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ブックマーク / president.jp (22)

  • "仕事消滅"が理解できない人の3つの誤算 先に消滅するのは「頭脳労働」だ

    そう遠くない未来に多くの仕事が消滅すると予測されている。英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授によれば20年以内に日人の仕事の49%が機械や人工知能に置き換わるという。この予測に対して、なぜ多くの日人は危機感を抱けないのか。『仕事消滅』(講談社+α新書)の著者・鈴木貴博氏が、「3つの誤算」を指摘する――。 「仕事はなくならないよ」という誤算 人工知能とロボットの進化によって人間の仕事が機械に奪われている。これまでもそうだったのだが、これから先、「仕事消滅」の加速が予測されている。 具体的に言えば2025年頃に人工知能が運転する完全な(世界基準ではレベル5の)自動運転車が登場する。その結果、数年の間にタクシードライバーや路線バスのドライバー、長距離トラックのドライバーなど車の運転を職業としている人の仕事が消滅すると予測されている。 このことを労働問題の専門家と議論すると「

    "仕事消滅"が理解できない人の3つの誤算 先に消滅するのは「頭脳労働」だ
  • 東芝エリート「不正に目をつぶって高収入・出世」の何が悪いのか

    上司に逆らえぬ企業風土の作られ方 カネと出世が社員の倫理観を狂わせるのか――。 2014年までの7年間に1562億円の利益を水増ししていた東芝の巨額不正経理事件。7月21日に公表された東芝の第三者委員会の調査報告書には、辞任した田中久夫社長、佐々木則夫副会長、西田厚聰相談役の歴代3トップ主導による、 ・利益のかさ上げ ・前倒し計上 ・負債記録の先送り などの組織的な会計操作の実態が露わにされている。 もちろんトップの責任は追求されなければならないが、経営トップの暴走を裏で支えた社員の責任も重い。 東芝といえば日を代表する企業エリート集団だ。日経済の一翼を担っているという自負や社会人としての矜持を持ち合わせている彼らがなぜトップの不正に反対するどころか、荷担してしまったのか。 報告書では「東芝においては、上司の意向に逆らうことができないという企業風土が存在していた」と一言でかたづけられて

    東芝エリート「不正に目をつぶって高収入・出世」の何が悪いのか
    alcus
    alcus 2017/02/16