L2TP-VPN サーバーが通信で使用するポート CentOS 6.0 で L2TP-VPN サーバを構築する で構築した L2TP-VPN サーバーをファイアーウォール内に設置してみました。 構成としては、BUFFALO BHR-4RV をインターネットに接続して、その LAN 側に L2TP-VPN サーバーを設置しています。 まず、インターネット側からの通信は、BHR-4RV のアドレス変換(静的 NAT)を使って、次のプロトコルやポートを LAN 側の L2TP-VPN に転送します。 esp プロトコル(プロトコル番号 50) isakmp/UDP(ポート番号 500) ipsec-nat-t/UDP(ポート番号 4500) これらをインターネットから内側の L2TP-VPN サーバーへ向けて通すとともに、L2TP-VPN サーバー上でパケットフィルターなどが有効になっている場合