ドットインストール代表のライフハックブログ
UKで社会現象となりつつあるアークティック・モンキーズ。待望のデビュー・アルバム『Whatever People Say I Am, That's Not What I'm Not』が記録的なセールスを上げている。アルバムは発売日(1月23日)だけで11万8,501枚が売れ、これまでのファステスト・セリング(1週間で最速に売れたアルバム数)の記録を破るだろうといわれている。『Whatever People Say I Am, That's Not What I'm Not』は当初、初日のセールスは6万枚ほどだろうと予測されていたが、蓋を開けてみると、その倍のおよそ12万枚という記録的なセールスだった。 アルバムは今週の終わりまでに35万枚以上を売り上げるのではないかと目されている。バンドのレーベルDominoは現在のところ25万枚しかマーケットに出荷しておらず、売り切れを避けるためにも、迅
RSS関連のサービスを提供しているサイドフィードは1月25日、同社としては初のダウンロード製品となるサーバインストール型のRSSリーダー「FreshReader(フレッシュリーダー)」ベータ版の提供を開始した。 FreshReaderは、管理者はサーバにインストールしてユーザーを作成したのち、ユーザーがブラウザでサーバへアクセスし、ログインして利用する。サーバ内のユーザー間で購読しているRSSを共有できるため、イントラネットでの利用に向いている。インターフェースにはAjaxを利用している。 サイドフィードでは、RSSなどフィードを配信していないウェブサイトのHTMLを解析してRSSを自動生成するサービス「MyRSS.jp」を提供している。FreshReaderはMyRSS.jpのエンジンを搭載しているため、RSSを配信していないサイトも、RSSを配信しているサイトと同様に購読できる。 また
産経新聞より特別寄稿の依頼あり。「ネット社会、時計の針戻すな」という文章を書きました。もうヤフー・ジャパン・ニュースに配信されていたので、本欄にも転載しておきます。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060125-00000002-san-soci) 一月二十三日、東京地検特捜部は、ライブドアグループの堀江貴文社長らを証券取引法違反容疑で逮捕した。 堀江前社長とライブドアは、特にここ一年、ネット企業や起業家主導型経済という「新しい潮流」を日本において体現する存在として脚光を浴びてきた。そんな「時代の寵児(ちょうじ)」の転落を見て、「新しい潮流」全体を、日本が否定する方向に向かっていきはしないかと、私は強く危惧(きぐ)する。 今後の捜査によって詳細が明らかにされる「ライブドアグループ固有の問題」と、インターネットの可能性を追求するネット企業群や、それを支
ライブドアが手がけてきた事業やサービスなどを本誌記事で振り返る。前編ではまず、2004年2月にライブドアへと社名を変更する以前、主にオン・ザ・エッヂ時代を取り上げる。なお、記事中の会社名やサービス名、URLなどは原則として掲載当時のままとなっている。現在とは異なる場合や、すでに終了したサービスなども含まれることをお断わりしておく。 ライブドアに社名変更後をまとめた「後編」はこちら。 ●1999年まで:上場前のオン・ザ・エッヂ時代、ネット広告事業など展開 現在のライブドアは、1996年4月に「有限会社オン・ザ・エッヂ」として設立、翌1997年に株式会社になった。当初はWebサイト構築サービスを主に手がけていたこともあり、本誌で記事として取り上げることはほとんどなかった。その後、1998年に入って「サイバークリック」「クリックインカム(現在の『melma!』)」というインターネット広告事業を開
ちょっと忙しくて本欄の更新を怠っているうちに、ライブドア強制捜査から、あっと言う間に堀江社長逮捕まで行ってしまった。 こちらで日本のテレビは見ないけれど、とんでもないことになっているのはだいたい想像がつく。 ネット上も騒然としている。 本件についての感想はいろいろあるが、とりあえずまず言いたいことは、こういうことだ。 若い人たちが、ビジネスの世界で何かやってみたいと夢を持つときに(それは起業した会社を公開企業にするという大きな夢であっても)、堀江氏のような「スケールの大きさ」は、決して必要としないということである。よくも悪くも、「普通の人」は、あそこまでは絶対にいけないものだ。 ビジネスの世界というのは、「普通の人」が「ごく普通の常識の範囲」で「普通の度胸」で、冒険したり挑戦したりできる場である。 その範囲のゲームをしている分には(まぁ「普通の人」には、その範囲のゲームしか度胸がなくてでき
