ブックマーク / mess-y.com (60)

  • 相次ぐ線路飛び降り逃走 逮捕者のひとり『痴漢冤罪ではなかった』男が公判で述べた『飛び降りた理由』 - wezzy|ウェジー

    この春に頻発していた“痴漢を疑われて線路に飛び降り逃走”事案。痴漢冤罪と絡めて報じることへの不可解を記事にしたが、このうちのひとりが、東京都の迷惑防止条例違反で逮捕起訴されていた。今回はそれをリポートしたい。法廷では、冤罪ではなく実際に痴漢行為に及んでいたこと、過去にも同様の行為に及んでいたことが明らかになった。 * * * 4月25日に痴漢であるとして女性と口論になり、板橋駅で線路に飛び降り逃走した福島覚被告(41)は、男に取り押さえられそうになった際、コートを脱ぎ捨てているが、その中に預金通帳などが残されていた。(http://digital.asahi.com/articles/ASK4T35CZK4TUTIL00B.html) 6月8日10時から東京地裁512号法廷(林直弘裁判官)にて開かれた初公判。罪名は「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反」、いわゆる

    相次ぐ線路飛び降り逃走 逮捕者のひとり『痴漢冤罪ではなかった』男が公判で述べた『飛び降りた理由』 - wezzy|ウェジー
    akupiyo
    akupiyo 2017/06/08
  • 前川前文科次官「出会い系バーで貧困調査」報道に必要なのは、事実の検証であり人格評価ではない/『彼女たちの売春』著者・荻上チキさんに聞く - wezzy|ウェジー

    2017.06.02 前川前文科次官「出会い系バーで貧困調査」報道に必要なのは、事実の検証であり人格評価ではない/『彼女たちの売春』著者・荻上チキさんに聞く 2017年5月22日、読売新聞が「前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中、平日夜」と朝刊で報じた。文部科学省前事務次官の前川喜平氏が、加計学園の獣医学部建設問題について総理の「意向文書」があったと証言し注目が集まっていた矢先のことだ。読売新聞の報道を受け25日に会見を行った前川氏は「出会い系バー」に通っていたことを認め、女性の貧困調査が目的だと説明を行った。 翌日、記者会見を行った菅義偉官房長官は「調査だったら1回か2回」「強い違和感を覚えた」と批判。30日の産経新聞は「なぜ前川喜平前文科次官は『出会い系バーで貧困調査』という苦しい釈明をしたのか」といったコラムを掲載した。 そもそも「出会い系バー」とはどのような場所なのか、「貧困

    前川前文科次官「出会い系バーで貧困調査」報道に必要なのは、事実の検証であり人格評価ではない/『彼女たちの売春』著者・荻上チキさんに聞く - wezzy|ウェジー
    akupiyo
    akupiyo 2017/06/03
    ないでしょうねぇ。 "逆に菅さんは何かの調査を真面目にしたことがないのでしょうか。"
  • 陶酔させ、誰も不快にしない「正しさ」の洗練――映画『お嬢さん』 西森路代×ハン・トンヒョン - wezzy|ウェジー

    2015年6月に公開され、賞賛の声を浴びた『マッドマックス 怒りのデスロード』。messyでは、社会学者のハン・トンヒョンさんとライターの西森路代さんに、『マッドマックス』の素晴らしさ、特にフェミニズムの視点で、二度に分けてお話いただきました。 ・「アイドルを消費する」日に、『マッドマックス』が投下したもの ・恋愛関係でなくても男女は協力できる 「当たり前」を描いた『マッドマックス』が賞賛される皮肉 そして2017年3月に、パク・チャヌク監督の新作『お嬢さん』が公開されました。すでに西森さんがサイトでレビューしているように、『お嬢さん』は『マッドマックス』同様にフェミニズムの視点で饒舌に語るに値する素晴らしい作品です。そこで再び、ハンさんと西森さんにお集まりいただき、『お嬢さん』の魅力について語り合っていただきました。実は『お嬢さん』は、フェミニズムの視点だけでなく、植民地支配への批判

