ブックマーク / shosho19890418.hatenablog.jp (22)

  • 【ナミビア】韓国人と駆け抜けたアフリカンロードbyレンタカー - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    ナミビアから南アフリカ・ケープタウンまで、韓国人4人と一緒にレンタカーで移動した。その前もほかの韓国人と旅していたので、アフリカ約2カ月のうち1カ月ちょっとは韓国人といたことになる。 韓国人としっかり触れ合うのは人生で初めて。慰安婦問題や領土問題などで手放しで良好な関係とはいえない隣国、同世代はどんな感じなのかとても気になる。一緒にいて「へえ」と思うことも多々あり、旅の軌跡ともに印象的だった話をご紹介。 エチオピア、タンザニア、ウガンダと一緒に旅していた韓国人の投資家、ウチュンと別れ、しばらく一人旅。キリマンジャロのふもとの街・モシのレストランで韓国人カップルと友達になった。ダルエスサラーム、ザンジバル島に寄る同じルートだったので、一緒にバス移動することになった。ザンジバル島でさらに韓国人2人が加わり、そこから5人で南アフリカまで南下した。 ナミビアまで一緒に旅して、このグループでレンタカ

    【ナミビア】韓国人と駆け抜けたアフリカンロードbyレンタカー - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
    akouroushix
    akouroushix 2016/12/04
    外国の人というのは接触する前と後では随分印象が変わるものですね。意外と日本人より日本人らしかったりするので面白い事です。
  • 【ザンビア】ビクトリア滝の勢いに任せて、この一か月をダイジェストで - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    久しぶりにブログを見れば1カ月前のケニア。それからケニア、ウガンダ、ルワンダ、タンザニア、ザンビアと南下を元気に続けています。田舎をや安宿を選んでいると、ワイファイがある場所は少なく、やる気をなくしていました。現在、ビクトリアフォールズ!めんどくせえ、勢いに乗ってそれまでをダイジェストで。 ケニアを出てから、韓国人、中国人グループ別れて、3年間も旅している韓国人のウチュンと一緒にケニアの田舎町のキスムに行き、だらだらして楽しく過ごし、 ウガンダでは世界最小民族ピグミー族に会いました。ちっちぇ、昔はサルってたらしい。僕が174センチ。 ルワンダでは「ホテルルワンダ」などで有名なキガリでの大虐殺の記念館を訪れました。 キリマンジャロのふもとのモシに行き、新たに韓国人カップルと仲間になり、リゾート地のザンジバル島でさらに韓国人が加わり、いま韓国人に囲まれて楽しく旅をすることになりました。みんな

    【ザンビア】ビクトリア滝の勢いに任せて、この一か月をダイジェストで - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
    akouroushix
    akouroushix 2016/11/25
    私は今インド人に渡世の義理と一宿一飯の恩義を教え込んでいます。
  • 【ケニア】ナイロビ観光。サファリはやめて、あいつに餌でもやるか。 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    ナイロビならば、みんなサファリツアーに行く。でもサファリには昔行ったことあるし、そんなに興味もひかれないのでやめた。でも、せっかくなのでサファリっぽいことしたい。なんか手軽にできることはないだろうか。そう思って宿にあった地球の歩き方を眺めていると・・・ キリン=ジラフ ジラフセンターなるものがあるらしい。動物園では決して主人公になれないキリン。こういうマイナーで、マイナーなことに特化した施設こそ、サービスがよかったり、楽しめたり。満足するもんだ。 中国人カップル=いい人 中国人カップルと一緒に行くことに。ジェイソンは中国料理しかわんけど、いろんなものをただでくれるいいやつだ。たぶん僕のことを当に貧しいと思っている。モンちゃんはアジアで一番かわいい。3人でいるときは、中国語を全く話さず、輪に入れてくれて一緒にいてとてもくつろげる。 ローカルバスに乗って、中心部から約1時間、そこから30分

