はじめに watchは特定のデータや算出プロパティの状態の変化を監視して、変化があったときに登録した処理を実行するプロパティ。 データや算出プロパティの変更が処理のトリガー(きっかけ)となる。 使い方 watchオプションに監視するデータの名前と変化した時に呼び出されるハンドラ(関数)を定義する。 データの比較が必要な場合は、第1引数として新しい値、第2引数として古い値が受け取れる。 ※ここではインスタンスが生成されると同時にwatchが呼び出されている。 基本的な書き方 new Vue({ watch: { 監視するデータ: function(新しい値, 古い値) { // データが変化した時に行いたい処理 }, // ↓ オブジェクトのプロパティも監視できる 'item.value': function(新しい値, 古い値) { // 処理 } } })