    陶酔させ、誰も不快にしない「正しさ」の洗練――映画『お嬢さん』 西森路代×ハン・トンヒョン - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2017/04/29
  • 「女の子は勉強しても意味がない」 シングルマザーの貧困とその連鎖は女子教育軽視の産物である - wezzy|ウェジー

    近年、日では貧困問題がメディアで取り上げられることが増えてきました。数ある貧困問題の中でも女子教育の問題と強い関連があるものが、シングルマザーの貧困と、その貧困の連鎖です。今回は、なぜシングルマザーの貧困貧困の連鎖を生み出してしまうのか、そしてそれがなぜこれまで日が女子教育を軽視してきた産物なのか話をしていきたいと思います。 ひとり親世帯と婚姻世帯の子供の教育格差ひとり親世帯の貧困がその子供の貧困へと連鎖していく原因の一つは、子供の教育水準が低い所で留まりがちという点です。 平成27年4月20日厚生労働省「ひとり親家庭等の現状について」によると、全世帯の大学進学率が53.7%あるのに対して、ひとり親世帯はわずか23.9%と、半分以下に留まっています。第二回の記事でも紹介したように、女性が大学に行くコストは約1300万円ですが、大卒女性と高卒女性の生涯賃金の差は約6300万円と、大学進

    「女の子は勉強しても意味がない」 シングルマザーの貧困とその連鎖は女子教育軽視の産物である - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2017/04/05
    “先進国の中でも最もひとり親世帯の子供と婚姻世帯の子供の間の学力差が大きな国の一つ”
  • 『この世界の片隅に』と凶器としての「普通」 - messy|メッシー

    私がこうの史代原作のアニメ映画『この世界の片隅に』を見たのは最近のことです。単に出遅れていました。でも、作が上映され始めたとき、少し衝撃を受けたことはよく覚えています。「祖母と見に行った」「祖母のことを思い出した」というつぶやきがSNSやブログにあふれたのです(注1)。 (注1:例えばこのまとめにある記事など。http://momomomo1232.hatenablog.com/entry/2016/11/30/010619) その時は素直に、これはすごい作品なのかもしれないと思いました。ですが、なぜこんなにも、北條すず(旧姓浦野)というヒロインを自らの祖母や母に重ねる人が多いのか、と奇妙な感じも残りました。 仕事で予定が合わず、1月の末にようやく映画を見に行きました。そして漫画原作も購入して読みました。以下では基的に映画版についての感想を中心に書きますが、必要に応じて適宜漫画版につい

    『この世界の片隅に』と凶器としての「普通」 - messy|メッシー
    akupiyo
    akupiyo 2017/03/29
    "映画版と漫画版の違いは基本的に「女性」に関わる描写の厚みと考えてよいでしょう。"
  • 「男女賃金格差が過去最小に」というニュースに隠された、本当の男女賃金格差。 - wezzy|ウェジー

    男女賃金格差が過去最少まで縮まったというニュースが発表されました。厚生労働省が発表した2016年の調査では、フルタイムで働く女性の平均賃金は月24万4600円と3年連続で最高となったとのことです。男性の賃金の73%となり、男女賃金格差は過去最少となりました。 確かにこれは男女の社会経済格差縮小に向けた嬉しいニュースですが、あくまでもフルタイムで働く常勤雇用者に限定した調査である点が問題です。常勤雇用者でさえも男女賃金格差があるということ自体、非常に大きな問題ですが、日男女賃金格差、男女の社会経済的地位格差が最も強く表れているのは、女性の多くが非正規雇用であるという点です。非正規は雇用も不安定で、給与も正規雇用よりはるかに低く抑えられています。しかも、同じ非正規でも女性の方が男性よりも賃金が低いのです。 まず、性別・就労形態別の賃金格差を見てみましょう。 この図は2015年の賃金構造統計