    【ケニア】ナイロビ観光。サファリはやめて、あいつに餌でもやるか。 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
    akouroushix
    akouroushix 2016/10/26
    思いがけず面白い人と出会うことが有りますね。
  • 【エチオピア】インジェラの魅力を頑張って感じてみる - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    インジェラというべ物をご存じですか。日人から「見た目は雑巾、味はゲロ」と非常に無礼な陰口を叩かれているエチオピアの主べてみたよ。 ウィズインジェラ ミートウィズインジェラ。フィッシュウィズインジェラ。エチオピアを通るならインジェラは避けられない。おっさんがインジェラを囲んでぱくぱく、カップルがインジェラを囲んでイチャイチャ。ここまで国民に愛されているべ物に魅力がないはずがない。エチオピアに到着早々、レストランで頼んだ。 インジェラウィズミート。ふわふわの生地のインジェラに包まれて、とてもおいしそうだ。開くと、とてもおいしそう。インドのカレーみたいに、インジェラをスプーンや箸に見立てて、具を包んでべる。 味の方は ぱくりと一口。酸っぱい。ふわふわのパンのような見た目なので、酸味とのギャップに驚く。さわやかというよりも後に残る感じ。はっきり言って不味いと感じる。ぶつぶつもグロテス

    【エチオピア】インジェラの魅力を頑張って感じてみる - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
    akouroushix
    akouroushix 2016/10/25
    様々ある事で、一度は食べてみたいものです。
  • 【エチオピア】ジンカ。唇に皿をはめ込む孤高の民族ムルシ族に会いたくて - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    例えばミャンマーの化粧の一つである「タナカ」は、特定の文化感覚に基づく美しさだと思う。欧米の美しさに慣れた僕らにとってみれば、ほっぺに白粉をべたっと塗る化粧はちょっと理解できない美しさだ。下唇に大きな穴を開けて皿をはめ込んだ迫力の民族、ムルシ族はそういった美しさの最たるものだと思う。 ムルシ族に会うのは大変 どうしてもムルシ族を見たかった。暴動により、非常事態宣言が出たエチオピアでは、公共バスが所々運行しておらず、バス移動は危険との情報もあってエチオピアーケニア間は飛行機を使う人もいた。 ムルシ族を見るには、少数民族が点在する南部のジンカを拠点とする。公共バスやミニバスを乗り継いで行かなければならない。首都のアディスアベバから公共バスで到着したアワッサで一泊、ミニバスで向かったアルバミンチで一泊、アルバミンチからミニバスで7時間ほどでようやくジンカに到着した。 ジンカに着いたが、、、 そこ

    【エチオピア】ジンカ。唇に皿をはめ込む孤高の民族ムルシ族に会いたくて - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
    akouroushix
    akouroushix 2016/10/23
    なぜか懐かしげな感じがします。
  • 【スーダン】ジキルダンス。墓地でダンス・ダンス・ダンス!!! - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    故人の絵を記したルーマニアの陽気なお墓、石像が美しいウクライナの墓地。どういうわけか墓地というものに興味がある。イスラム教国のスーダンでは、墓地の中心で踊り狂う「ジキルダンス」という行事があるそうだ。これが予想を超えて素晴らしかった。 スーダンのジキルダンス スーダンの首都・ハルツームから車を走らせて約30分のところに、周辺で最大のジキルダンスが行われる街、オンドルマンがある。イスラム教の服に身を包んだ人々が、こんもりと人型に盛り上がった土の間を縫うように歩き、中心のモスクに向かう。流れに従ってモスクに近づくと、人だかりが見えてきた。 楽しそうな音楽に誘われて人垣をかき分けると、5、6人がタンバリンを手に満面の笑顔でぐるぐると歩き回っている。それを囲む観衆も笑顔でとても楽しそう。これまで見てきたイスラム教徒がお祈りする姿はなんだか近寄りがたい雰囲気だったけど、みんなやけにフレンドリーだ。写

    【スーダン】ジキルダンス。墓地でダンス・ダンス・ダンス!!! - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
    akouroushix
    akouroushix 2016/10/20
    宗教はこうでなくてはなりません。いや実に楽しそうです。
  • 【スーダン】怒りの外国人登録と不安のエチオピアビザでアフリカの洗礼 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    スーダンでの仕事は二つ。スーダンに滞在していることを証明する外国人登録と、次の国エチオピアビザを取得すること。こういう七面倒臭いことは慣れたつもりでしたが、さすがと言いましょうか、一筋縄ではいかないね、アフリカ。 青空ベットホテルを未明の4時に出発し、延々と続く砂漠を駆け抜けてスーダンのハルツームに着いたのは夕方の5時。予定していたホテルが満員だったが、なんとか頼み込み、しばらく使われていない、ものすごく暑そうな部屋に泊めてもらうことにした。早速買った蚊帳を張り張り。 外国人登録 しかし暑くて、蚊が痒くて眠れなくて、朝5時に目覚めてしまった。せっかくなので24時間開いているという外国人登録に行くことにする。これがもう大変。 ブログ等の情報では外国人登録は空港内の窓口で行う。ちょっと苦労して探した窓口で、「レジストレーション」と職員に伝える。どの飛行機に乗ってきたのかと職員を訪ねられ、「いや

