧いてきた。 最近まで(主に学生時

    思想書をマンガで読んだら意外とよかった - 脱社畜ブログ
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    akio6o6 2014/05/10
    導入にはいいよね。興味わいたら原典にあたればいいし。
  • 再読のススメ - 脱社畜ブログ

    最近、少しの読み方を変えている。 昔からを読むのはかなり好きだったので、冊数にすれば結構それなりの数を読んでいる部類だと自分では思っているのだけど、基的に僕の読書スタイルは乱読型で、同じを何度も何度も読み返すというのはあまりやってこなかった。もちろん中には、かなり気に入って暗記するぐらいまで何度も何度も読み返したもあるのだけど、そういうは生涯でも(受験参考書を除けば)せいぜい10冊ぐらいで、基的にはかなりよいと思ったでも、一回読んだらそれでおしまいになっていた。 ほとんど再読をしてこなかったのは、再読の時間をケチっていたからだ。読み返す時間があれば、新しいを一冊読める。自分の中では、一度読んだを再読するよりも、新しいを一回読むほうが得るものが大きいと思っていた。一回読んだは、細部はともかく要点ぐらいはずっと頭に残っているだろうというヘンな自信あったのだ。 ところが最

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    akio6o6 2014/01/24
  • 日本人はいつから通勤に苦しむようになったのか - 脱社畜ブログ

    以下のエントリを読んだ。 出勤はやっぱり儀式?〜社会化寿命の短期化と予期的社会化の連鎖反応 http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/09/09/073342 とても面白い考察だった(おまけに、最後には拙著『脱社畜の働き方』をご紹介いただいている。ありがとうございます)。 「予期的社会化」という概念はこの記事で初めて知ったのだけど、会社員時代を振り返ると、出勤はたしかにモード切り替えの側面を伴っていたように思える。起きたばかりの意識朦朧の状態で朝ごはんを詰め込み、歯を磨き、スーツに着替え……とかなんとか嫌なデイリールーチンをこなしているうちに、徐々にモードは「仕事」へと切り替わっていく。こうやって日々の出勤準備をこなして、電車に乗って会社まで運ばれていくという行為は、まるで工場のベルトコンベアーに乗せられて色んな工程を経て出荷されていく製品みたいで嫌

    日本人はいつから通勤に苦しむようになったのか - 脱社畜ブログ
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    akio6o6 2013/09/11
    通学でも同じだけど、これいい加減どうにかならんのですかね?
  • 『ウェブはバカと暇人のもの』:バカと暇人にならないために。 - 脱社畜ブログ

    中川淳一郎さんの『ウェブはバカと暇人のもの』 を今更ながら読んだ。 ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書) 作者: 中川淳一郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/04/17メディア: 新書購入: 35人 クリック: 977回この商品を含むブログ (217件) を見る 『ウェブはバカと暇人のもの』があまりにも面白かったので、同じテーマを扱った『今ウェブは退化中ですが、何か?』(講談社)、『ウェブを炎上させるイタい人たち』(宝島社)まで一気に読んでしまい、僕はすっかり中川さんののファンになってしまった。最新作の『ネットのバカ』はまだ読んでいないのだけど、今から読むのが楽しみだ。 今ウェブは退化中ですが、何か? クリック無間地獄に落ちた人々 (講談社BIZ) 作者: 中川淳一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/12/18メディア: 単行購入: 2人 クリック: 54回

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    akio6o6 2013/08/30
    ここをおさえつつネットを使っていきたい。
  • ネットで人が集まる場所のつくりかた - 脱社畜ブログ

    中学生の時に、生まれてはじめて僕は「ホームページ」なるものを開設した。 当時は、家にパソコンが無いというような家庭も多く、「インターネット」は今のように「当然のようにそこにあるもの」では決してなかった。回線の速度も遅く、接続料も日中は定額ではない。あの頃は、見たいサイトを片っ端から開きまくった後に、回線を切ってオフラインにして接続時間を節約するなど、結構涙ぐましい努力をしながらインターネットを楽しんでいた。 そんな時代に、僕が開設したホームページは実にお粗末なものだった。自己紹介と中二病的なコラム、掲示板、リンク集――コンテンツはそれだけだ。コラムの内容は当に酷くて、思い返すと今でも恥ずかしさで死ねるような気がしてくるのだけど、当時の僕はそんな自分のホームページに、世界中から人がたくさんやってくるだろうと気で思い込んでいた。 もっとも、それが根拠のない妄想であることが分かるまでには、そ

    ネットで人が集まる場所のつくりかた - 脱社畜ブログ
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    akio6o6 2013/07/12
    訪れた人のため。自分用メモの延長線としてブログを書いてるだけじゃ人は集まらない。当たり前か。。
  • やる気が出ない時に一番してはいけないこと - 脱社畜ブログ

    昨日ぐらいから無気力状態が続いて、何にもできずに困っていたのだけど、ようやく少しずつ気力が戻ってきたのでリハビリも兼ねてブログの更新などしてみようと思う。 やる気が出なくなることは年に数回ぐらいほぼ必ずあって、やる気がなくなってきたら「そういう時期が来たか」と思うようにしている。どうも僕は気分がかなり天気と連動する気質の持ち主のようで、例年梅雨の時期になると結構しんどい。『南の島のハメハメハ大王』の歌詞には「雨が降ったらお休みで」という部分があるけど、これはなかなか合理的だと思う。雨が降ったら、何もせずに家で大人しくしていたほうがいい。 やる気が出ない時に一番してはいけないことは、無理にやる気を出そうとすることだ。やる気を出そう出そうと焦ってしまうと、やる気が出ない自分が許せなくてますますやる気が出なくなったりする。これは、眠れない夜に無理に眠ろうとして、逆にどんどん眠れなくなってしまうの

    やる気が出ない時に一番してはいけないこと - 脱社畜ブログ
    akio6o6
    akio6o6 2013/06/15
    同意。やる気ない時は無い時でだらだらしてるのが正解な気がする。あと梅雨ホントいやよね〜。
  • 今更ながら『拝金』を読んだ - 脱社畜ブログ

    ホリエモンこと堀江貴文氏による小説。彼が収監される前に発売されたもので、出版はもう3年ぐらい前である。最近になって文庫化された。旬は過ぎてしまったように思えるのだけど、この前読んだらとても面白かったので一応紹介しておきたい。 拝金 (徳間文庫) 作者: 堀江貴文出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2013/04/05メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 正直なところを言うと、読む前はそれほど期待していなかった。「そういえば、こんなのも出てたなぁ。一応、読んでおこうか」という感じで手にとった。これがいい意味で期待を裏切られ、気づいたら翌日朝早く起きなければならないのにも関わらず、一気に読んでしまった。 作は小説なので基的にはフィクションなのだが、かなりの部分で堀江氏の体験が散りばめられている。堀江氏といえば近鉄バッファローズ買収、ニッポン放送株買収、そして証券取引法違反容疑による

    今更ながら『拝金』を読んだ - 脱社畜ブログ
    akio6o6
    akio6o6 2013/05/01
    数年前に電書で読んだ。確かに突き抜ける気持ちよさみたいのはよく表れていると思う。
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