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ブックマーク / tech-blog.optim.co.jp (7)

  • Deep Learning等の精度評価において、F値(Dice)とIoU(Jaccard)のどちらを選択するべきか? - OPTiM TECH BLOG

    初めまして、R&Dの加藤です。R&Dでは珍しく中途入社です*1 。業務は農業や医療のプロジェクトでDeep Learningを使った画像解析を主に担当しています*2。 また、終業後は不定期(主に月曜日)に職場の人達と一緒に皇居を走っています。先日開催された多摩川のランニングイベントでは、10kmコースを43分で走れました! 今回の記事では、Deep Learningによらず機械学習や統計の場面でも良く出現するF1 score(F値)とIntersection over Union(IoU)の意味を理解して使い分けることを目標とします*3。 そもそもなぜ精度評価が必要? 用語のおさらい 混同行列について(TP/TN/FP/FN) 評価指標について Precision/Recall/F値(Dice係数)/IoU(Jaccard係数) Precision(適合率) Recall(再現率) F値(

    Deep Learning等の精度評価において、F値(Dice)とIoU(Jaccard)のどちらを選択するべきか? - OPTiM TECH BLOG
  • システムの仕様を競技プログラミングの問題風に帰着して解決してみた - OPTiM TECH BLOG

    はじめに こんにちは。AI サービス開発部の千坂です。 主に AI Camera のクライアント側アプリの開発をしています。 AI Camera は、AI による画像解析技術を用いてカメラ画像を解析し様々な課題を解決するサービスです。 例えば、あらかじめ設定した進入禁止エリアに人が侵入したことを自動的に検出してアラートを上げる「侵入検出」機能を利用することで、監視カメラを人が常時監視する必要がなくなります。 アラートが発生した時点の状況を後から確認するために、カメラから取得した画像はストレージに保存します。 すべての画像を保存しているとストレージが不足してしまうため、保存した画像を削除する処理を定期的に行います。 記事では、削除する画像を選択する処理を競技プログラミングの問題風に設計していきます。 課題 まずは、実装する機能の仕様を決めていきます。 アラートが発生した時点の状況を確認した

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  • モノリシックなRuby on Railsアプリケーションの膨大なRSpecをGitLab CI/CDを使って並列実行する - OPTiM TECH BLOG

    はじめに こんにちは。Optimal Bizのサーバーサイドに関する開発を担当している伊藤です。 突然ですが皆さんは開発中、単体テストをどのように実施していますでしょうか。 Optimal BizではGitLabのマージリクエスト毎に単体テストを実施し、 その結果がマージリクエストに出るようにしています。 こんな感じです(モザイク部分には失敗したテストの詳細が表示されてます) しかし、歴史が長く単体テストが膨大になったプロジェクトの場合は実施に時間がかかり、マージリクエスト毎のタイムリーな実行が難しくなってきます。 Optimal Bizでは70,000ケース以上の単体テストがあり、シングルスレッドで実行すると24時間以上かかってしまう状況でした。 そこで今回は単体テストを実行するPCを20台に分散させ、50並列で実施することによって、実施時間を約1時間程度に短縮したアプローチをご紹介しま

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    alcus
    alcus 2020/03/13
  • 実装した ROS node のコードを社内に晒したらマサカリが飛んできた話 - OPTiM TECH BLOG

    はじめまして。プラットフォーム事業部の足立(@moguriso)です。昨年中は、Cloud IoT OS開発チームに所属しながら、あまりCloud IoT OSとは関係のないIoT Gatewayデバイス(BL-02)の開発に関わって台湾*1に行ったり、最近はデータ収集用に構築されたROS環境にnodeを追加するお仕事をやっています。 はじめに OPTiMでのROSの使い方 実装したROS nodeについて マサカリが飛んできた 終わりに はじめに 稿は、当社が10/24に開催する”OPTiM TECH NIGHT”で話す予定の「社製ROS nodeのコードを直してCPU負荷を減らしたホボROSと関係ない話」のプレビュー版として、対応中に社内から飛んできた”マサカリ”をご紹介します。内容にご興味持たれた方は10/24の”OPTiM TECH NIGHT”へ是非ご参加ください。 optim

    実装した ROS node のコードを社内に晒したらマサカリが飛んできた話 - OPTiM TECH BLOG
  • MQTT Version 3.1.1 をふりかえる - OPTiM TECH BLOG

    ご無沙汰してます。中野です。 相変わらずNATSやNSQやら、AWSやAzureやらと戯れてます。 はじめに IoTの流行りとともに脚光を浴びた通信プロトコルにMQTTと呼ばれるものがあります。 MQTTがIoTのシーンにおいて、HTTPなどの他のプロトコルと比較して、 プロトコル的にどう優れているのか、どう劣っているのか、結局ユースケース次第なのでここでは割愛します。 ただ事実としてあるのは、 Amazon Web Services (AWS) Microsoft Azure Google Cloud Platform (GCP) らが、IoT向けのメッセージブローカーとしてMQTTをサポートした以上、 MQTTというプロトコルの存在を無視はできないということです。 (製品に採用するかどうかは、ユースケース次第なのでまた別の話です。) (MQTTそのものの良し悪しより、それぞれのクラウド

    MQTT Version 3.1.1 をふりかえる - OPTiM TECH BLOG
    alcus
    alcus 2019/08/21
  • Kubernetesを用いたMongoDBクラスタの構築と運用 - OPTiM TECH BLOG

    はじめまして。プラットフォーム事業部の栗原です。 業務では、主にCloud IoT OS チームにてSRE活動を行っています。 今回は、Cloud IoT OS(以下CIOSと記載します)で利用しているMongoDBクラスタの構築と運用についてお話をします。 構築に至った経緯 自前運用を行うにあたり考慮すべき点 構成について ReplicaSet シャーディング configサーバー mongosサーバー(と Load Blancer) 読み書きの流れについて 構築について 物理構成の検討 物理構成 スケールアウト 運用 監視 バックアップ さいごに 構築に至った経緯 もともとは Azure CosmosDB の MongoDB APIを用いていたのですが、 CosmosDBの一部仕様がCIOSでのユースケースと合っていないという課題がありました。 いくつか存在したのですが、大きくは以下

    Kubernetesを用いたMongoDBクラスタの構築と運用 - OPTiM TECH BLOG
  • 日本-ブラジル間の WebRTC 通信を TURN サーバー同士で中継してみた - OPTiM TECH BLOG

    要約 WebRTC で使われる TURN サーバーで日-ブラジル間を中継 coturn を Google Cloud Platform 上に構築 coturn サーバーの external-ip 設定が重要 はじめに インダストリー事業部のイチノです。業務では、リモート製品 (Optimal Remote, Optimal Second Sight, ポケットドクターなど遠隔地とコミュニケーションするための製品) で使われるコア技術をまとめた Communication SDK を担当しています。 Communication SDK では、映像や音声の送受信用に WebRTC を利用しています。 WebRTC では、ピア(参加者)同士が接続できるように STUN/TURN サーバーを利用して、通信しています。 今回は、日-ブラジル間を TURN サーバー同士の接続について紹介します。

    日本-ブラジル間の WebRTC 通信を TURN サーバー同士で中継してみた - OPTiM TECH BLOG
    alcus
    alcus 2019/02/14
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