3月19日、キプロス政府が議会に提出した法案の草案によると、2万ユーロ(2万5920ドル)を下回る預金には課税しない内容となっている。首都ニコシアで16日撮影(2013年 ロイター/Yiannis Nisiotis) [ニコシア 19日 ロイター] キプロス政府が19日議会に提出した法案の草案によると、2万ユーロ(2万5920ドル)を下回る預金には課税しない内容となっている。 ロイターが把握した草案によると、2万─10万ユーロまでの預金への課税は6.75%、10万ユーロ超の預金への課税は9.9%となっている。この変更によりユーロ圏が求めていた課税による58億ユーロの資金が調達できるかどうかには触れていない。