    「男女賃金格差が過去最小に」というニュースに隠された、本当の男女賃金格差。 - wezzy|ウェジー
    akupiyo
    akupiyo 2017/03/04
    良記事。
  • 「性暴力を禁止する法律を育てていく」/あらゆる性差別を禁じる“Title IX”のコーディネーターに聞く、アメリカの今 - wezzy|ウェジー

    2017.02.23 「性暴力を禁止する法律を育てていく」/あらゆる性差別を禁じる“Title IX”のコーディネーターに聞く、アメリカの今 昨年は、東京大学、慶應大学、近畿大学、千葉大学などで起きた、大学生による悪質な性的暴行事件が報道された。発覚した事件は氷山の一角だとも思われ、キャンパス・レイプ事件への大学の対応も問われる状況となっている。 キャンパス・レイプはアメリカでも深刻な社会問題となっている。キャンパス・レイプを巡る、警察、司法、そして大学の対応の問題をえぐり出したジョン・クラカワーの『ミズーラ』(亜紀書房)は、アメリカでベストセラーとなった(多発するキャンパス・レイプ 「レイプの首都」と呼ばれたアメリカの大学街で起きた普遍的な性暴力を巡る問題)。 アメリカには、1972年に制定された教育改正法第9編(以下、Title IX)という、連邦が財政支援をする教育プログラムや活動に

    「性暴力を禁止する法律を育てていく」/あらゆる性差別を禁じる“Title IX”のコーディネーターに聞く、アメリカの今 - wezzy|ウェジー
    akupiyo
    akupiyo 2017/02/23
    山口智美
  • 精神論を振りかざし電通の過重労働を擁護、自殺した娘の母をバッシングする評論家の暴力 - wezzy|ウェジー

    2017.02.15 精神論を振りかざし電通の過重労働を擁護、自殺した娘の母をバッシングする評論家の暴力 サイトを読まれる方が日頃手にすることがないであろうオヤジ雑誌群が、いかに「男のプライド」を増長し続けているかを、その時々の記事から引っ張り出して定点観測していく連載。 広告代理店・電通の社員だった高橋まつりさんが2015年に過労自殺し、電通が労働基準法違反で書類送検された一件は、まつりさんの母親からの切なる訴えもあり、常態化している残業を中心に労働問題の再考へと繋がっている。母・幸美さんは、昨年12月25日、娘の命日に手記を発表した。「まつりの死によって、世の中が大きく動いています。まつりの死が、日の働き方を変えることに影響を与えているとしたら、まつりの24年間の生涯が日を揺るがしたとしたら、それは、まつり自身の力かもしれないと思います」としつつ、「生きて社会に貢献できることを

    精神論を振りかざし電通の過重労働を擁護、自殺した娘の母をバッシングする評論家の暴力 - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2017/02/17
  • やっぱりモテなきゃダメですか? 2人の非モテが読む二村ヒトシ『すべてはモテるためである』 - wezzy|ウェジー

    2017.01.22 やっぱりモテなきゃダメですか? 2人の非モテが読む二村ヒトシ『すべてはモテるためである』 杉田俊介さんと、まくねがおさんが、「男らしさ」についてあれこれと思索する対談連載「男らしくない男たちの当事者研究」。過去2回に渡り、近年起きている「男性論ルネッサンス」の検証として、田中俊之『〈40男〉はなぜ嫌われるか』(イースト新書)、坂爪真吾『男子の貞操』(ちくま新書)を取り上げてきました。今回は、二村ヒトシさんの『すべてはモテるためである』(文庫ぎんが堂)。二村さんの足跡を辿りながら、「モテ」について考えていきます。 知性主義的モテ『すべてはモテるためである』杉田 この連載では、いま起きている「男性論ルネッサンス」を検証するため、田中俊之『〈40男〉はなぜ嫌われるか』、坂爪真吾『男子の貞操』を取り上げてきました。今回は二村ヒトシさんの『すべてはモテるためである』です。

