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ブックマーク / engineering.dena.com (30)

  • コンピュータビジョンの最新論文調査 2D Human Pose Estimation 編 | BLOG - DeNA Engineering

    はじめに こんにちは、AIシステム部でコンピュータビジョンの研究開発をしている加藤です。我々のチームでは、常に最新のコンピュータビジョンに関する論文調査を行い、部内で共有・議論しています。今回は 2D Human Pose Estimation 編として加藤直樹 ( @nk35jk ) が調査を行いました。 記事では 2D Human Pose Estimation に関する代表的な研究事例を紹介するとともに、2019年10月から11月にかけて開催されたコンピュータビジョンのトップカンファレンスである ICCV 2019 に採録された 2D Human Pose Estimation の最新論文を紹介します。 過去の他タスク編については以下をご参照ください。 Human Recognition 編 (2019/04/26) 3D Vision 編 (2019/06/04) キーポイント検

    コンピュータビジョンの最新論文調査 2D Human Pose Estimation 編 | BLOG - DeNA Engineering
  • Auto Scaling から見るInfra System の構成 | BLOG - DeNA Engineering

    こんにちは、IT 基盤部の Wei です。大規模ゲームタイトルおよびゲームプラットフォームのインフラを運用しております。 私のグループが運用しているシステムでは Auto Scaling を導入してからもうすぐ2年が経ちます。 この2年で Infra System の構成は徐々に変わってきました。今回は Auto Scaling という観点から、現時点の Infra System の構成がどのようになっているかをご紹介します。 Instance の台数管理 Auto Scaling を導入する前、Instance の台数管理は人手でした。台数管理には必要台数の計算から Instance の構築・撤去まで Instance 関連の処理が全て含まれるため、人手で行うには多くの工数が掛かります。また、人手で対応するため想定外のトラフィックが押し寄せた場合に台数を増やすのに時間が掛かるというケース

    Auto Scaling から見るInfra System の構成 | BLOG - DeNA Engineering
  • Auroraの高速フェイルオーバーと無停止での切り替え | BLOG - DeNA Engineering

    こんにちは、IT基盤部の川原﨑です。 私の所属する第四グループでは、超大規模ゲームタイトルおよびゲームプラットフォームのインフラを運用しております。 そこでのAuroraの高速フェイルオーバーの仕組みと、実際に無停止で切り替えを行った手順について紹介させていただきます。 はじめに 第四グループでは、コストコントロールの一環でInstance数の増減・Instance Typeの変更を頻繁に実施しています。 例えば、 イベントなどでリクエスト増加が見込まれるときにInstance数を増やす、またはInstance Typeを1つ上のものに変更する リクエストが減少傾向にあれば、Instance数を減らす、またはInstance Typeを1つ下のものに変更する などです。 これはWebサーバだけにとどまらず、DBサーバについても同様です。 EC2上でMySQLを運用している環境では、フェイル

    Auroraの高速フェイルオーバーと無停止での切り替え | BLOG - DeNA Engineering
  • メールを送信する話 | BLOG - DeNA Engineering

    こんにちは、IT基盤部の中村です。 主に社内システムのインフラを担当しています。 現在の業務内容とは少しずれてしまいますが、最近までメール系のインフラには深く携わっていたこともあり、今回はメールシステムについてお話します。 今どきSMTPなどレガシーな話かもしれませんね。しかしながら良くも悪くも枯れたSMTPはインターネット基盤の根底に位置する息の長い技術でもあります。 きっとみんなまだ使ってるはずなのに、あまりノウハウが出回っていないのが辛いと感じているそこの担当者の方、よろしければ少しの間お付き合いください。 サービスでのメールの利用用途 我々がサービスとしてメールを取り扱うとき、その主だった利用用途は下記の2つです。 メールマガジンなどの情報発信 入会・ユーザ登録時などのユーザ存在確認 メールマガジンはユーザーに情報を新たに届けたり、あらたに弊社の別のサービスに触れて頂く機会を提供す

    メールを送信する話 | BLOG - DeNA Engineering
  • オンプレとクラウドのネットワークの話 | BLOG - DeNA Engineering

    IT基盤部エンジニアブログリレー第4回目。 こんにちは、IT基盤部ネットワークG torigoe です。 オンプレとクラウドのネットワークをどう繋げるのか、クラウド内のネットワークをどうするのか考えた話を書きます。 多くの内部サービスを持っていて、オンプレからクラウドに移行を検討しているネットワークエンジニアの人に読んで頂ければと思います。 はじまり 2018年ある日、mtgに呼ばれて急に DeNAのインフラ全てをオンプレからパブリッククラウド(しかもマルチ)に変えようと思うがどうよ? と言われました。正直その日まであまりパブリッククラウドサービスを触った事がありませんでしたが、説明された内容には納得できたのでそんな事は噯にも出さず同意し、次の日からオンプレ-クラウド移行の為に必要なネットワークの検討を開始する事になりました。(元々Openstackは触ってました) まずはAWSを色々と触

    オンプレとクラウドのネットワークの話 | BLOG - DeNA Engineering
  • DeNAインフラノウハウの発信プロジェクトを始めます | BLOG - DeNA Engineering

