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ブックマーク / kn.itmedia.co.jp (8)

  • 若手不足、だぶつく管理職……やってみて分かってきた働き方改革、組織の問題

    キーマンズネット編集部では2020年に注目すべきトピックスとして「セキュリティ」「クラウド活用」「情報共有」「DX人材」「AI導入」「RPA」「働き方改革」の7つのトピックスを抽出し、読者調査を実施した(実施期間:2019年11月22日~12月20日、有効回答数1329件)。企業における2020年のIT投資意向と併せて調査結果を全8回でお届けする。今回のテーマは「働き方改革」だ。 調査サマリー 若手~中堅の、現場を支える人材が足りない企業が7割 働き方改革の施策は全体の6割が実施、だが効果は「変わらない」が多数 効果が出ない理由、真因は施策ではなく組織運営か 「付き合い残業」文化はやや減少、組織の課題を問題視する声が増加傾向 圧倒的に足りない若手、だぶつく管理職 2020年4月から時間外労働の上限規制が中小企業にも適用される。他方、少子化を背景に若手人材の不足も深刻になりつつあるとされる。

    若手不足、だぶつく管理職……やってみて分かってきた働き方改革、組織の問題
  • RPAの理想と現実~今こそ振り返りたい7つのチェックポイント~

    RPAの導入事例が増えた今、RPAに抱いていた期待と導入後の現実にギャップがあると感じるケースも少なくない。一体なぜなのか。チェックシートで導入時の状況を振り返ることで、その理由が見えてくる。 RPA(Robotic Process Automation)という言葉を耳にするようになって久しい。今さら「RPAとは」ということをお話しても関心を持たれる読者は少ないだろう。既に、RPAを検討・導入している企業も多く、今求められているのは「どうすればRPAで更に効果を挙げられるのか」「導入時に何に留意すれば良いのか」といった活用を見据えた実践的な情報だ。 筆者は、オデッセイという企業で、人事部門向けにコア人事システム(人事/給与システム)やタレントマネジメントなどの人事システムだけでなくRPAのソリューションも展開しており、RPAを検討・導入するさまざまな企業をみてきた。 連載では日における

    RPAの理想と現実~今こそ振り返りたい7つのチェックポイント~
  • RPAの導入効果を高めるために 「取りあえず人気ツールを導入してみよう」がミスのはじまり

    RPAの導入効果を得るためには、最低でも4つのポイントを押さえなければいけません。今回は、その内「RPAの導入目的を明確にする」「目的に応じたツールを選ぶ」の2点について専門家が説明します。「取りあえず人気のツールを入れてみよう」と考える企業は、逆に成功から遠ざかっている――? 前回は、急速に普及するRPAの「導入前の期待と導入後の現実」について整理をした。導入後いまひとつ効果が得られていないと感じているユーザー向けに、導入時の状況を振り返るための「7つのチェックポイント」も用意した。これによって、なぜ導入前に抱いていた期待と現実にギャップがあるのか見えてくるだろう。まだご覧になっていない方は、一度チェックされてはいかがだろうか。 今回はRPAの導入効果を高める4つのポイントについてご紹介する。何事でも成果を出すためには、守らねばならない条件やルールがある。RPAについても同様だ。 <ポイ

    RPAの導入効果を高めるために 「取りあえず人気ツールを導入してみよう」がミスのはじまり
  • AI翻訳はどこまで実務で使えるか 「100種類超の文書を2カ月で翻訳」を迫られた神戸製鋼の実例

    以前から日語を母語としない従業員を採用してきたが、日語の読み書きができないスタッフを迎え入れるのは初めてだ。しかし、社内文書の多くは日語版。そこで自動翻訳サービスを利用することを思い付いた。しかし、セキュリティ、コスト、短期導入と求める条件は多い。神戸製鋼はどうしたか。 海外にも多数の顧客企業を抱えるグローバル鉄鋼メーカー神戸製鋼所(以下、神戸製鋼)では、契約書や技術文書、マニュアルなど外国語で書かれた文書を扱う機会が多い。文書の翻訳には機密性や重要度を考慮し、業者に依頼したり辞書を片手に自分で翻訳したり、時には翻訳サイトを利用することもある。 ただ、人手で翻訳するにせよ翻訳サイトを利用するにせよ、ドキュメントファイルを丸ごと翻訳するのは労力を要するため、必要な部分を抜き出して部分的に翻訳することも多かったという。 ある時、技術開発部に急きょ欧州から2人の技術者を迎え入れることにな