    やっぱりモテなきゃダメですか? 2人の非モテが読む二村ヒトシ『すべてはモテるためである』 - wezzy|ウェジー
    akupiyo
    akupiyo 2017/01/23
    "この二冊の本の執筆過程が、まさしく当事者研究なんだよな、と思いました。"
  • 「ゴミ」と見なされている男たちの性を、スマートに捉えなおすことは出来るのか? 坂爪真吾『男子の貞操』 - wezzy|ウェジー

    2016.12.31 「ゴミ」と見なされている男たちの性を、スマートに捉えなおすことは出来るのか? 坂爪真吾『男子の貞操』 批評家・杉田俊介さんと、まくねがおさんが、これからの「男らしさ」を考える連載「男らしくない男たちの当事者研究」。前回から現在の「男性論ルネッサンス」再考のために、田中俊之さん、坂爪真吾さん、二村ヒトシさんの著作を取り上げています。今回は坂爪真吾『男子の貞操――僕らの性は、僕らが語る』(ちくま新書)が掲げるリベラルでスマートな男性像について話し合います。 僕らの性は、見えないものにコントロールされている杉田 さて、前回取り上げた田中俊之さんの『〈40男〉はなぜ嫌われるか』(イースト新書)に続いて取り上げるのは、坂爪真吾さんの『男子の貞操――僕らの性は、僕らが語る』(ちくま新書)です。 ・ありのままを見つめられない男性には、「心の醜形恐怖」がある? 「男性論ルネッサンス」

    「ゴミ」と見なされている男たちの性を、スマートに捉えなおすことは出来るのか? 坂爪真吾『男子の貞操』 - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2017/01/02
    "「言いよどむこと」って前向きに捉えるとなんだかほっとしますね。「言いよどんでも良いんだ」と思える場にいるだけで、ゆっくりと目の前にある問題に寄り添いながら、しかし独りではない。"
  • 「わいせつ表現」規制と女性差別克服は関係ない? 憲法学者・志田陽子氏インタビュー - wezzy|ウェジー

    2016.12.27 「わいせつ表現」規制と女性差別克服は関係ない? 憲法学者・志田陽子氏インタビュー スクール水着の少女が「養って」とお願いする鹿児島県志布志市のPR動画「UNAKO」。太ももと下着のラインがスカートからすけているようにみえる東京メトロのイメージキャラ「駅乃みちか」。これらは、「性的な表現がふさわしくない」として批判をうけ、「UNAKO」は公開中止、「駅乃みちか」はデザインが一部変更されました。 このような事態を疑問視し、「過剰な規制は、表現の自由に反するのでは」といった意見を持つ人もいます。賛否両論が沸き起こる性表現。表現の自由と、表現への批判、この二つは対立する概念なのか。そして、表現規制は、女性差別に効果があるのか。憲法学者の志田陽子さんにお話を聞きました。 批判は表現規制なのか?――女性差別に関係するものに限らず、特定の表現に対して批判がおこると「表現規制ではない

    「わいせつ表現」規制と女性差別克服は関係ない? 憲法学者・志田陽子氏インタビュー - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2016/12/27
    良記事。 "表現の自由を守るためには、批判する側にもされる側にもある程度の強さが必要で、そのための啓発や教育が進んでほしいと思っています。"
  • ありのままを見つめられない男性には、「心の醜形恐怖」がある? 「男性論ルネッサンス」検証 - wezzy|ウェジー

    2016.12.18 ありのままを見つめられない男性には、「心の醜形恐怖」がある? 「男性論ルネッサンス」検証 『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』(集英社新書)の著者・杉田俊介さんと、Twitterで「男らしさ」について積極的にツイートされているまくねがおさんによる連載「男らしくない男たちの当事者研究」。今回から複数回にわたって、現在の「男性論ルネッサンス」について、3冊のを取り上げます。 「おっさんバッシング」はしてもいい?杉田 さて、「男らしくない男たちの当事者研究」第二回目です。 ここ何年か、いわば「男性論ルネッサンス」とでも呼ぶべき活況になっています。それらの中から田中俊之『〈40男〉はなぜ嫌われるか』(イースト新書)、坂爪真吾『男子の貞操』(ちくま新書)、二村ヒトシ『すべてはモテるためである』(文庫ぎんが堂)の三冊を取り上げてみることにしました。今回は田中さんのが中