    【スーダン】怒りの外国人登録と不安のエチオピアビザでアフリカの洗礼 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
    akouroushix
    akouroushix 2016/10/11
     大変なところなんですね。若ければともかく煩わしそうでとても行けません。事情を知らなければとてもいけません。貴重な情報ですね。
  • 【スーダン】エジプト・アスワンから陸路国境越え。名物、青空ベッド!! - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    アフリカ大陸の真ん中に突入していくときに、スーダンを陸路で通るか、その先のエチオピアやケニアに飛ぶか。主にこの二つの選択肢があるらしい。これといった魅力が見当たらないスーダンだけど、エジプトからスーダンまでの陸路国境越えだけで、僕は十分満足したのであった。 スーダンの魅力のなさが半端ない スーダンはというと、観光地がない。ガイドブック「地球の歩き方」すらなく情報がない。めちゃくちゃ暑い。40度をゆうに超える。Wi-Fiとか全然ない。なんだか危なそう。陸路移動が2日間掛かり大変。ビザにお金がかかり、外国人登録という意味不明な手続きを入国後にしなければいけない。さらにスーダンに行った記録があると、アメリカに渡航しにくくなる。 でも行ってみたいスーダン つまり、大変なわりに見返りが少なさそうな国なのだ。多くの旅人がスーダンを通る理由は、日に帰ったときに「アフリカ縦断は全部陸路で!!」と、ことも

    【スーダン】エジプト・アスワンから陸路国境越え。名物、青空ベッド!! - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
    akouroushix
    akouroushix 2016/10/08
    地図を見ていて国境が直線に成っていますね。どんな事情なのか、紛争の元に成るような気がします。
  • 【エジプト】アスワンでスーダンビザ取得中。愛すべきエジプトの民々はやっぱりうざかった。 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    エジプトに滞在して10日間。完全に甘かった。「あれ、エジプト人全然うざくないじゃーん」とかなんとか書いていたけど、やっぱりうざかった。というよりも、うざい人の割合はインドよりも格段に少ないけど、うざい人の濃さが超濃厚ラーメンという、胃の調子を整えて接さないと腹痛を起こしそうな感じの濃厚具合だったのである。 ※スーダンビザとかレートとかは一番下 もう10月である。エジプトのアスワンではスーダンビザが目的。取得3日間という情報が5日間になっていたり、「日曜日にこい」っていわれたのに「今日はイスラムの新年で祝日だったよー、てへ」ってもらえなかったり。あれよあれよと一週間が過ぎた。朝起きて、伝統のファストフード「コシャリ」を日円で70円をべ、地元民でにぎわう喫茶店でぐだぐだする毎日を過ごすうち、「やっぱエジプト人うざい」という結論に至った。 パスタ、コメ、豆が入ったコシャリはただ腹を膨らませる

    【エジプト】アスワンでスーダンビザ取得中。愛すべきエジプトの民々はやっぱりうざかった。 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    akouroushix 2016/10/04
    商売熱心なひつこいおじさん憎めないですね。いい人なんだろうな。
  • 【エジプト】三大うざい国!あれ、全然うざくない - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    エジプトと聞き、何を連想しますか。ピラミッド、ラクダ、ミイラ。一大観光立国であるとともに、実は、世界三大うざい国の一つでもある。そんな不名誉な枕詞を付けられているが、僕はこの国が一瞬で気に入った。民度の高いヨーロッパゆるゆるの旅を終え、緊張と期待のアフリカ編の始まり始まり~。ちょんちょん あれ、全然うざくない 空港に着いて、外に出ると、アラブな感じのおっさんがたくさん待ち構えていた。久しぶりの客引きだ。こちとら、インドの客引きとも戦ってきた身だい。かかってこい。 客引きのおっさん「タクシー?」。「ノー!バス」。「オッケー」とかさらりとバス停を紹介してくれる。あれれ。マーケットを歩いても、しつこい人が少ない。 インドの場合 もう一つの「うざい国」のインドのバターンを思い出してみる。 「首飾りいらない?」「いらない」。 「オッケー!20ルピー?」「ノー」。 「いくらならいるの?」「いや、そもそ

