v-kansai Vue.js/Nuxt.js meetup #3でスナップショットテストに関する発表をしました。 https://vuekansai.connpass.com/event/114795/ 発表中に出てくるvuex-snapshot-test: https://www.npmjs.com/package/vuex-snapshot-test 参考にしたreducer-tester: https://www.npmjs.com/package/reducer-tester
![Vuexのアプリケーションをスナップショットテストする #v_kansai / Snapshot testing for Vuex application](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a73f02cac9a6b7e3396e8ea4bdfcce874373940d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2Fd89a3aadecf44aa5b86b1fa3b1390a29%2Fslide_0.jpg%3F11947453)
会員事業部の日高尚美(@natan3)です。 半年前になりますが、クックパッドでは Android ユーザ向けにプレミアムサービスの決済手段の一つとして Google Play 決済を導入しました。 ユーザに新たな機能を提供する前には、何らかの形で開発者側での検証が必要です。 Google Play 決済導入バージョンのリリースは、ユーザのお金を扱うこともあり、不具合が起きた際にサービス全体の信用に関わる、非常にリスクの高いリリースでした。 それに伴い、検証もできる限り万全に行わなければなりません。 そのため、なるべく丁寧にテストケースを作成し、それをもとに検証を実施することで新機能が期待通りに実装されていることを担保しました。 丁寧にテストケースを作成したから、というだけではもちろんありませんが、リリースから半年経った今でも Google Play 決済周りの目立った不具合はまだ見つかっ
Go言語はシンプルさを念頭にデザインされた言語です。仕様は単純明瞭さのために小さく収められていますが、そのため表現力に欠けているとか、コードが冗長になるという印象を持つ人も多いでしょう。有名なところでは、ジェネリクスや例外といった機能が(今のところ)存在しないことが問題にされることが多いようです。 一般に、ソフトウェアエンジニアリングというものは書かれる言語だけに依るものではありません。視点を拡げてGoを取りまくツール群を含めて見てみると、go fmt や goimports といったツールが広く使われていること、また go generate コマンドの存在などを見ても、Goという言語には、人間のプログラミングを機械によってさまざまな面から補助しようという態度があります。
Sonia Uppalさんは、8年生のときのプロジェクトで南北戦争をテーマにしたコンピュータゲームを作ってから、プログラミングに興味を持つようになった。しかし、彼女の学校のプログラミングに関連するカリキュラムは、子どもにとっては耐え難いほど面白味に欠けた、やりがいのないものだったという。「本当にひどいものだった」そう話す彼女は当時、コンピュータサイエンスの勉強を一度はやめてしまった。 翌年のテクノロジフェアに参加したとき、「Raspberry Pi」という35ドルのコンピュータとの出会いが彼女の興味に再び火をつけた。手のひらサイズのこのコンピュータは、剥き出しの回路基板の上に、主張するかのように全てのチップや電子コネクタが実装されたものだ。 「胸が躍った」と彼女は話す。「一つ手に入れてあれこれと手を加えてみた。この小さなコンピュータで本当にたくさんのことができる」(Uppalさん) Ras
はじめに この記事は、オールアバウト Advent Calendar 2016の23日目のエントリーです。 私、@tajima_tasoからは【原理原則で理解するDocker】と題して書かせて頂きます。 Dockerってそもそも何?ってところから、内部実装部分についても触れています。 Dockerとは何か? まず、Dockerとは何なのか?について軽くおさらいしましょう。 今更聞けないという方も、なんとなくイメージが掴めたら嬉しいです。 何故、今Dockerなのか? Docker ソフトウェア開発を行う環境にいる方々の中で、この言葉を耳にする機会が増えてきているのではないでしょうか? 実際の業務において導入まではしていないとしても、何となく盛り上がっている技術用語であることは肌感覚としてあると思います。 実は、Docker実現のベースとなっているLinuxコンテナという技術自体はずっと前か
ピクシブ株式会社 Advent Calendar 2016、18日目の記事です。 こんにちは、エンジニアの@uchienneoです。2015年に小説PDF化機能の記事を書いた時にはpixiv本体の機能開発をメインにやっていたのですが、2016年夏に弊社メディアサイトwww.pixivision.netをリニューアルしてからはそちらの開発に携わっています。 pixivやpixivisionのソースコードの管理には自社ホストのGitLabが使われています。(どのようにGitLabが運用されているのかの詳細は16日の@catatsuyさんの記事をご覧ください) inside.pixiv.net GitLabにはタスク管理の機能があります。こちらの機能もどんどんアップデートを続けていて、そろそろ来年くらいにはGitLabだけでタスク管理するのも夢じゃないのでは…と思っています。 今回は実際のプロジ