    ありのままを見つめられない男性には、「心の醜形恐怖」がある? 「男性論ルネッサンス」検証 - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2016/12/18
    「男らしくない男たちの当事者研究」第2回目。
  • 男同士で傷を舐め合ってもいいじゃないか! 「男らしくない男たちの当事者研究」始めます。 - wezzy|ウェジー

    2016.12.03 男同士で傷を舐め合ってもいいじゃないか! 「男らしくない男たちの当事者研究」始めます。 『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』(集英社新書)の著者・杉田俊介さんと、Twitterで「男らしさ」について積極的にツイートされているまくねがおさんによる連載「男らしくない男たちの当事者研究」が始まります。第一回はイントロダクションとして、お二人が知り合った経緯と「当事者研究とは何か」についてお話いただきました。 「人とつながるとは、ほどほどなんだ」杉田 まくねがおさんとは、元々SNS上で知り合ったんですよね。まくさんは僕が書いたものを読んでくれていて、ツイッターで少しやり取りがあったり、今年の3月頭頃に直接お会いしたりしました。そのときに、ほとんど丸二日くらいだったかな、お互いの男性問題について話したんです。その会話の中で、いつか「男らしくない男たちの当事者研究」を一緒

    男同士で傷を舐め合ってもいいじゃないか! 「男らしくない男たちの当事者研究」始めます。 - wezzy|ウェジー
    akupiyo
    akupiyo 2016/12/18
    "そうだよね、男は「愚痴」は言えるけど、心からの「弱音」はなかなか吐けないんだよね。"
  • 国家プロジェクトと化した「婚活」 莫大な税金投入は誰のため? - wezzy|ウェジー

    内閣府が少子化対策として進める「結婚応援全国フォーラム」の写真を見て、結婚といいつつ、おじさんばかりで結婚する当事者がいない違和感をツイッターに書き込んだところ、「相変わらずおっさんだらけ」や「写真のみならず資料もクラクラするのがてんこ盛りだった件」などと政府の婚活事業が役所や企業の人たちで進められていることへの疑問などが多く表明されました。ツイッターでは、福井県が事業として行なっている結婚や出会いの相談を受けるボランティアの「縁結びさん」から「誰か独身の女の人はおらんか?」と聞かれ、仕方なく友人を紹介したところ、その友人は縁結びさんから会うなりため口で「選りごのみするな。自分の歳を考えろ。女は結婚さえすればいい」と説教され、結果的に友人を失うことになってしまったという悲劇も語られていました。 結婚応援フォーラムで紹介されている事例には、銀行に「婚活デスク」を置き専従担当者を配置する、結婚

    国家プロジェクトと化した「婚活」 莫大な税金投入は誰のため? - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2016/12/06
    ガラパゴス少子化対策。民業圧迫だという批判が出ないのはなぜ?
  • I LADY. 「新・女子力テスト」とニセ医学 ジョイセフ×電通「粉かけ罰ゲーム動画」の背景 - wezzy|ウェジー

    2016.11.21 I LADY. 「新・女子力テスト」とニセ医学 ジョイセフ×電通「粉かけ罰ゲーム動画」の背景 健康に関する質問を女性出演者にぶつけ、正解できないと粉をぶっかける「新・女子力テスト」宣伝動画について、ネット上で議論が展開されています。この動画は、電通ギャルラボとジョイセフにより、女性の心身の健康に関する啓発キャンペーン「I LADY.」の一部としてつくられたもので、 2016年3月3日にジョイセフのYoutubeチャンネルにアップロードされたとのことですが、11月9日になって、Twitter での批判をきっかけに抗議の声があがったようです。 11月21日の早朝に削除されたこの動画は、「新・女子力テスト」という表題のあとに、「日の女子たちは当に女子力が高いのか?」と問いかける字幕からはじまり、軽快な音楽にのって「ピンク色が好きだ」「チワワが好きだ」「メイクは女子の命」

