広告の効果測定や分析のためにGoogle アナリティクスを活用されている人は多いかと思います。このツールで各流入元でのパフォーマンスを分析していくためにはパラメータ設定し計測していくことが必要となります。これの仕組みをカスタムキャンペーン(UTMパラメータ)と呼びます。 参考:カスタム キャンペーン - アナリティクス ヘルプ Facebook広告では、計測したい情報の単位ごとにパラメータごとに細かく値を設定していく必要があり、この設定はミスも起こりやすく骨が折れます。 Google アナリティクスと連携でき、自動で入力してくれるGoogle 広告の自動タグのような機能がFacebook広告にもあればなぁ…、と思ったあなた。ひっそりと近しい機能がありましたので紹介します。 Facebook広告のダイナミックパラメーターという機能をご存知でしょうか?もしFacebookの広告セットや広告毎に
ビジネスマネージャとは、Facebookページやアプリ、Facebook・Instagram広告アカウントの一元管理ができる公式ツールです。本記事では、ビジネスマネージャを使うメリットや設定手順について画像付きでわかりやすく説明します。 なお、現在はMeta Business Suiteへ統合されていますので参考記事へのリンクも記載しています。 Facebookビジネスマネージャは廃止? これまでFacebookビジネスマネージャで行っていたような管理、分析機能は「Meta Business Suite(メタビジネススイート)」に統合されました。分析や投稿などできることなどの詳細は、参考記事からご確認ください。 Meta Business Suiteの使い方とは? Meta Business Suiteは、Facebookページ/Instagramへのフィードやストーリーズ投稿、インサイト
最近、FacebookログインとFacebook Graph APIを使用した機能を実装しました。 本記事では、Facebook Graph APIを用いてユーザー情報を取得する方法と注意点について紹介します。 これからFacebook Graph APIを使用する方の参考になれば幸いです。 注意 この情報は2017年11月2日現在のものです。 Graph APIのバージョンはv2.10です。 Graph APIとは Graph APIの公式サイトには、Graph APIについて下記のように説明されています。 Graph API グラフAPIは、Facebookのソーシャルグラフにデータを取り込んだり、データを取り出したりするための主な方法です。データのクエリ、新しい記事の投稿、写真のアップロード、アプリで行う必要があるその他のさまざまなタスクに利用できるローレベルのHTTPベースのAPI
先日、Twitterのフォロワー数が目標の1万人に到達しました。皆様のおかげです。ありがとうございました。目標達成のために私がやったことの詳細は次回記事に譲るとして、今回はFacebookとTwitterの話をしたいと思います。 ちなみに私の各SNSのフォロワー数は、Twitterが1万人、Facebookはフレンド1000人/フォロワー1000人、Instagramが1.6万人ほどです。実はInstagramが一番多いのですが、こちらは運用コンセプトが全然違うので、今回はビジネス利用しているFacebookとTwitterの話に限定しました。1年半前はTwitterのフォロワー数が800人だったという、インフルエンサーでも何でもない私だからこそ、皆さんでもすぐに真似できるノウハウを提供できるのではないかと思っています。 今はTwitterの方が更新頻度が高い私ですが、元々はFaceboo
Facebook広告の「A/Bテスト」とは? Facebook広告のA/Bテストとは、年齢や性別、クリエイティブなどのテストしたい内容(変数)を変更したバージョンを現行のものと並行して配信することによって、広告のパフォーマンスがどう変化するかを平等に比較できる機能です。 テストできる変数は以下の通りです。 クリエイティブ:異なる画像、テキスト、クリエイティブのフォーマットをテストできます。オーディエンス:30代の女性と40代の女性ではどちらのパフォーマンスが高いかなど、ターゲット層、地域、年齢の違いによるテストができます。配信の最適化:広告の最適化対象やアトリビューション設定、入札戦略の違いによる変化をテストできます。配置:自動配置とカスタム配置ではどちらのパフォーマンスが高いかなど、異なる配置の設定の違いによるテストができます。商品セット:アイテムが異なる商品セットをテストできます。カス
Facebook広告に限りませんが、プラットフォームによる自動化・最適化を利用する場合は「適切な設定がされているか」が広告の成否に大きく関わります。しかしこれまでFacebook広告についてご相談いただいた中で、設定一つで大きな改善が見込めるケースは少なくありません。 この記事ではFacebook広告のコンバージョン最適化のメリットを最大限活かすための適切な設定や広告アカウント設計の考え方を解説します。長くなりますが、どれも重要なことばかりなのでお付き合いください。 コンバージョンデータの重要性 まず非常に重要な前提として、Facebook広告で継続的に成果をあげていくためには一週間あたり約50件のコンバージョンを各広告セット(キャンペーンではなく広告セットです)で獲得し続ける必要があることを知ってください。これは経験則ではなく、Facebookの公式ヘルプにコンバージョン最適化のために必
運営中の Blog などから Facebook インスタント記事 (Instant Articles) 向けの RSS フィードを配信してインスタント記事に対応させる手順を解説しています。 Facebook インスタント記事 (Instant Articles) は、インターネットメディアなどが、Facebook 内で自分たちの記事を配信することができる仕組み。ユーザーは Facebook アプリ内で記事を受け取り、閲覧してそれをシェアしたりすることができます。 簡単に言ってしまえば、Facebook アプリ自体がニュースリーダーになるような感覚で、ユーザーは Facebook の外に出ることなく、記事を読むことができるのと、記事自体も専用フォーマットによって読み込み速度が速く、快適な閲覧ができるというのが売りになっています。 元々は一部の限られた大手メディア (例として The New