【ライブドア問題】投資組合は東証の規定でも開示する必要がないし、連結決算に入れなくてもいいルールになっているはず。連結対象にしていないものを、買収発表時にそれがライブドアの事実上の支配下にあるとは書けないのは当然のことだと思うのですが。それを「隠した」「偽計取引」と決め付ける法的根拠はいかなるものなのでしょうか。
わたや・りさ 1984年京都府生まれ。京都市立紫野高校卒業。教育学部4年。17歳の時に執筆した『インストール』で第38回文藝賞受賞。次作『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞。今、好きな作家は、ダフネ・デュ・モーリア、スティーブン・キング。 京都弁がおっとりと静かに響くのに、感情が透けてみえるような視線や話す内容で、実にハッキリとした主張をする。そんな姿から、ふと、綿矢さんの小説『インストール』や『蹴りたい背中』の主人公の女の子独特の醒めた感じを連想したり。芥川賞受賞当時の可憐で楚々とした姿より、少し大人びた印象を受けた。 大学時代を振り返り、早慶戦や早稲田祭などの話題になると「楽しかった」と顔がほころぶ。受賞後に騒がれることもなく、平穏な学生生活を過ごした。コンサートのスタッフなどのアルバイトもした。「東京は人が多いし。こっちに来て大変だったんですよ、慣れるまで。やっと大学にも慣れてき
* 「罪を憎んで人を憎まず」2.0 英訳すると、こうなるそうです。 There's no doubt that he committed the crime, but let us condemn the crime rather than the criminal. この逆の傾向が私たちにあるから、こういう諺ができたのだと思います。価値観の衝突が起こりやすい流動的な時代ですから、より一層、criminalの中のcrimeを見極めることが必要とされているではないでしょうか。 「罪を憎んで人を憎まず」という気持ちをバージョンアップする必要を感じたので、これで手持ちのネタをいくつか吐き出してみようかと思います。 その1、「風説の流布」を憎んで「投資事業組合」を憎まず 最初はもちろんホリエモンネタですが、新聞やテレビを見ても、ホリエモンがどういう罪を犯したのかわかりません。他の人はあの説明でわか
英国の新鋭、20-20sのマーティン・トリンブル(g,vo)が、Myspace.comのバンド・ページ上で解散を表明しました。現在は“22-20sは解散した。この解散は友好的なものだ”とする短い文章になっていますが、どうやら1月20日に長文のステイトメントが掲載されていた模様(現在は削除)。それによると、ツアーの長期化により新たな曲作り、2ndアルバムの制作に取り掛かれないことにバンドはストレスを感じていたようで、それが直接の原因となったようです。公式HPもすでに閉鎖されています。 22-20sは2003年(日本発売2004年)、ライヴEP『05/03』でデビュー。ヤードバーズや初期ローリング・ストーンズを想起させる、ブルースを基本にした小気味良いロックを聴かせ、本国で大評判に。2004年にはフジ・ロック・フェスティヴァルに出演し、1stフル・アルバム『22-20s』(写真)を発表後には単
ぼくは、堀江さんとはあまり面識がない。ただ、仕事で会って、実務的な打ち合わせをしたことぐらいはある。だから、ぼくの名刺ボックスには、堀江さんの名刺が入っている。ライブドアの別の取締役の名刺も。なんか意味もなく怖いから、シュレッダーにかけたいというような非合理な気分になる。(← たかだか、名刺もってるだけで捕まったりしないって(笑)) でも、そう考えてしまう自分は、裏切り者的で、なんかやだ。彼がやったことが正しいと思ってるわけじゃない。彼を庇うつもりも擁護する気もまったくない。思う存分司法の場で裁いてくれ。ただ、ちょっと風向きが変わっただけで、手のひらを返すようなヤツって、サイテーだとおもうのだ。実際、彼はすごく頭の切れる人物だ。実際に具体的なビジネス案件を彼と討議してみると実感できる。性格は悪いけど。はっきりいって、ムカツクやつだし、個人的には嫌いだけど。外部の人間の目の前で、部下をコテン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く