    I LADY. 「新・女子力テスト」とニセ医学 ジョイセフ×電通「粉かけ罰ゲーム動画」の背景 - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2016/11/22
    田中重人「都合のよい部分を抜き出して政府や学会やマスメディアやNGO団体に売り込み、世論を焚きつけて政策を誘導する人たちがいる…政治宣伝に簡単に引っかかってしまう日本社会は、本格的に「ヤバイ」状況」
  • デフレ化する「LGBTフレンドリー」~電通過労死事件とエリート・ゲイ写真から考える「働きやすい職場」 - wezzy|ウェジー

    2016.11.05 デフレ化する「LGBTフレンドリー」~電通過労死事件とエリート・ゲイ写真から考える「働きやすい職場」 先日、LGBTと職場環境について考える都内のイベント「Work With Pride2016」の中で、電通が「LGBTの働きやすい職場」としてゴールド賞を表彰されたというニュースをみて、アタマを抱えた。電通といえば、20代の新入社員だった高橋まつりさんが、長時間労働とパワハラ・セクハラの末に過労自殺したことで世間をにぎわせている。電通は1991年にも入社後1年5カ月の男性社員が過労自殺した「電通事件」が起きていて、今回の事件は、過去の教訓を活かしきれなかった結果とも言われる。 高橋まつりさんの事件を知った翌日、私は、とある女子大の労働福祉の授業で、講師を務めることになっていた。テーマは「LGBTと労働福祉」。近年、若者の間ではLGBTに対する興味や関心は非常に高い。一

    デフレ化する「LGBTフレンドリー」~電通過労死事件とエリート・ゲイ写真から考える「働きやすい職場」 - wezzy|ウェジー
    akupiyo
    akupiyo 2016/11/06
    良記事。 “ようするに「LGBTにも働きやすい」「LGBTフレンドリー」という考え方が企業に花を持たせるためのものに値下げされている、ということなのだろう。”
  • 電車内の化粧がマナー違反というなら、エロい記事を読んでいるおじさんも批判してください。 - wezzy|ウェジー

    電車でのマナー、みなさんはどれくらい気になりますか? 私などはかなり狭量な方なので、あれもこれも気になります。 まず、痴漢。痴漢はマナー違反どころか犯罪です。大股開きで隣の席にまで足が侵入してくるような座り方をしている若い男性。堂々とスポーツ新聞のエロ欄を広げて「痴漢が相手なのに、感じている私」などという記事を読んでいるおじさん。隣に座っているおじさんの吐息はタバコとコーヒーの匂いの混じった臭いでもはや公害です。車内で嘔吐したり、座席を丸ごと占領している酔っぱらいのおじさんは当に大迷惑です。優先席なのに高齢者、障がい者、妊婦などに誰も席を譲らないのも見ていて腹が立ちます。混んでいる車内で平然とリュックサックを背負ったままで、揺れるたびにバックでどついてくる輩なども迷惑千万です。日中で空いているとはいえ、大騒ぎでかけっこをして人にぶつかっても平然と駆け抜けていく小学生なども「足を引っかけて

    電車内の化粧がマナー違反というなら、エロい記事を読んでいるおじさんも批判してください。 - wezzy|ウェジー
    akupiyo
    akupiyo 2016/11/05
    "姑息なことに東急電鉄CMでは、こうしたメッセージを女性に出させているのです。列車内で化粧をしている女性たちに「みっともない」と言うのが中年男性だったら、「セクハラ」というような批判をされたでしょう。"
  • 自分の弱さに気が付かない男たちは、弱音を吐く言葉を持っていない。/杉田俊介×荒井裕樹 - wezzy|ウェジー