    はじめまして.DeNA システムIT基盤部 部長の金子です. IT基盤部は,DeNA全グループの全てのシステム基盤を横断して管理しているインフラ部門です. DeNAは様々な事業分野にチャレンジし,多種多様なサービスを展開しています. IT基盤部では,その全てのサービス/システムの成功を支えていくために,インフラ部門として,日々様々な技術的なチャレンジを繰り返しています. システムのクオリティ システムのコスト システムのデリバリー これらの一見,両立/鼎立が非常に難しい3つの要素,この全てで世界最高の水準を達成することが目標です. システムを24時間365日,安定して動かし「続ける」ためには何が必要なのか 数十万リクエスト/秒のトラフィックや,PBクラスのデータを取り扱うには,どのようなインフラ構成が必要になるのか システムの基盤やアーキテクチャはどのような基準で選択すべきなのか シス

    DeNAインフラノウハウの発信プロジェクトを始めます | BLOG - DeNA Engineering
  • DeNA TechCon 2019を開催いたしました | BLOG - DeNA Engineering

    こんにちは。システム部品質管理部SWETグループの加瀬です。 2019年2月6日に DeNA TechCon 2019 を開催いたしました。今年で早くも4回目の開催となりますが、今年もたくさんの方にお越しいただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。 ご来場の皆様、登壇された皆様、運営の携わったスタッフの皆様、ありがとうございました! 早速ですが、今年のTechConの様子を紹介したいと思います。 オープニング オープニングはDeNAのエンジニアリングの統括を務める小林より、今回のテーマである「SHIFT UP」についてや、後の発表で詳しく語られるオートモーティブやクラウド移行の話の紹介がありました。 最後に時間の都合上紹介しきれない技術はたくさんあるものの、吟味したAIゲーム開発・エンタメ・ヘルスケア・オートモーティブ・開発基盤、この6つを主とした発表があることを紹介して今年の

    DeNA TechCon 2019を開催いたしました | BLOG - DeNA Engineering
  • ISUCON8予選問題においてPerl実装で25万点を突破する方法 | BLOG - DeNA Engineering

    この記事は DeNA Advent Calendar 2018 の15日目の記事です。遅刻! こんにちは、 @karupanerura です。今日はDeNAが問題提供したISUCON8予選に関する話です。 ISUCONとは ISUCON はIiknajini Speed Up CONtestのことで、Webアプリケーションのチューニング技術を競うコンテストです。 競技開始時刻にそれまで秘密にされていたあるアプリケーションがチームごとにサーバーごとまるっと渡されて、それを制限時間内にどこまでチューニングできるかを競います。 サーバーでは参照実装としてある仕様を満たしたアプリケーションが動いていて、その外部仕様を崩さずに(外見上)同様の挙動をするアプリケーションをそれぞれのチームがチューニングしていきます。 そして、ベンチマーカーをチームごとに実行すると仕様や整合性のチェックとパフォーマンス計

    ISUCON8予選問題においてPerl実装で25万点を突破する方法 | BLOG - DeNA Engineering
    alcus
    alcus 2018/12/18
  • サブカルのためのword2vec | BLOG - DeNA Engineering

    はじめに AIシステム部AI研究開発グループ アルバイトの五十嵐です。( @bonprosoft, ポートフォリオ:http://vbcpp.net/about/ ) 現在、東北大学大学院の修士1年で、大学院では(自然言語ではなく)高速な文字列処理アルゴリズムに関する研究を行っています。 私は2017年9月上旬から3週間ほど、アルバイト兼インターンとしてハッカドールチーム内のNLPのタスクに取り組んでいました。 その後はアルバイトとして、期間中にできなかった追加実験と実際の製品への適用に取り組んでいます。 取り組んだタスク 突然ですが、みなさま、ハッカドールはインストールされていますか? ハッカドールは、主にサブカルチャーに関する記事に特化した、ニュースアプリケーションです。 アプリケーション内のユーザーのクリックや「ホシイ/イラナイ」などのアクションを通して、ハッカドールがユーザーの好み

    サブカルのためのword2vec | BLOG - DeNA Engineering
  • JSONデータ圧縮方式をSnappyからzstdに切り替えた事例紹介 | BLOG - DeNA Engineering

    JSONデータ圧縮方式をzstdに切り替えデータ量を38.3%削減した事例、及びマイクロサービスの無停止アップデート事例について紹介したいと思います。 はじめに JPRゲーム事業部開発基盤部の池田周平です。先日 Rails5対応についてDeNA techブログに投稿 した@namusyakaと同じチームで働いています。 JSON文字列をRDBに格納する際の圧縮フォーマットをSnappyからzstdに切り替え、データ量を削減した事例を紹介したいと思います。対応を実施した目的はDB負荷対策です。DBで扱うデータをより小さくすることで、DBサーバのDiskI/O負荷とMaster-Slave間のレプリケーション遅延対策を目的としています。 「Sakasho」は、DeNAが持つモバイルゲームのためのプラットフォームです。複数タイトルのゲームを取り扱っており、一部データはゲーム毎の仕様差を吸収し

    JSONデータ圧縮方式をSnappyからzstdに切り替えた事例紹介 | BLOG - DeNA Engineering