ちょっと真面目なことを書いてみます。 「犬も歩けば棒に当たる」 有名なことわざですよね。 実はこのことわざ、全く正反対の2つの意味を持っていることをみなさんご存知ですか? 犬も歩けば棒に当たる 1 何かをしようとすれば、何かと災難に遭うことも多いというたとえ。 2 出歩けば思わぬ幸運に出会うことのたとえ。 引用:コトバンク 1では「危ないから行動なんかしないほうがいいぞ!」 2では「どんどん行動するべきだぞ!」と言っています。 真逆ですよね、、、 実は2つ目の意味はもともとあったわけではなく、最近使われるようになったものなのだそう。 具体的にいつ誰が加えたものなのかは調べた限りでは出てきませんでしたが、多くの辞書はこの両方の意味を採用しているんだそうです。 では、なぜこの2つ目の意味が使われるようになったのか。 僕は、そこに日本人の意識の変化が表れているような気がします。 日本人は保守的な
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