    2016.10.22 自分の弱さに気が付かない男たちは、弱音を吐く言葉を持っていない。/杉田俊介×荒井裕樹 男の弱さに向き合いながら、「マッチョな男らしさ」ではない「新しい男らしさ」を模索している杉田俊介さんの『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』(集英社新書)刊行を記念して行っている文学研究者の荒井裕樹さんとの対談。「障害者解放思想」というバックボーンを同じくする二人がもうひとつ共通するのが育児の経験だ。育児をする中で女性たちの苦労を痛感すると同時に、自分の弱さにも気が付いた杉田さん。育児には「イクメン」というスマートな言葉では片付けられない過酷な現実があると語る荒井さん。育児を通して浮かび上がる「男の弱さ」とは何か。2人の男親によるボーイズトークをお送りする。【全三回】 ・永遠に付きまとう「非モテ」感に、男たちはどう向き合えばいいのか。/杉田俊介×荒井裕樹【第一回】 男たちには言

    自分の弱さに気が付かない男たちは、弱音を吐く言葉を持っていない。/杉田俊介×荒井裕樹 - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2016/10/22
    “日本語の中には叱咤激励って言葉がありますよね。「叱る」ことと「励ます」ことがコインの裏表。「叱る」のニュアンスを入れずに、相手の存在そのものを励ますような言葉がない”
  • 「リケジョ」の失敗により低賃金状態におかれる日本の女性たち - wezzy|ウェジー

    みなさんこんにちは。この連載では女子教育の重要性と、現在日の女子教育が直面している課題とその解決策について話をしています。前回・前々回と、日の大学・大学院における女性の就学率は先進国で最低水準であり、このことが日におけるジェンダー平等実現の大きな足かせとなっていることを紹介しました。 今回は、そこからもう一歩踏み込んで、大学時代に学んだ内容がどれぐらい所得に影響を与えるのかについて考えていきます。先に結論を述べると、日の女性は、先進国の中でも最低水準の高等教育就学率であるだけでなく、学習内容も収入に結び付きづらいものに偏っているのが現状です。 大学の卒業学部と賃金の関係について、残念ながら日にはそれほど信頼に足るデータがないので、ここではアメリカのジョージワシントン大学が実施している調査のデータを紹介したいと思います(なお第二回記事で、教育の収益率について紹介しているのでこちらも

    「リケジョ」の失敗により低賃金状態におかれる日本の女性たち - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2016/10/06
    学校基本調査だと、記事中の「サービス系学部(家政学や福祉学部など)」が社会科学に分類されてしまう。そのうち8割が女子という統計を不勉強ながら初めてみた。 https://twitter.com/akupiyocco/status/784018223951863809
  • 「ハゲたらモテない」なんてウソ!? 身体性の希薄な男性が、ハゲだけは異様に恐れる理由 - wezzy|ウェジー

    2016.09.30 「ハゲたらモテない」なんてウソ!? 身体性の希薄な男性が、ハゲだけは異様に恐れる理由 男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。2人目の先生としてお招きしたのは、「ハゲ」をめぐる問題を男性性の観点から研究した『ハゲを生きる─外見と男らしさの社会学』(勁草書房)の著者である昭和大学准教授の須長史生さんです。 身体への意識が圧倒的に低い男性が唯一執着を見せる「ハゲ」問題清田代表(以下、清田) 桃山商事では、女性たちから「妊娠のリミット」に関するお悩みをよく耳にします。彼女たちは「20代半ばくらいになると、身体の中でタイマーが作動したような感覚になり、恋愛結婚に焦りが生じてくる」と言います。しかし一方で、彼女たちと交際する男性側はその感覚を理解できず、それが原因ですれ違いが起こるというケー

    「ハゲたらモテない」なんてウソ!? 身体性の希薄な男性が、ハゲだけは異様に恐れる理由 - wezzy|ウェジー
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    akupiyo 2016/10/01
    須長史生「嘲笑する側はその対象を「ハゲそのもの」ではなく、ハゲを気にする“マインド”や隠そうとする“不自然さ”にスライドさせることで巧妙に正当化しているという側面がある。」