どうも、SIerのシステムエンジニアです。 システムエンジニア Advent Calendar 2016の11日目です。 10日目は deaf_tadashiさんの「聞こえないシステムエンジニアが心がけていること」でした。 はじめに 直近は金融系の新サービスのバックエンド側の開発をしていました。 会社で利用する言語はほとんどJavaで、iOSだとObjective-Cを遊び程度でさわったことがある程度です。 現在チームメンバーは5人で、スクラムで開発を進めています。 ※ 厳密にはふつうの受託開発のやりかた をチームに合わせて拡張したものです ほとんど経験の無いiOSアプリケーション開発をいきなり任されたので、基本的には以下のような方針で物事を決めています。 世の中で実績があること アーリーアダプターしか触っていないようなものは避ける ある程度安定していること とはいえ新しい技術であること
Web業界で活躍するエンジニアたちのキャリアは多彩を極める。今回注目したのは、ファーストキャリアにSIを選んだ4名のエンジニア。彼らはなぜSIをファーストキャリアに選んだのか。そして、なぜWeb業界への転身を決めたのか。元SIエンジニアたちのターニングポイントに迫る。 SIerからWebへのチャレンジって実際どうなの? クラウド名刺管理サービスのSansan、クラウド型労務手続きソフトウェア《SmartHR》のKUFU、グローバルソーシング《セカイラボ》のモンスター・ラボ、ERPのフロントウェア《TeamSpirit》のチームスピリット。この注目のWeb企業4社には、ある共通点がある。それは、かつてSIerに在籍していたエンジニアが活躍しているということだ。 では、なぜ彼らはSIerからWebの世界へ転身することを決めたのか。そもそも、SIer出身エンジニアにとって、Web業界へのキャリア
データサイエンティストの中村です。VASILYではファッションに特化した画像解析エンジンを開発しています。本記事では、スナップ写真からファッションアイテムを検出するシステムを紹介したいと思います。 概要 このシステムの入力はスナップ写真です。スナップ写真が入力されたとき、システムは以下のタスクを解きます。 写真中からファッションアイテムに該当する領域を検出する 検出したファッションアイテムのカテゴリを予測する 検出したファッションアイテムに似ているアイテムをDBから検索する 各タスクを解く方法は様々ありますが、弊社のシステムでは2種類のネットワークを使ってこれを達成しています。 ファッションアイテムの検出とカテゴリ予測 検出は画像認識の基本的なタスクで盛んに研究されていて様々な手法が提案されていますが、今回はSingle Shot MultiBox Detector (SSD)*1 と呼ば
クラウド上でアプリケーションを構築する新しい手法として「サーバーレスアーキテクチャ」が急速に注目を集めています。しかし一方で、サーバーレスアーキテクチャを採用することで得られる本質的なメリットはなにか、そもそもサーバーレスアーキテクチャとはなにを指すのか、などについてはまだ識者の間でも議論されていることです。 10月24日に都内で開催されたイベント「QCon Tokyo 2016」の伊藤直也氏のセッション「Serverless Architecture」は、こうしたサーバーレスアーキテクチャの本質について大きな示唆をもたらす内容でした。この記事では、その内容をダイジェストで紹介します。 (本記事は前編、中編、後編に分かれています。いまお読みの記事は前編です。) Serverless Architecture 一休 CTO 伊藤直也氏。 先に結論を言ってしまうと、サーバーレスアーキテクチャと
フォーカスするためには、たぶんどうやってフォーカスするか(前回)に加えて、何にフォーカスするかを決める必要があって、今回は後者、つまり「フォーカスポイントを決める」方の話です。 スタートアップの初期は Y Combinator 的に言うところの Do things that don’t scale (スケールしないことをしよう)をはじめとした明確なフォーカスポイントがあると思います。ただ次第に自分たちでフォーカスポイントを決めなければいけなくなってきて、そのときにどのようにフォーカス先を意思決定すれば良いのか、どうすれば良い意思決定ができるのか、という問いが出てきて、その際に方法論の必要性が生じます。 そこで意思決定の方法論を検討するのですが、スタートアップのような情報不足や資源の制約下では、ゲーム理論をはじめとしたいわゆる規範的な normative 意思決定理論よりは、行動経済学や認知