    【エジプト】三大うざい国!あれ、全然うざくない - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    akouroushix 2016/09/29
    現地に行かれた人でなくては分からない。エジプトとはそのような所でしたか。心を開くことが少なくなった現代ではうらやましい話です。
  • 【ギリシャ】いま幽霊が通った、とかなんとか - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    ギリシャ・アテネで滞在して4日間くらい。相も変わらず大学生のA君と一緒にいた。2日後にはエジプトに出発する。最後のヨーロッパ。少し緊張するアフリカ編を直前に控え、2人とも高揚気味だ。その夜、奇妙なことが起こった。 深夜、フランス人のじいさんがチェックアウトして、大学生のA君と貸し切りになったむしむしと暑苦しいドミトリーで、それぞれのベットに寝ころびながら話をしていた。Aは大学生のくせにたまに大人びていて、妙な説得力のある独自の説を唱えたりして、面白いやつだ。そのときは、なぜかAIの話をしていて、世界をAIを乗っ取るんじゃないかとか盛り上がっていた深夜1時ごろ。 電気を消して数分後、Aが「あ、いま幽霊が通った」とかいきなり言い出した。いやいや、幽霊とか全然信じてないし、霊感もないし、全く怖くないから。 「まじで今います。ドアに、ほら」。はいはい、もういいから、これだから大学生は子どもなんだか

    【ギリシャ】いま幽霊が通った、とかなんとか - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
    akouroushix
    akouroushix 2016/09/28
    幽霊は怖い物で御座いますが、幽霊よりももっと怖いものが御座いまして、それは生身の人間と成っておるところです。
  • 【ギリシャ】子どもの金がじゃらじゃら鳴った - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    海外に出ると、日では見かけないような格的な物乞いを見掛けたり、思わぬ差別の現場に出くわすことが珍しくない。それを目撃することが「海外に行って価値観が変わった体験」とかなんとか、いう人もいる。 価値観が変わったっていう表現はお客様っぽくて好きじゃないけど、日では見られないむき出しの現実みたいなものが垣間見られるのも確かで、そういうシーンに出くわせば、なるべく心にとめておこうと思っている。そんな場面をギリシャ・アテネで一つ。 子どもがいた きょうはアテネ滞在3日目、初めての観光の日。 僕と大学生のA君は、アクロポリス神殿の入場口まで行ったけど、入場料が高いので入場を諦めて「工事中なのに、なんで30ユーロもとるんや」などと適当な文句をぶつくさ言いながら、観光客がたくさん通る石畳の道を歩いていた。 子どもがいた。子どもは笛を吹いて、目の前には、お金を入れるプラスチックの容器が置いてあった。

    【ギリシャ】子どもの金がじゃらじゃら鳴った - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    akouroushix 2016/09/21
    試される話でした。
  • 【ギリシャ】働けギリシャ人、働きすぎだ日本人。帯状疱疹で病院へ - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    ギリシャの首都・アテネに到着し、背中の発疹を治療するため、病院に行くことにした。放漫経済でEUのお荷物になっている感のあるギリシャの人々は、見た限りぜんぜん働かない。1分1秒でしのぎを削る、なんとなくぎすぎすとした日人にとってそれは「もっと働けよ」と言いたくなるのと同時に、うらやましくもあった。 保険会社の対応はさすが 背中が痛い。10日くらい前から、左背中に10数個くらい発疹ができた。ネットで見る限り、帯状疱疹という病気で、疲れから水疱瘡ウィルスが暴走するというもの。腕も周りもひりひりする。 少しずつ症状は良くなっている気がする。でも変な病気だったら嫌なので、病院に行くことにした。保険会社に連絡すると、マネーレスの病院を紹介、ギリシャ語の電話通訳を手配してくれ、至れり尽くせりの対応。 電話ができないうまを使えると、メールで連絡を取り合ってくれた。電話から病院手配まで一時間ほどで、まった

