米Googleが、1GBのメールボックスを提供するメールサービス「Gmail」のクローズドベータテストを4月1日から始めた。米国、日本ともにサービス開始時期は明らかになっていないが、試用する機会を得たので、その使い勝手を紹介しよう。なお、現時点では、英語版のベータ版で、日本語の表示、検索はまだ一部サポートされていない部分がある。 GmailはWebメールサービスで、Gamilのホームページからログインして使う。アドレスは「ユーザー名@gmail.com」となる。特長はなんといっても1GBのメールボックスを提供すること。そのため、多くのメールをため込んでも使いやすいよう、様々な機能が盛り込まれている。その代表例は、「ラベル」「会話」「検索」などだ。これらの使い勝手を順番に見ていこう。 まず、ログインして見るのは「Inbox」という受信簿。到着したメールをすべて一覧できる。メールの内容別に保存
写真3●テキストや画像をハイライトすればメモとして一緒に保存できる。Webブラウザ右下に組み込まれるミニ・ウインドウ「mini notebook」でもクリップ操作が可能。Google Notebookサイトへのジャンプや内容の編集もこのウインドウからできる 日々入ってくる山のような情報---読者のみなさんはどのように整理されているだろうか。 筆者の場合,ニュースやブログ記事など,毎日大量にWebの情報を目にする。それらの中から重要なものをいかにうまく保存/整理できるかが仕事を効率化する鍵となっている。コピー&ペーストなどしてパソコン内にきちんと整理しておくのもよいが,時間がなくてそれもままならない。 そんな中,最近はWebでこれらをうまく管理できるサービスが続々登場している。今回はそうした各社のサービスを検証してみたい。 リンクだけならソーシャル・ブックマークが便利 まず,保存したいものが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く