本記事で学ぶ内容 ・Facebook広告マネージャーの基本画面を理解できる。 ・Facebook広告マネージャーで予算消化状況など運用状況を確認できる。 ・Facebook広告の修正方法がわかる。 Facebook広告は、Facebookページや目的がはっきりしていれば、とても簡単に出稿ができます。 いっぽうで、その後の運用やより効果をあげていくためには、広告マネージャーの活用がかかせません。 本カリキュラムでは、Facebook広告の運用のポイントである広告マネージャーの使い方について解説します。 Facebook広告マネージャーとは Facebook広告を運用する際、一元的に管理できる画面です。広告出稿の管理者であれば、どなたでも使えます。以下のような機能をもち、誰でも手軽につかえるよう設計されています。 ・運用中の広告キャンペーンのレポート ・広告レポートによる分析 ・支払いなどのア
Facebookのアクセス解析「insights」を利用しよう! Publish2011/03/18(金) 2011年3月18日に公開したこの記事ですが、思いのほか長期間アクセスが継続してあります。 当時はinsightsがはじまったばかりだったので、その事を書いたのですが、それから月日が流れけっこう変わってきたので、2015年4月30日現在の情報として記事の内容を書き直します。 insights(インサイト)とは? まず、insightsが何かという事を簡単に説明しますと、Facebookページのアクセス解析機能だと考えていただければと思います。 Facebookページでは、何か設定をする必要もなく、標準機能としてアクセス解析の機能を提供しているので、GoogleAnalyticsのタグの埋め込みのような作業はこちら側でする必要がありません。 手軽に使えて便利なのですが、だからといってお
オリジナルFacebookページ作成マニュアル [2015/4/24改訂版] Publish2011/08/31(水) Facebookページを作成して運用するというのは昨今ではもうしていないところはないというくらい定着した感がありますが、作成したFacebookページにオリジナルのページを追加する手順を紹介します。 以前作成した記事の情報が古かったので、今回は内容を全面的に見直して[2015/4/24改訂版]という事で2015年4月24日現在の状態での作成手順になります。 なお、この情報はあくまでページを作成してFacebookページ内に埋め込むまでの手順になるので、ページ自体の作り込みは各自で行っていただくという前提です。 また、画面キャプチャは2015年4月24日現在での最新版になりますが、時の経過とともに変更されると思いますので、その際はご指摘ください。 可能な限り差分は追っていけ
経営者必見!最新WEB広告完全網羅全45種類 最新のデジタル広告をまとめました。あなたの会社のマーケティングWeb担当者や、外注先のデジタル広告管理業者でこれらの手法について説明できないと、時代についていけていないのでちょっと危険です。最低限、名前と概要は理解できるようにしましょう。 おすすめ度 種類 ★★★★★ 検索キーワード広告、リターゲティング広告、 ★★★★ 記事広告、PRメディア、ショッピングモール広告 ★★★ ディスプレイネットワーク、facebook、アフェリエイト ★★ 動画広告 ★ Twitter、メール広告 【1】検索ネットワーク(検索キーワード広告) おすすめ度★★★★★ これを知らなかったらヤバイというデジタル広告の王道。Googleを売上数兆円規模の世界有数の企業にしたのも、検索ネットワーク広告あってです。大企業から中小企業、BtoCから、BtoBまで、様々な業種
Facebook広告初心者向け!獲得単価をぐっと下げるFacebook広告4つのチェックポイント 「Facebook広告をこれから始める」「広告を出したものの何を改善すべきかわからない」というときに最低限おさえておくべきポイントをご紹介します。 geralt こんにちは、SMMLab ゲストライターの柴です。 Facebook広告は誰でも手軽に出稿することができますが、設定する項目が多く機能も複雑なため、使いこなすまでには時間がかかります。 「Facebook広告を始めたいけれど、何に注意すればいいのかわからない。」「広告を出してはみたものの、改善まで手が回っていない。」そんな方のために、今回は獲得単価をおさえて効率的に運用するためにチェックしておくべきポイントを4つお伝えしていきます。 ポイント1.適切なターゲティング設定をする Facebook広告の最大の特徴は、ターゲティング精度の高
あなたがウェブを通して、見ている人に届けているものは何ですか?もしも答えが「自社の強みや魅力、宣伝」だったり、答えが浮かばず言葉につまるようなら、MEET at MarunouchiのFacebookページを覗いてみてください。今回は見ている人「楽しみ」を届ける情報発信の6ポイントをお伝えします。あなたがウェブを通して、見ている人に届けているものは何ですか? もしも答えが「自社の強みや魅力、宣伝」だったり、答えが浮かばず言葉につまるようなら、MEET at MarunouchiのFacebookページを覗いてみてください。 日々の生活のちょっとした喜びや楽しみになるような情報が見つかるはずです。今回は見ている人「楽しみ」を届ける情報発信の6ポイントをお伝えします。 ↑商業施設関連のFacebookページのなかでも、様々なコンテンツを投稿しているMEET at MarunouchiのFac
【初心者向け】Facebookページインサイトで誰に・いつ・どんな投稿をすべきかがわかる!簡単3ポイント 「Facebookページインサイトという言葉は聞いたことある気がする。でも、使ったことはない。」そんな初心者でも、今すぐチェックできるページ運営に重要な3つのポイントをご紹介します。 写真素材 足成 こんにちは、SMMLab ゲストライターの柴です。 使い方を知っていれば、誰に・いつ・どんな投稿をすべきかがわかるFacebookページインサイト。 今回は初心者が今からでも使えるよう、「Facebookページインサイトとは?」から、運営に重要な3つのポイントまでをまとめました。 Facebookページインサイトとは?何ができるの? Facebookページインサイトとは、自分が管理するFacebookページの解析ができる機能のことです。ファンが30人以上集まっているFacebookページを
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