    【ギリシャ】働けギリシャ人、働きすぎだ日本人。帯状疱疹で病院へ - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
    akouroushix
    akouroushix 2016/09/20
    呑気で一生終わるなど、これほどうらやましい事も無いですね。
  • 【トルコ】イスタンブール観光。再び、拝啓テロリスト様。 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    紆余曲折あってやってきたトルコ。4日間の滞在だけだったけど、人よし、雰囲気よし、動物よしでめちゃくちゃ気に入った。ISのテロや、軍部のクーデターがあって治安について少し心配してたけど、2万円分の価値は十分ありでした。 インドの犬と、トルコの犬の格差・・・ ブルガリア・ソフィアからバスで約10時間、早朝に到着したイスタンブールで出迎えてくれたのは、イヌ。 トルコの犬さん、さんは超人懐っこい。歩いていると、前を歩いて先導してくれる犬も。違う道に逸れても、ちゃんと振り返ってついてくる。かわええ。耳には狂犬病の注射を打つなどされて管理番号のタグが付いていて、地域で育てている感じに、ほっこりした気持ちになる。 アジアと言えば、カラス並みの扱いを受けている犬。一番極端だったインドの犬は痩せて、いつも疲れ果てていて、近づきがたい。さらに、狂犬病をうつしてインド人を殺しまくってる。トルコでは野生と思われ

    【トルコ】イスタンブール観光。再び、拝啓テロリスト様。 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    akouroushix 2016/09/18
    スリランカの犬は顔が長いように思うのだが・・・。
  • オーストリアは音楽、ハンガリーは温泉らしい。間が持たんので【クイズ】をしよう - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    オーストリアといえば音楽で、ハンガリーといえば温泉らしい。そういうことなので、すっかり飽きてしまったヨーロッパの雰囲気。広場を中心に旧市街が広がっていて、教会やら博物館やらある感じ。そこらへんは無視して、面白そうなとこだけいってきた。 東欧、北欧、中欧とくるくる回ってきたけど、ヨーロッパみんな大体同じ感じじゃないか。川あって、旧市街の中心に広場あって、周りに教会やら。もういいってなったので、ここだってとこだけ観光しているこのごろ。みんな飽きないのかな。 ウィーンの音楽の家 まずはオーストリアの首都ウィーンで、たくさんのっクラシック音楽の作曲家や演奏家を輩出しているらしい。音楽の家というのが楽しそうなので、行ってきた。14ユーロ高い。 位置によって音の聞こえ方違ったり、音の聞き取り方解説してあったり、初心者から玄人まで音楽に楽しめる感じが楽しい。 げっぷとかあくびとか、いろんな音が聞ける。東

    オーストリアは音楽、ハンガリーは温泉らしい。間が持たんので【クイズ】をしよう - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
  • 【チェコ】「変身」のフランツカフカのルーツを辿る。プラハにて - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    「ある朝、グレゴール・ザムザが夢から覚めると、自分がベットの上で一匹の巨大な毒虫になっていることに気付いた」。フランツ・カフカにぴんと来なくても、代表作の「変身」のこの書き出しを知らない人はいないでしょう。せっかく立ち寄ったので、カフカ出身の地チェコ・プラハで足跡を辿った。 ※情報は一番下にまとめました。 フランツ・カフカについて 1884ー1924。チェコ・プラハ出身のドイツ語作家。ユダヤ人。保険局員で働きながら執筆活動、長年闘病した末、結核で死去する。孤独感や不安、不条理を題材に扱った作風で知られ、代表作に、変身、審判、城。日では、カフカから影響を受けた村上春樹が2006年、フランツ・カフカ賞をアジアで初めて受賞。 読んだことがない人がいないくらい有名な「変身」は、不条理が主題の一つとなっているかわいそうなお話。朝起きたら毒虫なっていて、今まで養ってきた家族から疎まれてしまい、りんご

    【チェコ】「変身」のフランツカフカのルーツを辿る。プラハにて - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
  • 【ポーランド】ワルシャワ観光。3時間待ち「コペルニクス科学センター」大満喫 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    ポーランドには3大偉人っていうのがいるそうです。知ってますか。天文学者コペルニクス、ノーベル物理学賞を受賞したキュリー夫人、そして作曲家ショパン。全員超有名人。ワルシャワには銅像があちこちにあります。 ショパンは空港の名前がついておるほどで、ワルシャワにはそれぞれゆかりの場所があります。 一番に気になったのは、コペルニクス科学センター。科学センターなんて、富山ワンダー・ラボにしか行ったことない。結構好きだったけど。 昼過ぎに入場しようとしたら、3時間待ちというディズニーランド並みの人気。これは行かないわけにない。数日後に、オープン午前10時のところ、9時から待って一番乗りで入る。ネットで予約できるらしいですが、ポーランド語の上、アカウント作らんと行けないので、現地人に頼みにくい。27ズウォティ。600円くらい。 ロボットがお出迎え。これは期待。 フーコーの振り子だよね。いまちょうどエーコの

