「git mine merged <マージ済みのブランチ名>」という Git のサブコマンドを作成してみます。このコマンドは、マージ済みのブランチ名を指定して、ブランチの名前にmergedをつけるという単純なものです。これは Git のサブコマンドを高速に作れるようになるための練習です。 といっても、以下の内容の「git-mine」という名前でパスの通ったところに配置するだけです。Git のサブコマンドの場合、ファイル名はかならず git- のプレフィックにします。簡単ですね。 #!/usr/bin/env ruby # -*- coding: utf-8 -*- require "rubygems" require "thor" class GitMine < Thor include Thor::Actions desc "merged BRANCH_NAME", "rename a