    AI翻訳はどこまで実務で使えるか 「100種類超の文書を2カ月で翻訳」を迫られた神戸製鋼の実例
  • グループウェアの利用状況(2019年)/後編

    導入率9割に迫る勢いのグループウェア。後編では、グループウェアに求める機能を聞いたところ、利用者の4人に1人が求めている機能があった。これからのグループウェアに求められるものとは。 キーマンズネットは2019年5月6日~23日にわたり、「グループウェアの利用状況」に関するアンケートを実施した。全回答者数226名のうち、情報システム部門が38.1%、製造・生産部門が16.8%、営業/企画・販売/促進部門が11.5%、経営者・経営企画部門が6.6%などと続く内訳であった。 今回はグループウェアにおける「利用頻度の高い機能」と「利用頻度の低い機能」、「満足度」「求める機能」などを調査。なお、グラフ内で使用している合計値と合計欄の値が丸め誤差により一致しない場合があるので、事前にご了承いただきたい。 グループウェア利用者に聞いた “よく使う機能”と“使わない機能”トップ5 前編で導入率が9割弱と大

    グループウェアの利用状況(2019年)/後編
    alcus
    alcus 2019/06/13
  • RPA、約12万時間削減の裏でロボット停止の嵐――リクルートはどう解決したのか

    RPAによって年間で約12万時間を削減したリクルートライフスタイル。しかし、導入当初は「毎日のようにロボットが止まる」という現象に悩まされた。これを解決し、RPAプロジェクトを成功に導くためにしたこととは? 働き方改革を背景に、業務の効率化を実現するRPA(Robotic Process Automation)。導入企業が増えた今「RPAは思ったよりもうまくいかない」という声が集まっている。 「ホットペッパーグルメ」「ホットペッパービューティー」「じゃらん」など、多種多様な一般消費者向けサービスの企画、開発、運用を行うリクルートライフスタイルも同様の課題を抱えていた。同社はRPAを導入したのはよいものの、「ロボットが頻繁に止まる」などの問題にぶつかった。「ロボットが少し動いて止まるを繰り返すといった具合で、なかなか作業が進みませんでした」と同社は当時の悩みを明かす。 こうした課題に対し、あ

    RPA、約12万時間削減の裏でロボット停止の嵐――リクルートはどう解決したのか
  • 三井住友銀行が挑むデジタル変革の裏側――AIを活用した業務改革

    業務の効率化に頭を抱える企業は多く、三井住友銀行もその1社だった。ヘルプデスクや人事総務、顧客応対など行内には合理化すべき業務が多くあった。これらを効率化するために同社が選んだ選択肢とは。 最近は異業種企業が金融事業に参入する動きも見られ、既存の金融事業者はそれに対する打ち手を考えなければならない。そうした背景の中、三井住友銀行はITやデジタル技術を活用して組織を変えるために、2015年10月に「ITイノベーション推進部」を立ち上げ組織化した。 部門メンバーにはIT系企業やベンダーでの実務経験者を加え、行内のデジタル改革に臨んだ。最近は行内のデジタル化推進のみならず、SI(システムインテグレーター)であるJSOLと協業し、AIを取り入れたソリューションの外部展開など新しい事業ポートフォリオの創出にも挑戦しているという。三井住友銀行 ITイノベーション推進部事業開発グループ長の古賀正明氏は、

    三井住友銀行が挑むデジタル変革の裏側――AIを活用した業務改革
  • ソーシャルサービスのアカウント名を奪取する新手のセキュリティ脅威「Silhouette」とは?

    SNSなどソーシャルサービスの「ブロック機能」を悪用する新手のアカウント名奪取の手法「Silhouette(シルエット)」。秘密をばらされなくなければ送金を……なんて事態は避けたいところ。そのための具体的な対策とは? 「アダルトサイトにアクセスしましたね。秘密にしますから送金してください」と個人名を宛先にしたメールが届く……。NTTの研究チームが、SNSなどソーシャルサービスの「ブロック機能」を悪用する新手のアカウント名奪取方法を発見した。「Silhouette(シルエット)」と名付けられたこの新しい脅威は、SNSで名前が特定されかねないアカウント名を利用しているユーザーは特に注意したいところ。一体どんな攻撃なのだろうか。 「Silhouette」って何? Cookieを使ってログイン認証を行うソーシャルWebサービスTwitterなど)のユーザーを狙い、通信内容ではなくレスポンスの時間

    ソーシャルサービスのアカウント名を奪取する新手のセキュリティ脅威「Silhouette」とは?
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