    【ポーランド】ワルシャワ観光。3時間待ち「コペルニクス科学センター」大満喫 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    akouroushix 2016/09/03
    楽しそうですね。展示だけでなく触れて利用できるのがいいですね。
  • 【ポーランド】アウシュビッツ収容所。今の時代にできること - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    7月末、相模原市の障害者施設で殺傷事件を起こした容疑者は、ナチス・ドイツの思想を受けたという。「恐ろしい考え」と切り捨てたらそこでおしまいだが、「障害者は生きる価値がない」という優生思想は、70年以上前の時代特有のものでなく、弱い心を持ってしまったら誰しも持ちかねないと思う。特定の人間に対し「生きる価値なし」の思想を徹底的に押し通したアウシュビッツ収容所を訪れた。 収容所は現地の公式ガイドツアーを申し込んで、見学した。 効率よく人を殺す死の工場 第二次世界大戦時、ドイツ・ナチスの支配地域のちょうど真ん中に、アウシュビッツ・ビルケナウ収容所は位置していた。「不必要な人間」を効率よくシステマチックに全滅させるため、ナチスは知恵をしぼり、ユダヤ人、障害者、少数民族、セクシャルマイノリティーらを各地から集め、殺した。 収容所だった各棟は写真、犠牲者の遺品を展示するために使われている。何もないただの

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    akouroushix 2016/09/01
    気をつけなければ知らされない民衆が踊らされて、よこしまな一部の人に利用される。 耳障りの良い言葉とやたら勇ましい言葉ほど危険でしょうね。
  • 【ポーランド】海外でカメラ壊れた時の絶望感。6D復活ッ、復活ッ!!!!! - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    ウクライナにいた1カ月前から調子の悪かったカメラが、ポーランドのワルシャワで死んだ。パソコン、アイパッド、カメラの3種の旅道具の一つのカメラが死んだ。 キャノン最高傑作の6Dさん。kissさんとはLEVELが違う。レンズのピンとが合わなくなり、体とレンズの接触が悪くてエラーになり、レンズを保護していたフィルターが割れた。落としたわけでなく、少しずつダメージを追いながら一緒に旅をしていたけど、とうとう死んだ。これを客死という。 思い起こせば、もうかれこれ6Dさんとの出会いは4年前ほどになる。仕事でも使っていたので、4年間ほぼ毎日使っているという相棒ぶり。想定撮影枚数3億枚。酸いも甘いも一緒に経験した中である。6Dさんが大けがした状態で、旅を心から楽しむわけにはいかない。ワルシャワ観光はなし!! 6Dさんの復活に全力を傾けることにした。 まず保険会社に問い合わせた。できれば、修理代金はすぐに

    【ポーランド】海外でカメラ壊れた時の絶望感。6D復活ッ、復活ッ!!!!! - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
    akouroushix
    akouroushix 2016/08/31
    修理の顛末、まるで他国の事とは思えない話でした。何処にもいい職人さんがいるものですね。
  • 【10代、20代のうちに読んでおきたい本おすすめ10選】純文学小説、ノンフィクション、教養 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    僕自身20代後半戦ということで、備忘録も兼ねて、おすすめ10冊を選びました。偏りはあれども、他の、作家が紹介しているなど教養としてぜひ読んでおきたい必読書だと思います。文学、ノンフィクション、学問に分けました。そのうち海外編もやりたいと思います。 純文学 山月記・李陵 山月記・李陵 他九篇 (岩波文庫) posted with ヨメレバ 中島 敦 岩波書店 1994-07-18 Amazon Kindle 楽天ブックス 1942年発行の短編小説中国が舞台で、詩人の夢破れて虎になった秀才の李陵の話。無駄のない漢文調の文章はめちゃくちゃかっこいい。己の虎になった理由を振り返っての「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」という言葉は誰もが記憶に刻まれているはず。 掲載している教科書も多いので、知っている人も多いと思うが、ほかの作品とも合わせて、ぜひもう一度読み返してほしい。 金閣寺 金閣寺 (新潮文庫

    【10代、20代のうちに読んでおきたい本おすすめ10選】純文学小説、ノンフィクション、教養 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
    akouroushix
    akouroushix 2016/08/28
    読んでいるのが約半数。今からでも・・・。