Amazon S3 クロスリージョンレプリケーション (CRR) はこのたび、S3 オブジェクトタグにもとづくオブジェクトのフィルタリングをサポートすることになりました。ユーザーはこれで、コンプライアンスおよびデータ保護の観点から、複数の AWS リージョンにわたる自動レプリケーションに S3 オブジェクトタグを使用して各オブジェクトを識別できます。 CRR は Amazon S3 の機能の 1 つで、S3 バケットにアップロードされた全オブジェクトを、ユーザーが選択した別の AWS リージョンにあるレプリケーション先バケットに自動的にレプリケートします。S3 オブジェクトタグは S3 オブジェクトに適用されるキーと値のペアで、S3 内に格納されたデータの体系化、保護、管理をさらに向上させます。CRR を使用してレプリケートする対象のオブジェクトを S3 オブジェクトタグで決定することで、
![Amazon S3 が、オブジェクトタグに基づくクロスリージョンレプリケーションを選択可能にしたことを発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c4f530e16dfb308a48108c71972db725de90d0d5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fa0.awsstatic.com%2Flibra-css%2Fimages%2Flogos%2Faws_logo_smile_1200x630.png)