始めに 最近ウェブ開発でローカル環境を使って欲しいなぁ、とすごく思うようになりました。 慣れてしまえば開発効率が上がると思うんですけど、その導入が大変なんですよね。 仕事で一緒になった方々に手作業で構築していましたが、もっと簡単にできないかなということで作りました。 Mac用です。名前はDAMP(Docker Apache MySQL PHP。 XAMPP, MAMPから取りました。)です。 Apache、MySQL、PHPが動きます。 (2018年11月8日)PHP7.2に対応しました 1.7.2でPHP7.2に対応しました。 https://github.com/yousan/damp/releases/tag/1.7.2 サンプルのdocker-compose.ymlはこちらです。 https://github.com/yousan/damp/blob/master/docker-c
少し前になりますが、同い年の女性と8/8に籍を入れて、強行スケジュールだけど9月頭に少人数呼んだ手作り風結婚パーティをして現在に至ります。 結婚はしたのですが、依然として渋谷で一人暮らしを続けてます。妻は一人で海外へ行き自分もしばらくしたら海外に行きます。 周りに「結婚した」と報告しようとすると色々説明していくのが大変なので、その辺の経緯をまとめます。 一人暮らし?一人で海外? 自分は、去年引っ越したまま今も渋谷で一人暮らししています。なのでちゃんとした同棲生活はしておらず、妻は8月に前職を退職し、9月末からイギリスに行ってしまいました。 イギリス? 留学を視野に入れていたようですが、6年半働いた会社を辞めて一人でイギリスの田舎の方にインターンしに行きました。異常にアクティブだと思う。 いつまで? イギリスの後にチェコでインターンするそうで、少なくとも来年4月ぐらいまでは日本にいないことに
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog saegusa2017-04-16Yoshihiro was a network engineer at LINE, responsible for all levels of LINE's infrastructure. Since being named Infra Platform Department manager, he is finding ways to apply LINE's technology and business goals to the platform. こんにちは。LINEでネットワークやデータセンターを担当している三枝です。2017年1月にJANOG39で登壇する機会を頂きましたので、今回
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
この教科書は、はてなサマーインターンの講義資料として作成されたものです: https://github.com/hatena/Hatena-Textbook この章では機械学習について、Webサービスの開発で必要とされる知識を中心に、とくに自然言語処理にフォーカスしながら解説します。 Webサービス開発と機械学習 実現困難な機能の例 闇雲な実装 もう少しましな実装 機械学習によるパラメータ決定 分類問題のための機械学習手法 パーセプトロン 判別アルゴリズム 学習アルゴリズム 特徴量のとり方 形態素解析 量をともなう特徴 組み合わせ特徴量 モデル 機械学習の種類 教師あり学習 分類 (質的変数の予測) 回帰 (量的変数の予測) 教師あり学習でのデータセット 教師なし学習 クラスタリング 次元削減(次元圧縮) 頻出パターンマイニング 異常値検出 アルゴリズムの評価 訓練データとテストデータ 学
IntroductionMany web developers think the DOM is really difficult (or slow) and you need a huge framework to tame it. Then they invest a lot of their time to learn the framework. A year or two passes, another framework becomes popular and you need to learn everything from scratch. Repeat this a couple more times and JavaScript fatigue is born. Not to mention a huge pile of dependencies. What if I
Go 言語で wc を実装してみた GitHub - takatoshiono/go-wc: Go implementation of wc command for practice なぜか A Tour of Go をやり終えた時「全然うまく書けない」というのが感想だった。もっと Go 言語のコードを読み書きする必要がある。 そして読むだけだとやる気が続かないから何か書きたい。何を作ろうか? Go 言語なのでスタンドアローンで起動するバイナリ実行形式のファイルがよさそう。仕様が簡単で手頃なやつがいいな...と考えて wc にしたのだった。他にも以下が候補にあった。 ab smtp server beer コマンド(なんかうまそうなビールを表示する) wc コマンド find コマンド (コマンド系で攻めるなら GNU coreutils, findutils などを見るとよさそうか...
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